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2015年11月20日のブックマーク (3件)

  • 公園絡みの法律と概念がスタジアム・ビジネスを阻む

    2015/11/16 「新国立競技場」の問題は国民的な関心事としてメディアが大きく取り上げ、結局は白紙に戻された。五輪のエンブレムといい、スポーツの側に「プロジェクトを進める能力」の稚拙さが露呈された格好だ(「白紙撤回」は2015年の流行語大賞の有力候補だろう)。 「プロジェクトを進める能力」とは、端的に言えばマネジメントのことである。受験英語で“manage to 〜”というのを「なんとか〜する」と習ったはずだ。 マネジメントとは、「組織が目的を達成する方法」のことである。ドラッカーも「マネジメントは成果から定義される」と明言している。方法は「目的/成果」から定義されるのだ。 Howでは根的解決にならない 実はこのわかりきった常識が、現実にはなかなか機能しない。現代の病の一つが、「方法の自己目的化」という主客転倒の問題だ。問題解決にあたり、「どのように解決するか(=How)」から入って

    公園絡みの法律と概念がスタジアム・ビジネスを阻む
  • 「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」 20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの

    1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に晴れて創刊20周年を迎えました。 「平成のガロ」「マンガ界の辺境にひっそりと咲くタンポポ」などと呼ばれ、コアなマンガ愛好家からは絶大な支持を集める一方、そのストイックな姿勢から、常に“休刊説”とも隣り合わせだったコミックビーム。波乱万丈の20年を創刊時から支え、踏ん張ってきた、奥村勝彦“編集総長”に、ビームのこれまでの歩みを振り返ってもらいました。 創刊20周年記念号となった「月刊コミックビーム 2015年 12月号」。表紙は15周年記念号に続いて寺田克也さんが担当 「コミックビーム」に掲載された代表的作品(抜粋) 砂ぼうず(うすね正俊)/1997年/アニメ化 恋の門(羽生生純)/1998年/映画化 エマ(森薫)/2002年/アニメ化 放浪息子(志村貴子)/2002年/アニメ化

    「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」 20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの
  • ロッテドラ1平沢が“今”を大切にするワケ “プロ1回目の冬”にかける思い

    仙台育英高に入学する前、佐々木監督からかけられた言葉 ロッテから1巡目指名を受けた仙台育英・平沢大河内野手。連日、練習に励み、プロの世界に向けて準備している。しかし、それは単なる準備ではない。まだ入団しているわけではないが、すでに“プロ”としてスタートを切っている。 「中学3年の冬が高校の1回目の冬だと思いなさい」 仙台育英への進学を決意し、見学に訪れた際、平沢が佐々木順一朗監督から言われて印象に残っているフレーズだ。 実はこれ、平沢に限らず、佐々木監督が見学者全員に言うこと。佐々木監督はこの言葉の真意をこう説明する。 「高校って、3年間だと思いがちだけど、冬は2回しかない。これだけの人数(100人超え)がいるチームで目立つためには、冬で変わらないといけない。新入生は入ってきた時点で目立たないと、だいぶ遅れる。それは避けた方がいいよ、ということです」 この言葉を真摯に受け止めた平沢は「中学

    ロッテドラ1平沢が“今”を大切にするワケ “プロ1回目の冬”にかける思い
    kk831
    kk831 2015/11/20
    「中学3年の冬が高校の1回目の冬だと思いなさい」