米国の投稿動画共有サイト「YouTube」が、日本で月間200万人以上に利用されている――ネットレイティングスが4月27日に発表した3月のネット利用調査(家庭からのアクセス)で、急速に高まるYouTubeの存在感が浮き彫りになった。 日本からの訪問者数は、昨年12月以降急増。3月には212万1000人が利用した。国内ネットユーザーの5.2%が利用している計算で、「全内容が英語で提供されているWebサイトとしては異例な利用率」(同社)という。 米国では月間776万人、ネットユーザーの5.4%が利用しており、利用率は日米ほぼ同率だ。 1人あたりの訪問頻度と平均利用時間は、日本が米国を上回った。3月の月間で、日本は3.2回・33分37秒だったが、米国は2.7回・24分03秒だった。 日本の訪問者は若年層が多く、19歳以下が全体の37%。アクセス元は、ブログや「mixi」、フラッシュ専門ポータルな
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