ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (14)

  • 解説:ウクライナ情勢、分断と対立を生んだロシアとの根深い歴史

    2014年、モスクワの圧力を受けたウクライナ政府が欧州連合との関係強化の合意を断念したことにより、キエフのマイダン(独立広場)は騒乱の渦に巻き込まれた。ウクライナの西側への接近に反対するロシアは、隣国に侵攻する構えを見せている。(PHOTOGRAPH BY JEFF J. MITCHELL, GETTY IMAGES) ロシアによるウクライナ侵攻の脅威が連日報道されているが、両国の対立は昨今に始まったわけではない。長く複雑にからみあったその歴史を振り返れば、今日の対立の舞台がどのようにできあがったかが見えてくる。 両国の歴史は、1000年以上前にバイキングが現在のウクライナの首都キエフを中心に築いたスラブ系の大国、キエフ公国の時代に遡る。ウクライナロシアも起源は同じ国だった。(参考記事:「バイキング、知られざるその壮大な歴史」) 西暦988年、キエフ公国のノヴゴロド公ウラジーミル1世がギ

    解説:ウクライナ情勢、分断と対立を生んだロシアとの根深い歴史
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    kk_clubm 2022/02/24
    過酷な歴史。
  • 地球温暖化、目標達成に残された道はギャンブル

    米ワシントン州太平洋岸で先頃起きた干ばつは、海温上昇と関係していると考えられている。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 将来の気候について、無数のパターンを科学的に分析したところ、地球温暖化を安全とみなせるレベルに抑えられる可能性は、ほとんど残されていないことが明らかになった。 この研究で想定された将来の気候パターンは520万通り。2100年までに世界の平均気温の上昇を2℃未満にとどめるには、2030年までに世界中のすべての国で二酸化炭素の排出量をゼロにしなければならないという。2℃という目標は、海面上昇や猛暑といった、最悪の気候変動を避けるために、国連が定めたものだ。(参考記事:「夏の異常気象、2100年までに1.5倍に? 最新研究」) 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年秋にまとめた『1.5

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    kk_clubm 2019/03/23
    手遅れになりつつある。
  • 【動画】巨大ヒカリボヤに遭遇! 約8m、NZ沖

    2018年10月25日、映像作家のスティーブ・ハサウェイ氏がニュージーランド沖の島で観光PRビデオを撮影していると、一緒にいた友人のアンドリュー・バトル氏から、奇妙なものを発見したから見に来てほしいと言われた。 バトル氏が見たものを聞いて、「冗談だろう」とハサウェイ氏は思ったが、スキューバダイビングの装備を身につけ、海に潜った。すると、まるで巨大な吹き流しのような、半透明のミミズを思わせる生き物が海中を漂っていた。長さは約8メートル。中をくぐれそうなほど大きなそれは、ヒカリボヤという生き物で、ハサウェイ氏が長年、一目見たいと願っていたものだった。 「とても信じられないような気持ち」で周りを泳いだと、バトル氏は振り返る。「すぐ近くで見てみると、数え切れないほどたくさんの小さな生き物がいました」 なぜならこの巨大な形態は、無数の「個虫(こちゅう)」が集まってできたコロニーだからだ。このコロニー

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    kk_clubm 2019/02/24
    うへー。でけー。
  • ネアンデルタール人の暮らし、なんと週単位で判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    今回の研究で分析対象となった歯と同じように、写真のネアンデルタール人の歯にも、持ち主の生活や癖が刻み込まれている。(PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK) ターニャ・スミス氏は、まるでを読むように歯を読む。 歯を構成する各層には、べものから病気まで、さまざまな情報が刻まれている。オーストラリア、グリフィス大学の自然人類学者であるスミス氏は、15年以上をかけて歯の化学的性質と物理的構造を調べてきた。しかし、環境が変化したときに、それらがどうなるのかについては、長いこと取り組んでこなかった。 「人類の起源を研究している人々は、かなり前から、気候変動や気象が不安定になった期間が人類の進化に重要な役割を果たしていると考えています」とスミス氏は言う。しかし、氷床コアや花粉の記録など、当時の気候を知る手立てからは、個体にどんな影響があったかを検討するほど短期間の変動はわからない。 今、そ

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    kk_clubm 2018/11/03
    ほんまでっか?
  • 【動画】生きた筋肉で動くロボット開発、東大

    生きた筋肉組織を利用して人間の指の動きを模倣するロボット。(2018 Shoji Takeuchi, Institute of Industrial Science, The University of Tokyo) 人間と機械の境界はどんどん曖昧になってきている。東京大学の研究チームが、ロボット工学にラットの筋肉組織を用いる新しい手法を開発した。 ロボット工学の専門誌『Science Robotics』に発表された論文によると、この「バイオハイブリッド」ロボットは人間の指の見た目と動きを模している。動画では、ロボットが関節を曲げ、輪を引っ掛けて持ち上げ、下に置く様子を見ることができる。一見、簡単そうな動作だが、より進んだ、生物に近いロボットを作るための基礎になると研究者らは言う。(参考記事:「私はこうして「世界初の公認サイボーグ」になった」) 論文を執筆した東京大学生産技術研究所教授の竹

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    kk_clubm 2018/06/02
    TAですか。骨嵬(くがい)ですか。
  • 土星の衛星タイタンに「ビニル製」生命の可能性

    NASAの探査機カッシーニが、土星とその環の手前を通過するタイタンをとらえたカラー写真。(PHOTOGRAPH BY NASA) 土星の衛星タイタンの極地では、冬になると有毒の分子が激しい雨となって降り注ぐ。そして条件が整えば、この分子が集まって、地球上の生命が持つ細胞膜のような、膜状の構造を形成する可能性がある。 この有毒分子はシアン化ビニル(アクリロニトリル)と呼ばれるもので、タイタンの大気圏上部で形成される。7月28日付で学術誌『Science Advances』に発表された論文によると、タイタンのオレンジ色をしたもやの中には、このシアン化ビニルが大量に存在し、氷のように冷たい星の表面に降り注いでいると考えられるという。 タイタンの北極で2番目に大きな湖であるリゲイア海の中には、100億トンを超えるシアン化ビニルが含まれていると推測される。(参考記事:「土星衛星タイタンの湖、モザイク

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    kk_clubm 2017/08/01
    めちゃ面白い話だけど、“ダイオウイカ360億匹分のシアン化ビニル”って意味わからんだろ(笑)
  • 世界最大級のハエの新種、2種を同時に発見

    世界最大のハエGauromydas heros。最も大きなもので体長7センチにも及ぶ。しかし、最新の研究によれば、新たに発見された2つの種がライバルとして名乗りを上げる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY ANDRE ALVES) 地球最大のハエに挑戦者が現れた。古い博物館の棚でほこりをかぶっていた2つの種だ。 体は指の長さくらいあり、羽を広げた幅は手首から指先まで及ぶ。世界記録を保持するムシヒキアブモドキ科のGauromydas heros(G. heros)に見劣りしないほど巨大だ。 ブラジル、フランス、コスタリカの博物館に眠っていた14の標から G. mateus、G. papaveroiという2つの種が発見された。標は古いもので1930年代までさかのぼる。 研究を率いたブラジル、サンパウロ大学動物学博物館のジュリア・カラウ氏によれば、知られている限り、2つの新種の手掛かり

    世界最大級のハエの新種、2種を同時に発見
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    kk_clubm 2015/12/16
    ハエ。。
  • 絶対に明かされない世界の未解決ファイル99 コンパクト版

    子どものころに一度は聞いたあのミステリーが、今よみがえる! 2022年4月25日発行 定価:2,090円(税込) 書の内容 遺跡、暗号、奇跡、超常現象、予言、怪物、UFO、凶悪事件、大事故など、何千年も前の古代から21世紀の現在まで、世界各地で発生した人類史上の99の“未解決ミステリー"を、時間と空間を超えて訪ね歩き、その真相に迫ります。 超古代文明や人々の興味をかき立てる陰謀論、怪奇的なうわさ、うずまく異説・新説。そして血なまぐさい犯罪や王室スキャンダルなどの人間臭い未解決事件まで、各エピソードに謎に満ちた写真や図版を収録。 * 書は2014年12月に発行した「絶対に明かされない 世界の未解決ファイル99」を改題し、仕様を変更したものです。 書のサンプル画像

    絶対に明かされない世界の未解決ファイル99 コンパクト版
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    kk_clubm 2015/12/04
    これは。面白そうw
  • 観測史上初、太平洋にカテ4のハリケーンが3つ

    太平洋を北上中のハリケーン「キロ」「イグナシオ」「ヒメナ」。いずれも周辺地域に上陸することはないとみられている。(Photograph by NASA Goddard MODIS Rapid Response, Jeff Schmaltz) 3つのハリケーン「キロ(台風17号)」「イグナシオ」「ヒメナ」が太平洋の真ん中を移動中だ。8月30日の時点で、いずれも「カテゴリー4(「非常に強い台風」とほぼ同等)」に分類されている。太平洋北東部でこれほど強いハリケーンが3つも同時に発生するのは前例がない。(参考記事:「ハリケーン、サイクロン、台風の違い」) さらには、4つ目となりそうな熱帯低気圧「fourteen-e」が、バハカリフォルニア半島の南西を北上している。予測では、間もなくハリケーンの前段階であるトロピカルストームへと発達するとのことだ。その場合、「ケビン」と命名される予定だという。 一体

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    kk_clubm 2015/09/04
    すごい。
  • 金星で複数の火山が噴火、探査機が間近で初観測

    分厚い雲と460℃もの表面温度がこれまで研究を大きく阻んできた金星だが、最近の研究で主要な謎の1つが解明された。今回の発見は、地球の成り立ちを理解するのにも貢献しそうだ。 欧州宇宙機関(ESA)の金星探査機「ビーナス・エクスプレス」のデータから、金星が今も活発な地質活動を続けている新たな証拠が得られた。複数の火山が噴火し、温度が815℃を超えているところもあるという。ビーナス・エクスプレスは8年余りにわたって金星を周回し、昨年12月にミッションを終えていた。(参考記事:「ビーナス・エクスプレス、大気圏に突入」) 今回の研究成果は「Geophysical Research Letters」誌に掲載された。論文の共著者で、米ブラウン大学の惑星学者ジェームズ・ヘッド氏は「実に刺激的なデータです」と話す。ヘッド氏は金星を「地球の『悪魔の双子』」と呼ぶ。組成、大きさ、そして火山活動の可能性があるとい

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    kk_clubm 2015/06/28
    プレートテクトニクスなしで火山ができるメカニズムは何だべ。
  • 第24回 朝型勤務がダメな理由

    最近、「朝型勤務」が話題だ。言い出しっぺの政府から範を垂れるということか、まずは今夏7〜8月に国家公務員の始業時間を原則1~2時間前倒しすることを決めたらしい。この種の話は時々登場しては自然消滅するが、今回は安倍首相が閣僚懇談会で朝型勤務の推進を直接指示したそうだから、これは重い。実際、厚生労働大臣名で経団連、日商工会議所、全国中小企業団体中央会に朝型勤務推進の協力を要請したとのことで、その気度が伺い知れる。 私の勤務先は行政府とのつながりが深く、現在でも厚労省関係の研究事業を数多く請け負っているし、医療政策上の提言などもする。国が決めた施策に真っ向から異論を唱えるのはいささか具合が悪い面もあるのだが、率直に言ってこの朝型勤務は「いただけない」。多数の労働者とその家族に心身両面の負担をかけることになるため、実行するのであれば少なくともセーフティネットを張る必要がある。

    第24回 朝型勤務がダメな理由
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    kk_clubm 2015/05/14
    ダメ,ゼッタイ。
  • アジアで大量に水揚げされるウミヘビ

    タイやカンボジア、ベトナムに囲まれたタイランド湾でウミヘビを捕まえるのは、危険な作業だ。船上で体をくねらせるヘビの山をはだしでかき分ける漁師たちのなかには、ヘビにかまれて毒で命を落とす者もいる。それでも最新の研究によれば、タイランド湾のウミヘビ漁は、全世界の海生爬虫類で最も漁獲量が多い可能性があるという。 「Conservation Biology」誌は2014年12月、タイランド湾におけるウミヘビの漁獲量の試算を発表した。同時に、誰がウミヘビを売買しているのか、ウミヘビ漁がサイの密猟に間接的に影響している、といった新たな研究結果も示された。命をかけてウミヘビを捕まえる漁師たちは、サイの角を粉にして飲むか、ぶつ切りした角を傷に塗れば、ウミヘビの毒に侵された体を治療できると信じている。 電球のまぶしい光に照らされたウミヘビ。水揚げされたウミヘビは卓に並べられたり、伝統医学に使われたりする。

    アジアで大量に水揚げされるウミヘビ
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    kk_clubm 2015/01/14
    うげー。。
  • とにかくリアル! 3D恐竜映画『ウォーキング with ダイナソー』を見た

    2013年12月20日(金)から全国公開される恐竜映画『ウォーキング with ダイナソー』を、ひと足お先に見てきました! この映画はネイチャー・ドキュメンタリーで定評のある英国のBBC EARTHが制作したとあって、これまで恐竜DVDを数多く担当してきた恐竜好きの私、編集Nも見る前からワクワク。とある試写会場に伺ってきました。

    とにかくリアル! 3D恐竜映画『ウォーキング with ダイナソー』を見た
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    kk_clubm 2013/12/15
    これちょっと見たいのよね。
  • 特集:膨大なエネルギーを放出する 太陽 2004年7月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

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    kk_clubm 2011/08/03
    ナショジオ 太陽記事
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