どうも、こんばんは。taroです。 今回はゲーム等でしばしば登場する乱数についてのお話をします。 乱数というと確率論の中の一分野なのですが、これが意外と難しいです。 難しいからと言ってほっておくと、この分布の確率モデルはどうでといって積分記号を何個もつけた 式を書き付けてしまいかねないので辞めにします。 今確率モデルという言葉を出しましたが、確率を計算することとモデルを作ることはほぼ同じです。 いきなりムツカシイ言葉遣いでなんのことだかさっぱりかもしれませんが、 例えば、宇宙人が存在する確率ってどれ位でしょうか? 「居るか、居ないかの2通りだから、1/2だね」なんていうと、信じる人も居るかもしれません。 これはあるモデルでは正しいです。つまり、「居る」・「居ない」という二つしかなく、また「この二つが 同様の確からしさである」ということです。ちょっと言葉遊びみたいですが、これを侮ってはいけま