今政府は「戦争ができる国」に国家改造しているわけですけれど、これは「ほんとうに戦争をする気がある」からそうしているわけじゃなくて、「そのうち戦争になるぞ」と言っておくとふだんなら通るはずのない無理が通るという「成功体験」に味をしめたからじゃないですか。
自民党と統一教会と癒着している事実、統一教会が反社会的カルトである事実はどちらも否定できません。 議員たちはこの難局を切り抜けるために最初は「そんな団体だとは知らなかった」と「バカのふりをする」戦術を採用しました。ところが「バカは議員として不適格ではないか」という指摘が殺到した。
新聞の凋落が止まりません。でも地方紙がなくなると大きな問題が起きます。これについては10年前にアメリカで衝撃的な調査結果が示されました。https://t.co/482KYvG84g
控訴審判決についてですが、僕はこの判決は日本の言論の潮目の変化になると思います。 それは「差別を公言する人間は公的な場に立つべきではない」という山崎さんの「論評」を司法が「十分な合理性があるもの」と判断したからです。
これまでの為政者は「矛盾」を指摘されることはおのれの知的敗北であると考え、それは政治家としての評価を下げることだと思っていました。安倍前首相は戦後はじめて登場した「自分が知的ではないと思われることを気にしない」為政者です。菅首相もそうです。
日本人の過半は「長いものには巻かれろ」を大人の知恵だと思っているので、外見だけ「長いもの」感を演出するとそれだけで人々は巻かれに来る・・・ということを成功体験として深く内面化したのが安倍政権だった、と。
ですから、「旭日旗を許可するなら中国は五輪不参加もある」と脅されたらJOCはソッコーで「旭日旗禁止」を打ち出しますよ。確実です。「長いものには巻かれろ」を処世訓にしている人たちは長けりゃなんにでも巻かれちゃうんです。
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