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2023年12月24日のブックマーク (4件)

  • KADOKAWAジェンダー本を封殺したリベラル 政治学者・岩田温

    岩田温氏世界中で奇妙な現象が見られる。「リベラル」を自称する人々が自分たちとは反対の意見を封じようとするポリティカルコレクトネス運動が多発しているのだ。自由主義(リベラリズム)に立つ者が、その原則である価値観の多様性を執拗(しつよう)に攻撃するとは実に奇妙だ。 自由民主主義社会は多様性の擁護を基盤とする。一人一人の価値観が異なることを前提とし、暴力や抑圧による価値観の強制を拒絶する。表現の自由、思想信条の自由は最大限尊重されなければならない。古典的自由主義思想家ミルは名著「自由論」の中で次のように指摘している。 「一人の人間を除いて全人類が同じ意見で、一人だけ意見がみんなと異なるとき、その一人を黙らせることは、一人の権力者が力ずくで全体を黙らせるのと同じくらい不当である」

    KADOKAWAジェンダー本を封殺したリベラル 政治学者・岩田温
  • 【千思万考】日本人の英語力、「話せる」に向けた工夫を

    今般、幸運にもスペイン・バルセロナに出張する機会を得た。当地での取材内容については別稿に譲るとして、道中で強く感じたことをここに一筆する。 とはいえ感じたことはただ一点、自身の語学力のつたなさだ。当地の取材では、複数のカタルーニャ州政府関係者の世話になったが、いずれも英語でのコミュニケーションが可能で、なかにはさらに複数言語を解するという人物もいた。 取材対象者も当方の語学力を見透かしてか、同行の通訳を通して取材中はスペイン語で話すか、英語の方がよいのかとこちらに選択肢を委ねてくれる気遣いぶり。どちらにしても容易に解することができない記者は、道中、延々と汗顔の至りであった。

    【千思万考】日本人の英語力、「話せる」に向けた工夫を
    kiyotaka_since1974
    kiyotaka_since1974 2023/12/24
    韓国がよく頑張っている。おそらく、東アジアの人が英語を身に着けるのは、ヨーロッパの人より難しい。
  • 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(956) 雑誌の王者『文芸春秋』ついに20万部割れ、週刊誌もジリ貧

    自民党安倍派の裏金疑惑に関連して、経済産業相の辞表提出後、記者会見する西村康稔氏=14日、東京都千代田区の経済産業省(永田岳彦撮影) 日ABC協会(Audit Bureau of Circulations=新聞・雑誌部数公査機構)が2023(令和5)年上半期(1~6月平均)の各誌実売部数を公開した。 いちばん驚いたのは、ついに雑誌の王者『文芸春秋』が20万部を切ったこと。16万5794部。 今も平台に山積みにしている書店が多いが、実売率は50%を切っているのではないか。残念だ。 で、週刊誌だが、 ①『週刊文春』 20万8418 ②『週刊現代』 12万5869 ③『週刊新潮』 12万2781 ④『週刊ポスト』 11万7835 ⑤『週刊プレイボーイ』 6万9205 ⑥『週刊大衆』 6万8150 ⑦『AERA』 3万4570 『サンデー毎日』『ニューズウィーク日版』に続いて『週刊アサヒ芸能』

    【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(956) 雑誌の王者『文芸春秋』ついに20万部割れ、週刊誌もジリ貧
    kiyotaka_since1974
    kiyotaka_since1974 2023/12/24
    文藝春秋の雑誌が売れているという話。
  • サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害

    性同一性障害特例法の廃止を訴える女性らのデモに「差別主義者」などと罵声を浴びせる人々が現れた=23日午後、東京・新宿(奥原慎平撮影) 戸籍上の性別変更を可能にした性同一性障害特例法の廃止を訴えるデモ活動が23日、東京・新宿で行われ、参加者の女性らが「性別は変えられない」「女性の尊厳を守れ」「性別は気持ちではない」などと訴えた。現場では、心と体の性別が一致しないトランスジェンダーが性別を変更する権利が脅かされるとしてデモ活動を妨害する人々も現れ、休日の繁華街で聞くに堪えない罵詈雑言を浴びせていた。 午後1時前のJR新宿駅前。コーンで仕切られたスペースに20人弱の女性が集まった。女性団体「女性の権利と尊厳を取り戻す会」が主催するデモの参加者だ。平成16年施行の特例法に基づき性別適合手術を経て性別変更が認められても、元男性と女性トイレや女性更衣室などを女児や成人女性が共有することなどに強い拒否感

    サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害