画面に映像を映しだして遊ぶテレビゲームの発明者は、誰だかご存じだろうか? 『ゲームってなんでおもしろい?』(角川アスキー総合研究所/KADOKAWA)によれば、テレビゲームの発明者は、アメリカ人の物理学者 ウィリー ・ヒギンボサム。1958年、ニューヨークのブルックヘイブン研究所に勤めていた彼は、2人対戦の「テニスゲーム」を作り、これが世界で最初のテレビゲームと言われている。同年、日本でも東京大学理学部 高橋秀俊 研究室の大学院生がコンピューターで「山崩し」のゲームを作って遊んでいた記録が残されている。どうやら人間は、新しい技術を手にすると、遊ばずにはいられないようだ。 本書は、ゲーム業界の最前線で開発を続けるゲームクリエイターや研究者へのインタビューが収録され、「ゲームってなんでおもしろいの?」をテーマに、私たちの社会とゲームとの未来計画を描いている。世の中の識者たちはいったいどんなビ
![新しい未来は、ゲーム世界からやってくる? 私たちの社会とゲームの関係を考える『ゲームってなんでおもしろい?』 - エキサイトニュース(1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1dd3b95afad9489c77ffaa88d781865d418811b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FDavinci%2FDavinci_010704_s.jpg)