ホーム ニュース ルートボックス騒動の各国動向まとめ。射幸性ビジネスを巡る論争が行き着く先は自主規制か、あるいは法的規制か 『Star Wars バトルフロント II』に対する批判を中心に据え、世界同時多発的に広まりつつあるルートボックス騒動。本稿では2017年11月27日時点での各国動向をまとめてみたい。まずルートボックスとは、日本で言うところのランダム型アイテム提供方式(通称、ガチャ)と定義の似た課金形態であり、偶然性を利用してプレイヤーが獲得するアイテムやキャラクターの種類が決まる提供方式を指す。多くの場合はゲームを遊ぶことで得られる無償ゲーム内通貨、もしくはゲーム内課金により得られる有償ゲーム内通貨を介して獲得できるようなマネタイズモデルとして組み込まれている。 かつては基本プレイ無料タイトルのマネタイズモデルとして知られていたルートボックスであるが、近年ではUbisoft、Act
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