棋聖を保持する藤井聡太は、昨年の第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負で王座の永瀬拓矢の挑戦を受けた=令和4年7月、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(川口良介撮影)名人獲得と7冠を史上最年少で達成した藤井聡太(20)は、全8冠独占への道を確かな足取りで進んでいる。残るタイトルは盟友・永瀬拓矢(30)が保持する王座のみだ。 王座戦は1次、2次予選があり、その先に16人で争う挑戦者決定トーナメント(本戦)がある。タイトル保持者の藤井は予選が免除され、現在本戦ベスト8まで進んでおり、3連勝すれば挑戦権をつかむ。例年9月開幕の王座戦五番勝負に、藤井は果たして挑戦者になれるのだろうか。 ▲ △ 王座戦は藤井が早期に挑戦権に近づいたタイトル戦だったが、なかなか挑戦が実現していない。 平成28年10月にプロ入りした藤井は、初参戦した30年度の王座戦で1次、2次予選を突破し、本戦に進出したが、準決勝で
上岡龍太郎さんの死去を受け、歌手の和田アキ子さんが2日、ホリプロを通じて追悼のコメントを発表した。ホリプロによると、和田さんはレギュラー番組が朝日放送の「ラブアタック」1本だけという時代があり、同番組の司会を務めていたのが、上岡さんと横山ノックさんだった。全文は以下の通り。 ◇ 胸がいっぱいで言葉になりません。 上岡さんには、「ラブアタック」で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました。 会う度に「お前は偉いな!頑張ってるな!」と、いつも褒めてくれました。 それが物凄く嬉しくて。 「ラブアタック」の収録の後も、ずっと一緒にワイワイ遊んでいただきました。 毎週大阪に行って、上岡さんとノックさんに会うのが楽しみで仕方がなかったです。 私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません。
歴史長編小説『李(すもも)の花は散っても』(朝日新聞出版)は、1916年(大正5年)の夏から物語がはじまる。皇族の長女として何不自由ない暮らしをしていた15歳の方子(まさこ)は、新聞記事を見て自分が婚約したことを知る。しかも相手は、朝鮮の王族。 と書くと、自分たちが生きるのとは遠い世界のことだと思われるだろうか。過ぎ去った歴史上のことだと感じる人もいるだろう。しかし歴史というのは不思議なくらいくり返し、いつ何どき同じことが起きるかわからない。だから、知る意味がある。 著者の深沢潮さんはいう。 【深沢潮さんインタビュー前編を読む】⇒朝鮮王族と結婚した日本の女性皇族。その数奇な運命をたどって見えてくるもの 深沢潮(以下、深沢):K-POPグループのメンバーが歴史に触れる発言をすることがたびたびあります。その内容が植民地時代についてだと、日本ではそれに対してファンから違和感や失望の声があがるのが
おいしそうなラーメン。でも、塩分はどのくらい含まれているか、ご存じですか? 国が今月示した、健康づくりに向けた食事や生活習慣についての新たな数値目標、1日の塩分の摂取量は「7グラム未満」に設定されました。 どのくらいの値なのか、食生活で工夫すべきことは? 栄養学の専門家に詳しく聞きました。 (ちなみに、汁まで飲んだ場合のラーメンの塩分の目安は1杯6グラムということです) 「数値目標」は野菜、食塩、睡眠時間も ラーメンの話から始まりましたが、ご紹介するのは食事や生活習慣全体の話です。 国民の健康作りに向けて、厚生労働省は「健康日本21」という基本計画を約10年ごとに見直して、食事や生活習慣などについての考え方や数値目標を定めています。このほど来年度からの新たな数値目標がまとまりました。 以下、その具体的な数値です。 まずは野菜と果物の摂取量です。 野菜や果物の摂取量は、脳卒中や心疾患での死亡
流暢な語り口でテレビ番組の司会者などとして活躍した 元タレントの上岡龍太郎さんが5月19日、肺がんと間質性肺炎のため死去した。81歳だった。 上岡さんは1942年、京都市生まれ。60年に横山パンチの芸名で、横山ノックさん、横山フックさんと「漫画トリオ」を結成。68年に解散後は、流暢な語り口でテレビ番組の司会者などとして活躍した。 2000年に芸能界を引退した後は、表舞台にはほとんど表れなかった。週刊朝日は2003年9月、独占インタビューを掲載。当時のインタビューから上岡さんの人生を振り返る。 ※ ※ ※ 早いもんで、隠居してから3年ですか。遊んで暮らすのは、これでなかなか忙しいもんでしてね。 歌舞伎、お芝居、落語。神戸ポートアイランドにサザンオールスターズを見に行って、それから比叡山延暦寺の薪歌舞伎は、しつらえがよかったなあ。芝居では風間杜夫の「風のなごり―越中おわら風の盆」。舞台であれだ
こんにちは、一級建築士の八納啓創と申します。会社員の方から上場企業の経営者宅まで、住む人が幸せになる家をテーマにこれまで120件の家づくりの設計に携わってきました。 『日刊SPA!』では、これまでの経験を生かし、「これからの時代に必要な住まいの姿」をテーマにお伝えしていきます。今回お伝えするのは「多くの日本人が片付けられない理由」についてです。 ウィズコロナになった今、改めてこの3年間を振り返ると「家が快適でよかった」、もしくは「家がまるで牢獄のようできつかった」など、住まいに対する意識が高まった印象があります。 ただ、どちらかというと前者のように感じる人よりも、後者のように住まいに対してストレスを感じる人が多そうです。 その大きな原因が「散らかった家で過ごすこと」ではないでしょうか。実は、日本は他の先進国に比べて、片付け下手の人が圧倒的に多く、これには明確な理由があります。 多くの人は「
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