ソフトバンクとZホールディングス(HD)がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)傘下の「Tポイント」運営会社の株式を売却する方向で調整していることが2021年12月27日までに日経クロステックの取材で分かった。ソフトバンクとZHDの離反でTポイントは存在感の低下が避けられず、CCCは生き残りをかけた瀬戸際に立たされている。 関係者によると、2022年3月末までに交渉がまとまる可能性がある。ソフトバンクとZHDはTポイントの運営会社であるTポイント・ジャパン(TPJ)の株式を合計で35%弱保有しており、全株をCCCに売却する方向で調整している。売却額は現在詰めており、価格面で折り合わなければ、ソフトバンクとZHDが当面、TPJ株を保有し続ける可能性も残る。 Tポイントを巡っては、ZHD傘下のヤフーが2021年12月1日、一部サービスを除き、同社の各種サービスとTポイントとの連携を終了す
江川卓氏 野球解説者の江川卓氏(66)が、25日の日本テレビ系スポーツ番組「Going!Sports&News」で最後の出演を迎えた。 【写真】“驚くほど美しい妻”と米メディアで話題になったマー君の奥様はこちら(他7枚) 番組内では巨人・原辰徳監督から「まだまだ江川さんは体も知力もお若いでしょうから、少し時間があるんであれば、実弾飛び交うジャイアンツのところに降りてコーチ、あるいは監督という形でやってもらえる可能性も、ちょっと増えたのではないかと思っています」と、指導者として期待を寄せるビデオメッセージが紹介された。 このVTRの後にMCのくりぃむしちゅー・上田晋也(51)が今後の監督就任の可能性を聞くと、江川氏は「ほぼないですね」と返答。上田はその後も監督就任を熱望したが、江川氏は慎重な申請を崩さなかった。番組の最後に「私はもう少しマウンドに登ってみたいと思っています。ありがとうございま
野球において“扇の要”と呼ばれ、チームの核となるのがキャッチャーだ。では現役プロ野球選手のなかで「ナンバーワン捕手」は誰になるのか。肩の強さやリード、打力など様々な評価項目があるので、ファンの間でも意見の分かれるところだろうが、「プロ」の目から見ると、誰が選ばれるのだろうか──。 今年は夏の東京五輪で侍ジャパンが金メダルを獲得したが、主にスタメンマスクをかぶったのはソフトバンクの甲斐拓也だった。その強肩は“甲斐キャノン”の愛称で広く知られている。当初、もう一人の捕手は広島の會澤翼が選出されていたが、故障で辞退したことによって追加招集されたのが梅野隆太郎(阪神)である。今季は前半戦でチームが首位をひた走り、ファン投票でセ・リーグのオールスターにも選出された。 パ・リーグでオールスターにファン投票選出されたのは、打力に定評のある森友哉(西武)。2019年には、捕手として史上4人目となる首位打者
【読売新聞】 法務省は、懲役と禁錮の両刑を一元化して「拘禁刑」を創設するため、刑法などを改正する関連法案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。懲役の受刑者に一律に刑務作業を義務づけるなどとしている現行法を見直す。受刑者の特性に合わ
NHKテレビの大河ドラマ『青天を衝け』が終わった。最後は日本近代史を駆け足で追っかけた感じでいささかあわただしかった。そのせいか、ソウルで見ていて主人公・渋沢栄一の韓国などアジアとのかかわりはほとんどカットされていたように思う。 ただ、盟友・伊藤博文が旧満州・ハルビンで韓国の独立運動家に暗殺された話は、さりげなく(?)登場していた。日韓関係の〝暗〟に当たる部分だが、それなら渋沢の韓国近代化への寄与という〝明〟も出してほしかった。 渋沢は生涯で3回、韓国を訪れ韓国皇帝にも会っている。韓国最初の紙幣発行や最初の鉄道開通は渋沢の手になる。そしてドラマの最終回近くで渋沢が生涯手がけた企業名が一瞬、ズラッと画面に登場したが、その中に「京都織物」の名前があった。
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