Sponsor Content Presented By ※日本IBM社外からの寄稿や発言内容は、必ずしも同社の見解を表明しているわけではありません。 「軒先株式会社」というユニークな名前のベンチャー企業が、独自の輝きを放っている。会社を退職し育児を始めて間もない西浦明子氏が、この「貸しスペース予約サービス」を思い立ち、着手したのが2008年のこと。ビルの軒先や商店街の空き店舗、使っていない駐車場などの “もったいないスペース” を所有するオーナーと、そのスペースを借りたい人とをマッチングして、短期で貸し借りするビジネスを考え出したのだ。 時代を先取りしたこのシェアリングビジネスは、創業から10年を経て大きな飛躍を遂げた。人口減少の進む日本社会において、シェアリングビジネスは今後、ますますの成長が見込まれている。西浦社長に軒先ビジネスの魅力とその将来について伺った。 1969年神奈川県生ま