「フィギュア萌え族」に象徴されるオタク叩き・疑問報道問題と、メディアおよび社会におけるオタクの在り様について書いています 奈良での少年による現住建造物放火家族殺害事件について、2006年6月25日のサンデーモーニングで、下記のやりとりがありました。 少年が受けていたプレッシャーや、子育て・教育の問題を中心として言及せずに、若者が接しているメディアを象徴する「単語」をこれでもかと並べ立てて原因扱いする事は、もはや、世間の親御さんたちに「私は悪くない」という気休めを与えているだけではないでしょうか? 我々視聴者を、「大いなる虚構」の中に閉じ込めて、何の為の報道でしょうか?世論でしょうか? ---------------------------------- 関口宏 あのーあれだけの事件を起こしながらねぇ、ワールドカップが見たいっていうこの辺 も我々の感覚からすると解んないですがねー。