〝ジャニ勢〟ゼロの影響か前年比3・4ポイント減31・9%2023年の大みそかに放送された第74回NHK紅白歌合戦で、トリを含むヤマ場の第2部(午後9時~11時45分)の関東地区の平均世帯視聴率は前年比3・4ポイント減の31・9%(ビデオリサーチ調べ)で、2部制となった1989年以降で過去最低となった。そんな中、安定の司会ぶりで株を上げたのが女優の橋本環奈(24)だ。 旧ジャニーズ勢の出場がゼロとなったことへの影響が懸念された。関西地区の第2部は32・5%でやはり前年から4・2ポイント下げた。 第1部でも関東地区は29・0%(同2・2ポイント減)で初めて30%の大台を下回り、関西地区も27・5%(同2・7ポイント減)と軒並み前年よりも数字を落とす結果となった。 「第1部が30%を割った背景には、これまで番組前半は未成年のジュニア勢も多く出場していたこともあり、旧ジャニーズ勢がゼロになった影響
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