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ブックマーク / japan.cnet.com (115)

  • 統一QRコード「JPQR」、楽天ペイやLINE Payら6サービスが8月1日に一斉導入

    キャッシュレス推進協議会は、8月1日午前3時より統一QRコード「JPQR」に移行する決済サービス企業を発表した。 対象となるのは、「au PAY」「銀行Pay(OKIPay、はまPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay)」「メルペイ」「LINE Pay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「りそなウォレット」の6サービス。すでにJPQRに準拠しているサービスも含む。8月1日以降も、各コード決済サービスにて、準備が整い次第JPQRへの移行が予定されており、2019年内にさらに6サービスがJPQRに準拠する予定。 コード決済のうち、利用者が自身のスマートフォン上でバーコードを表示し、店舗側で当該コードを読み取って決済を行う「利用者提示型・バーコード」(CPM:Consumer Presented Mode)について、JPQRに移行する。この方式では、コード決済事業者側がJPQR対応のコードと従来型のコー

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  • ロシア製アプリ「FaceApp」に懸念--米議員、FBIなどに調査を要請

    口コミで広まった「FaceApp」に対して、米上院の少数党院内総務のChuck Schumer氏が懸念を表明している。Schumer氏はFaceApp(ロシアで開発されたAI写真編集アプリ)に関して、国家安全保障とプライバシーの観点から調査を開始するよう米連邦捜査局(FBI)と米連邦取引委員会(FTC)に要請した。 FBIのChristopher Wray長官とFTCのJoe Simons委員長に宛てた公開書簡の中で、Schumer氏は、「収集されているデータの保護、そして、誰がそのデータにアクセスできるのかをユーザーは知らされているのかということに関して、大きな懸念を抱いている」と述べた。 Simons氏はFBIに対して、FaceAppにアップロードされたデータがロシア政府の手に渡る可能性があるかどうかを評価するよう要請した。FTCに対しては、ユーザーのプライバシーを保護するために「適切

    ロシア製アプリ「FaceApp」に懸念--米議員、FBIなどに調査を要請
  • インド発「OYO」創業者は、なぜ25歳で世界2位の“ホテル王”になれたのか

    世界で最も客室数が多いホテルはマリオットだが、ヒルトンやインターコンチネンタルといった名だたる大手ホテルを押さえて、世界2位にランクインするホテルブランドが、創業からわずか6年のインド発のスタートアップ「OYO」であることをご存知だろうか。 日ではヤフーとともに合弁会社を設立し、3月に家具家電付きで、敷金・礼金0円の賃貸アパートサービス「OYO LIFE」を開始したことでも話題になった同社だが、グローバルではホテル運営のユニコーン企業として知られている。 7月18日に都内で開催されたカンファレンス「SoftBank World 2019」の基調講演で登壇した、OYO創業者のリテシュ・アガルワル氏は「あと数カ月で世界一のホテルブランドになる」と自信を見せる。25歳という若さで、いかにして同氏は“ホテル王”へと登りつめたのか。様々なデータによってそれを証明した。 データ分析で物件獲得時間を“

    インド発「OYO」創業者は、なぜ25歳で世界2位の“ホテル王”になれたのか
  • VESA、「DisplayPort 2.0」の仕様発表--8K時代に対応へ

    映像機器の標準化団体Video Electronics Standards Association(VESA)が、DisplayPort規格をアップデートする。VESAは米国時間6月26日、将来的なディスプレイの機能拡張に対応した新規格「DisplayPort 2.0」を発表した。VESA規格のメジャーアップデートとしては約3年ぶりとなる。 DisplayPort 2.0の新機能には、10Kや16Kといった8Kを超える解像度への対応、より高いリフレッシュレート、より高解像度のディスプレイでのハイダイナミックレンジ(HDR)への対応、「拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ディスプレイでのユーザー体験の向上」などが挙げられる。 最大ペイロードは77.37Gbpsで、これまでの「DisplayPort 1.4a」の約3倍となる。これにより、リフレッシュレート60Hzでの8K解像度表示や、4:4:4

    VESA、「DisplayPort 2.0」の仕様発表--8K時代に対応へ
  • 「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ

    Appleは、新しいログインシステム「Sign In with Apple」への対応を、ほかのサードパーティーログインシステムを採用しているすべてのアプリに義務づける計画だ。 App Storeのレビューガイドラインの更新を説明したページによると、サードパーティー(GoogleやFacebook、Twitterなど)のログインシステムを利用しているアプリは、2019年内にSign In with Appleが正式に提供される際、同機能をユーザーが選択できるようにすることが求められる。Sign In with Appleは夏にベータ版が提供される予定だ。 このようにSign In with Appleを開発者に押しつけるやり方は、強引に感じられるかもしれない。ただしAppleは、プライバシーを念頭にこの新しいログインの仕組みを設計した。 Appleによると、Sign In with Appl

    「Sign In with Apple」、サードパーティーログイン採用の全アプリに義務化へ
  • YouTube、大人の同伴なしの13歳未満によるライブ配信を禁止へ

    YouTubeは、未成年者がこの巨大動画サイト上で搾取され、い物にされるのを防ぐ取り組みの一環として、ライブ配信のポリシーを変更する。 YouTubeは、米国時間6月3日付のブログ投稿において、「幼い未成年者」が大人の同伴なしで同プラットフォームでのライブ配信を行うことを規制すると述べた。YouTubeが規制対象とする「幼い未成年者」とは13歳未満の子どもで、YouTubeでは、13歳未満の子どもは大人を介さないとアカウントを作成することができない。このポリシーに違反したチャンネルはライブ配信の利用を制限される。YouTubeは、機械学習を使ってこの種のコンテンツを自動的に削除すると述べている。 同じく3日にThe New York Timesが報じたハーバード大学バークマンセンターの研究によれば、YouTubeで衣服を部分的にしか身につけていない子どもの動画を視聴すると、同じようなコン

    YouTube、大人の同伴なしの13歳未満によるライブ配信を禁止へ
  • グーグル、日本初のデータセンターを千葉に建設へ

    グーグルは5月29日、グッドマンジャパンが千葉県(千葉ニュータウン)で開発しているグッドマンビジネスパーク内において、データセンターを建設するための土地を購入したと発表した。 今回の投資は、クラウドをはじめとする日のニーズ拡大にあわせたもので、同社にとって日初のデータセンターとなる予定。グーグルは購入した土地の金額は明らかにしておらず、データセンターの運用開始時期についても未定としている。 グッドマンビジネスパークは、グッドマンが独自にマスタープランニングをする大規模な開発プロジェクト。パーク全体の竣工時には、延べ90万平方メートル以上のビジネススペースが完成し、働く人々に魅力的な就業空間を提供するデザイン性と、賃貸スペースの柔軟な拡張性を併せ持つとしている。

    グーグル、日本初のデータセンターを千葉に建設へ
  • 通勤ラッシュによるストレスは戦場以上--調査報告

    新たに公表された調査結果によると、帰宅途中でラッシュに巻き込まれた人は驚くほど強いストレスを感じるという。 BBCが11月30日に報じたところによると、この調査では、臨戦態勢の戦闘機のパイロットや機動隊の隊員よりも、会社に通勤する人の方が強いストレスを感じるとの結果が出たという。 この調査を行った心理学者のDavid Lewisは、125人の通勤者の心拍数および血圧と、トレーニング中のパイロットや警官のそれとを比較した。その結果、通勤者の感じる不安は状況をコントロールできないためにいっそう悪化することがわかった、と同氏は述べている。 「機動隊員や戦闘機のパイロットは、目前の出来事によって引き起こされるストレスに対して何らかの対応がとれる。一方で、特に電車を使って通勤するサラリーマンは何の対策も打てない。両者の違いはそこにある」(Lewis) たまには自宅で仕事をすることが通勤ストレスの解消

    通勤ラッシュによるストレスは戦場以上--調査報告
  • 高次元科学への誘い:Hiroshi Maruyama's Blog

    (注意:長いです。お時間のある時にどうぞ。) 私は「情報技術が私達の社会にどのような影響を与えるか」という問題に興味を持っています。ここでは、最近進歩が著しい深層学習が、科学の営みにどのように影響を与えるかを考えてみたいと思います。「高次元科学」とでも呼ぶべき新しい方法論が現れつつあるのではないか、と思うのです。 1.深層学習と科学 そもそも、この考えに行き着いた背景には、私が統計数理研究所で過ごした5年間がありました。統計数理研究所は大学共同利用機関として、自然科学の様々な研究を推進するための統計的手法を研究しています。ご存知の通り、統計的仮説検定や統計モデリングは、現代の科学における重要な道具立ての一部です。そのような道具立てが、科学の方法論の長い歴史の中でなぜそのような地位を占めるようになってきたか、に興味を持つようになったのです。 きっかけは、情報技術が科学の方法論をどのように変え

    高次元科学への誘い:Hiroshi Maruyama's Blog
  • 堕落したウェブはまだ直せる--WWW誕生から30年、生みの親が語る現状と展望

    今から30年前、Tim Berners-Leeという名前の若きコンピュータサイエンティストが、異なるコンピュータ間での情報共有を可能にするインターネットベースのハイパーリンクシステムを提案し、人々のコミュニケーションのとり方やネットの使い方を永遠に変えた。 後にワールドワイドウェブ(WWW)として知られるようになるこの技術を支える理念は、当初はシンプルで高尚なものだったと、Berners-Lee氏は米国時間3月5日、WWWの誕生30周年を記念するイベントで観衆に語った。ウェブの狙いは、世界中の人々が協力して、世界の諸問題を解決できるようにすることにあった。 The Washington PostがワシントンDCにある社で開催した同イベントで、Berners-Lee氏は、次のように語った。「気候変動やがんの治癒といった大きな問題が存在するにもかかわらず、それを解決するために必要な情報がいろ

    堕落したウェブはまだ直せる--WWW誕生から30年、生みの親が語る現状と展望
  • パスワードを使わない「WebAuthn」がウェブ標準に--W3Cが勧告

    World Wide Web Consortium(W3C)とFIDO Allianceは米国時間3月4日、「Web Authentication(WebAuthn)」をログイン用の正式なウェブ標準とすることを発表した。 両団体は、プレスリリースの中で次のように述べている。「パスワードの有効性が信頼できるものではないことは広く認識されている。データ漏えいの81%が、パスワードの盗難のみならず脆弱もしくはデフォルトのパスワードの利用によって発生しており、これらは時間と資源の浪費となっている」 W3CとFIDO Allianceによれば、WebAuthnはよりシンプルで堅牢な認証プロセスを実現するブラウザおよびプラットフォームの標準だ。ユーザーは、自分の好きなデバイスや生体認証、あるいはFIDOセキュリティキーを使って、自分のオンラインアカウントにログインできる。 WebAuthnはすでに、「

    パスワードを使わない「WebAuthn」がウェブ標準に--W3Cが勧告
  • アマゾン、「Dash」ボタンの販売を終了へ

    Amazonは、全世界で「Dash」ボタンの販売を終了することを決めたと米国時間2月28日に明らかにした。人々が使用を続ける限り、同社は既存のDashボタン経由での新規注文をサポートし続ける予定だ。 それでは、Dashボタンはなぜ廃止されるのだろうか。Amazonによると、このデバイスは、コネクテッドホームの概念を今日のものに近づけるのに貢献したため、自らの成功の犠牲になってしまったという。 当初からDashプログラムの拡大に尽力したAmazonのバイスプレジデントのDaniel Rausch氏によると、Dashボタンが最初に発売された2015年の時点では、コネクテッドホームガジェットの選択肢は今よりもはるかに少なかったという。Amazonの従業員は、ペーパータオルやプリンタのインクなどの料雑貨類、わざわざ外出して購入することを面倒くさく感じるほかのあらゆる商品について、「購入の手間を不

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  • 「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に

    Bluetoothはトラッキング目的にかなり広く使われている。ペットの追跡、アドオン式の追跡タグ、ビーコンなどだ。 米国時間1月28日に仕様の最新アップデートが発表され、デバイスが信号の方向性を検出できるようにする機能がBluetoothに追加された。これにより、精度と有用性が向上する見込みだ。 仕様を策定するBluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)によると、「(システムの)位置精度はセンチメートルレベル」にまで向上するという。 Bluetoothコア仕様のバージョン5.1は開発者向けに公開されている。 当然ながら、各種メーカーが最新仕様を組み込んだ製品を開発するまで、そうした製品を購入することはできない。

    「Bluetooth 5.1」、センチメートル精度で位置検出が可能に
  • 「変なホテル」、ロボット従業員の半数を“リストラ”

    ロボット革命によって自分の仕事が奪われることを心配している人は、少し安心できるかもしれない。「変なホテル」は当初、多くのスタッフがロボットであることを売りにしていたが、彼らにホテルの業務を任せるのは難しかったようだ。 変なホテルがロボットを採用したのは2015年、「世界で最も効率的なホテル」を目指してのことだった。しかし、それから4年の間に、243体ほどいたロボットは目新しいというより、むしろ煩わしいものになってしまったようだ。そのため、変なホテルはロボットの半数を「解雇」したと、The Wall Street Journal(WSJ)は報じている。 ある宿泊客は、すべての客室に置かれていた仮想アシスタントロボット「ちゅーりー」に、就寝中何度も起こされたと不満を述べている。ちゅーりーが客のいびきに反応して「申し訳ありませんが、聞き取れません。ご要望をもう一度おっしゃってください」と話し出し

    「変なホテル」、ロボット従業員の半数を“リストラ”
  • AMDら2社、ブロックチェーン活用の3Dレンダリングサービス開発へ--GPUパワーをプール化

    米Advanced Micro Devices(AMD)とA.L.I. Technologiesは1月7日、ブロックチェーン技術を活用したハッシュパワーレンディングサービス「3Dレンダリングパワープール」を共同開発することに合意したと発表した。 同サービスは、A.L.I.のエッジコンピューティングシステムと、AMD のレンダリングエンジン「AMD Radeon ProRender」を活用することで、3Dレンダリングをクラウド上で高速かつ安価に実行できるようにするもの。 AMDGPU「Radeon Vega56/64」などに、A.L.I.の自律型分散処理プログラムを実装。リアルタイムレンダリングを可能にし、必要な時に必要な演算力をクラウド経由で得られるため、処理時間と初期投資を削減できる。 A.L.I.が提供する自律型分散コンピューティングシステムは、リアルタイムに必要なGPUタスクを分散

    AMDら2社、ブロックチェーン活用の3Dレンダリングサービス開発へ--GPUパワーをプール化
  • ブロックチェーンを用いた新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)とは?

    スコットランドのエディンバラ大学で、同大学のブロックチェーン技術研究所により、「Plutus Festカンファレンス」と題したスマート・コントラクト技術に関するイベントが2018年12月11日に開催された。 このイベントでは、新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)が発表され、スマート・コントラクト技術にまつわる状況、そしてビットコイン、イーサリアムと進化してきたブロックチェーン技術に対して、どういった試みが今なされているのかについて話された。こうしたブロックチェーン技術を取り巻くスマート・コントラクト技術をPlutusと共に紹介したい。 Plutusとは、元イーサリアムの共同創業者であるチャールズ・ホスキンソン氏が創業した第三世代仮想通貨の開発を行うIOHKによるスマートコントラクト向けのプラットフォームと技術である。このイベントでは、Plutusのテストフォーマットが

    ブロックチェーンを用いた新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)とは?
  • セガ、Nintendo Switch向け名作復刻「SEGA AGES」で「アウトラン」を配信へ

    セガゲームスは11月21日、Nintendo Switch用ソフト「SEGA AGES」シリーズの第3弾タイトルとして「SEGA AGES アウトラン」を配信すると発表した。2018年配信予定で、価格は925円(税別)。 SEGA AGESは、セガの名作タイトルを現代に甦らせるブランド。可能な限りオリジナルに忠実な再現を目指しつつ、オリジナル版やこれまでの移植版には無かった新たな追加要素を盛り込んで復刻している。 アウトランは、欧州の風景のなかを名曲に乗せてスポーツカーで駆けめぐるドライブゲーム。真っ赤なスポーツカーに金髪の美女を乗せて、分岐していく全15コースを走破していく内容となっている。 追加要素として、オリジナルを上回る60fps描画のグラフィックとワイド画面化に対応。追加マシンによるチューンナップ要素も収録。コーナリング、エンジン、タイヤ、バンパーの4種のパーツを追加することで、

    セガ、Nintendo Switch向け名作復刻「SEGA AGES」で「アウトラン」を配信へ
  • グーグル、「Android」で折りたたみ式スマホをサポートへ

    米国時間11月7日に開催されたAndroid Dev Summitで、「Android」が折りたたみ式端末を正式にサポートすることが発表された。 折りたたみ式スマートフォンは、私たちがスマートフォンを操作する方法に(文字通り)新しい次元を追加する。それを可能にするためのAndroidの開発が進められているという。 We just announced support for foldables at #AndroidDevSummit, a new form factor coming next year from Android partners. Android apps run seamlessly as the device folds, achieving this form factor's chief feature: screen continuity. pic.twitte

    グーグル、「Android」で折りたたみ式スマホをサポートへ
  • 日本郵便、ドローンで郵便局間輸送を開始--目視外飛行の承認は日本初 - CNET Japan

    郵便は10月30日、ドローンによる郵便局間輸送を福島県で開始すると発表した。 ドローンが飛行するのは、福島県南相馬市の小高郵便局と、福島県双葉郡浪江町の浪江郵便局の間、約9km。2kg以内の荷物などを積載し、地面から60m以下の高度を、時速約54km以下で飛行する。 今回の輸送においては、ドローンの飛行に関する補助者は配置せず、ドローンは目視外飛行の状態となる。日郵便は輸送開始に先立ち、補助者なしによる目視外飛行の承認を、日で初めて得ている。 ドローンの飛行予定は、11月7日以降の毎月第2・第3火曜~木曜日9:00~16:00。1日最大2往復飛行するとしている。

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  • ヤフー、道路沿いの視覚情報を“テキスト化”する実証実験--ドラレコ情報をAIで解析 - CNET Japan

    ヤフーは10月15日、ドライブレコーダーから収集される動画データをAI技術で解析し、道路沿いの視覚情報をテキスト化する実証実験を開始すると発表した。期間は、2018年10月15日から2019年3月31日まで。エリアは東京23区内を予定。対象車両台数は、実証実験開始時は10台程度、11月上旬からは130台を予定している。 この実証実験では、同社の連結子会社であるアスクルのグループ会社ASKUL LOGISTの配送用車両に搭載されたドライブレコーダーを用いて、ガソリンスタンドのガソリン価格やコインパーキング・パーキングメーターの満空情報といった、道路沿いにあるさまざまな視覚情報を撮影。その動画データをディープラーニングなどのAI技術で解析することで、高精度にテキスト化する。 さらに、テキスト化できる視覚情報にとどまらず、渋滞や事故といった交通状況やレストランの行列状況など、ドライブレコーダーか

    ヤフー、道路沿いの視覚情報を“テキスト化”する実証実験--ドラレコ情報をAIで解析 - CNET Japan