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ブックマーク / voluntas.medium.com (5)

  • バーチャルライバー向け配信システム Wata

    最近 めるぽん と一緒にバーチャルライバー向け配信システムを作っています。といっても自分は開発とか一切せずに横から口を出すだけのめんどくさい人をやっています。 開発経緯もともとバーチャルライバー自体には興味はないんですが、配信はどうやるんだろう?って調べていたりしました。単にバーチャルライバー向けの超低遅延な配信システムを作ったら欲しい人がいるのでは?くらいのモチベーションです。 色々調べてみると殆どが HLS/MPEG-DASH による配信で、遅延も大きくなんてコレは作れば何かしら興味持ってもらえるかも?と思っていたところ IRIAM の中の人から誘われて配信システムの設計を手伝うことになりました。 IRIAM は超低遅延が売りのサービスということで、そっち優先で設計しました。このとき めるぽん にクライアント側の開発を手伝いをしてもらったりしました。 で、結果的に IRIAM の配信シ

    kk6
    kk6 2019/04/30
  • 無償での情報搾取

    IT 系零細企業を経営していて、特定の技術に強いと外から思われ始めると無償での技術情報の搾取を目的とした問い合わせが多くなる。 自分は残念ながら無償で技術情報の搾取をされた経験があるので、注意喚起として書いておく。この悪しき習慣を潰したい。 情報交換をしたいこのフレーズがメールの文章に含まれていた場合は、とても注意すべきだ。殆どの場合であなたの会社の方が情報を持っており、相手は無償で技術的な情報を得たいと考えていることが多い。 技術の分野の世界はとても狭いので、ほんとうの意味で情報交換を申し込んで来る人はあなたがすでに知っている人の可能性が高い。全く知らない人が情報交換を持ちかけてくるのはまず疑ったほうがいい。 知らない会社から「情報交換をしたい」と言われたら、丁重にお断りをするべきだ。情報交換をしたいと言ってきた会社から仕事につながった経験はまったくない。彼らは一方的な搾取を望んでいるだ

    kk6
    kk6 2019/01/27
  • 自社製品の売上で従業員の給与をまかなえるようになった

    目標としていた社員の給与をすべて自社製品の売上でまかなうというのが達成できた。ということで自社製品ほんとうに売れるまでの距離が長いという話をしたい。 前提資金調達は一切していない社外のお手伝いしてお金を稼ぐ資金調達している時点で、そのビジネスに注力できるのでこの話は関係ない。 よくある話そもそも資金調達していないので、完全に社外のお手伝いに依存することになる。社外のお手伝いはいつなくなるかわからない。 社員に給与は払わなければいけないので、役員は自分の給与以上に働く必要がある。忙しくなる。自社製品作ってる暇がなくなる。 結局社外のお手伝いがメインの会社になる。 ここまでがよくある話。 社外の手伝いが忙しい会社ほど自社製品を作りたいという話を良くしている。実際は何もしていない。 自社製品を作るのが難しい誰もが売れる製品を作れるわけではない。売れる製品は正直、運の要素がかなり高いと思っている。

    kk6
    kk6 2017/07/16
  • カスタマイズをしない

    自分の会社ではパッケージ製品、つまりお客様の環境で動かして頂く製品を販売している。 そのため、カスタマイズを希望される事もある。今の機能では簡単に実現するのが難しいというのがほとんどの希望理由だ。 カスタマイズの定義は製品に対して+アルファの何らかの特別な対応を機能を追加することという事にしておく。 結論から言うと自分の会社では一切のカスタマイズを受けないというスタンスだ。カスタマイズはメリットよりデメリットの方が多いという考え方からだ。 カスタマイズのメリットまちがいなく売り上げを上げやすい事だろう。カスタマイズが必須な場合の顧客はカスタマイズを受け付けない製品を購入しない。 さらにカスタマイズ対応ということで、追加の開発費やサポート費を手にすることができる。これは前職で十分実感できた。 ただメリットはこれしか無い。 カスタマイズのデメリット一番大きいのはコードのフォークが発生してしまう

    kk6
    kk6 2017/03/19
    “カスタマイズはしないがフィードバックによる追加機能は行うというスタンスが一番良い”
  • Erlang で仕事する一つの方法

    これは 2007 年頃の話です Erlang/OTP って何?という時期に Erlang/OTP で製品を作って利益を上げた日人はあまりいないとおもう。 せっかくなので振り返りついでに、自分の昔話を書くことにする。 Erlang/OTP の導入まで仕事でネットワークサーバを触ることになったのだが、当時の製品はシングルスレッドだった。当時はもうマルチコアだという話がでており、ではマルチコアを有効に使えるネットワークサーバを書くにはどうしたらいいのだろうか?というところから入った。 Erlang/OTP をやる前は Python で Django というところに興味があったくらい普通のウェブアプリスキーだった。 そのため何を血迷ったか Python でとりあえずネットワークサーバーを書いてみることにした。 stackless python 使ったり Twisted 使ったり multipro

    kk6
    kk6 2016/02/17
    ”課題から入ろう、言語からはいるのは卒業しよう。”
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