overflow で要素内をスクロールさせると、iPhone やiPad などのiOS で見た場合にスクロールがぎこちなくなります。 そんな時は、iOS 5.0 より実装されたSafari CSS の -webkit-overflow-scrolling プロパティを使うことで、iOS でもスムーズなスクロール(慣性スクロール)を実現できるようになります。 -webkit-overflow-scrolling の指定 -webkit-overflow-scrolling に指定する値は「auto」と「touch」の2 つです。 「auto」はデフォルトで、慣性スクロールしません。 指定した高さの要素内をoverflow: scroll でスクロールさせる際に、以下のように .content { height: 200px; overflow: scroll; -webkit-overflo