ブックマーク / srad.jp (15)

  • ガムテープによる独特なフォント「修悦体」 | スラド

    JR新宿駅は現在も部分的な改良工事が続いているが、その構内にカラフルなガムテープを使用した、妙に凝ったフォントによる構内案内がところどころに掲示されているのを目にした人も多いだろう。 「SLN:blog*」の記事「君は修悦体を知っているか」で紹介されている「トリオフォー」制作のドキュメンタリー(動画その1、動画その2)によると、このフォントは警備員の佐藤修悦氏によるものらしい。最初はホーム案内の数字だけを独断で作ったところ、駅の担当者の許可が下りて、その後はすべての案内の制作を任されたということなのだそうだ。 工事が終了すれば無くなってしまうことに独特の感興のあるこの字体だが、終了までにはまだ期間はあるので、興味のある人はお早めに。

  • 世界初? Windowsによる銀行勘定系が稼働 | スラド

    ITproの記事によると、かねてからWindows勘定系への移行を表明していた三重県の地方銀行である百五銀行で、Windowsで構築した新基幹系システムが稼働を開始した(百五銀行のプレスリリース [PDF])。OSはWindows Server 2003 Datacenter Editionとのこと。勘定系を含むフルバンキングをWindowsで構築した銀行は、世界初のようだ。 昔々、1Mbyteしかメモリがない中型メインフレームでオンラインをやってた時代を知っているものとしては、「今どきのパソコンなら銀行オンラインなんか簡単に出来ちゃう」と思ってはいたけど、実際やっちゃうのはすごいと思う。

  • ビル・ゲイツのマネジメントスタイル | スラド

    家/.の記事より。ベテラン・エンジニア小説家としても知られるTom Evslinが、かつてのマイクロソフト時代の思い出をブログで綴っている。彼は1992年から1994年にかけてマイクロソフトに在籍しており、Microsoft Exchangeなどサーバ製品の開発に従事していた。 そんなわけできみは自分の製品プランをbillg(ゲイツ)、steveb(スティーヴ・バルマー)、mikemap(マイク・メイプルズ)の前でプレゼンすることになる。Billgはたいてい目を閉じて、椅子を前後に揺すっている。寝ているのかもしれないし、何か別のことを考えているのかもしれない。あるいはきみが言っていることをすべて熱心に聞いているのかもしれない。問題は、これらすべてがあり得ることで、しかも今回がどれかはきみには分からないということだ。 もちろん、たとえきみが長い時間をかけて作ったPowerPointのスラ

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    kkmym 2007/05/09
  • スラッシュドット ジャパン | プログラマのやる気を上げよ

    日の産経新聞にやたらにでかくNTTデータの浜口社長のインタビューが掲載されている。「日のソフト業界はプログラマーを軽視した。能力のあるプログラマーにはいい報酬を支払い、品質や生産性を上げなければならないのに、そうしなかった。」ということで、「スーパープログラマーとでもいうべき技術者を集めて、生産性の高いソフト制作の手法を編み出したい。相応の処遇についても検討する」と、優秀なプログラマーを重要視した方向にもっていきたいようだ。何となくどこかで見たような話だが、日最大のSI屋のトップの発言ということで、搾取され続けるプログラマーの皆さんには一筋の光なのかもしれない。 そんなことを思っていたら、Geekなページにプログラマがやる気をなくした理由というエントリ。フィクションということで、とにかくやる気をなくしている理由を列挙したものだが、これを見ると何だか浜口社長の意気込みも遅かったのではな

  • スラッシュドット ジャパン | 「ソニータイマーなど埋め込まれている訳がない」と、VAIO関係者が発言

    あるAnonymous Coward曰く、"ITmediaの記事によると、さる6月16日に開かれた「G-Force Japan 2006」なるユーザカンファレンスの席上にて、ソニーのVAIO向けコンタクトセンター構築担当の岡英央氏より、「ソニータイマーは存在しない」旨の発言がなされたとのことだ。 もちろんタイマーの有無が主たる論旨ではなく、「タイマーの存在がささやかれるほど、ソニー製品が壊れやすいというイメージが根強い。これを覆したい」という発言内容である。しかしながらソニー関係者から、公式の場において「ソニータイマー」という単語が出てきたことは非常に興味深い。もちろん誰も気でそのようなタイマーが存在するなどと考えてはいないだろうが、「ソニータイマー」という単語が生まれた経緯を、ぜひともソニー自身に熟考していただきたいところである。 タレコミ子の場合、先日ソニーエリクソンの「W21S」

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    kkmym 2006/12/30
  • Microsoftがオープンソースエバンジェリストを雇用計画中 | スラド

    Microsoft社が「オープンソースエバンジェリスト」を雇用?という記事が掲載されている。どうやら、Newsforge.comの編集者?であるRobin Miller氏の友人(匿名であるがオープンソースエバンジェリストを職にしている方のようだ)にMicrosoftからオープンソースエバンジェリストとしての採用オファーがやってきたとの話のようだ。 その友人はオファーを断り、「"いけにえの子羊" 的な臭いがした」とも言っているようだが、Microsoft社の社員として オープンソースエバンジェリストとして動けるというのは、かなり面白いような気もする。さて、あなたに声がかかったら、オファーを受けるだろうか? 受けるとしたら、Microsoftで何をしたいだろうか? Windowsのオープンソース化でもやりますか?

  • 日本のソフトウェア産業を振興させたいなら大企業を一つ潰せ | スラド

    KLAbのCTOであり、オープンソース界隈でも 知られている 仙石浩明氏が自身の日記にて、「日のソフトウェア産業を振興させる唯一にして最も効果的な究極の振興策は大企業の一つをつぶして、死蔵していた優秀な人材を放出させることである」という名言を書かれている。 一見暴論のようにも見えてしまうが、日ほど優秀な技術者を幾つかの大企業の奥底に塩漬けさせている国も珍しいのではないだろうか? そう思うと、どこか適当な会社が一個潰れれば人材が流動化し、優秀な事業家とのマッチングでイノベーションが生まれるという発想もアリに思えてくる。家電業界では業績不振の会社が草刈り場になるという事例も聞いたことがあるが、仮に富士通、日立、NECNTTあたりのどこかが傾くと劇的な変化が生まれるかもしれない。ただ、その他の多勢の社員の生活と日の景気にどう影響するかは恐いところだが。

  • Wikipedia は広告の為の場所ではありません | スラド

    INTERNET Watchに ネットショップ&アフィリエイトのためのSEO対策なる記事が掲載された事から、一部のウィキペディアンがインプレスへの抗議を行なっている様です。 件の記事を書いたのはスマートシステム株式会社代表取締役で「SEOコンサルタント」の田村昌士氏なのですが、記事中で…… Wikipediaが普通の百科事典と違うところは、一私企業の紹介であっても、ある程度実績のある会社であれば掲載可能であるという点です。 上場、非上場などは問われません。自社の概要を掲載した上、自社サイトへのリンクを張ることが可能です。Wikipediaは普通のページであっても 4〜5のページランクが与えられていますので、非常に優秀なリンク元となるわけです。しかも無料で、確実に掲載することが可能です。 「うちは実績のある会社なのに、検索エンジンで全然引っかからない」とお嘆きの方は、Wikipediaへの投

  • チャリティー向きではないオープンソース | スラド

    BBC World ServiceのインタビューでChristian AidのSteven Buckley氏は「オープンソースはタダを意味するものではない」と述べている。つまり「ソフトを使う限りサポートは要るし、それを使う知識も要る。また、それを使える人材も我々のような世界的な組織では必要だが、Linuxはデファクトスタンダードではない為、その人材確保も難しい」というのが問題だそうだ。加えてMicrosoftはチャリティー組織に対するディスカウントもあり、Freeのソフトより有料のソフトを使う方がトータルコストという面で有利らしい。まあ、古くから言われているオープンソース界隈の問題で目新しいものはあまり無いが、現状はそういうこと。オープンソース界の努力はまだまだ必要だ、ということだ。

  • 夢のガラス製音楽CD | スラド

    maia曰く、"毎日新聞の記事によれば、ガラス製の音楽CDが開発された。N&Fレーベルの福井末憲さんがトエミ・メディア・ソリューションズの池田貢さんと10年かけて開発したという。ガラスCDは完全に透き通っており、温度や湿度による変化を全く受けないという。まだ手作り段階で、1枚98,700円(税込)だが、数が出れば価格は下がるかもしれない。音質は想像に難くないが、記事によれば「試聴した音楽評論家らからは、実際の演奏通りに聞こえると、驚嘆の声が上がる」とか。"

    kkmym
    kkmym 2006/10/22
  • スラッシュドット ジャパン | ミクシィ、画像に認可制御なしの欠陥を改修できず、ヘルプで弁解

    jbeef曰く、"セキュリティホールmemo経由、葉っぱ日記10月17日のエントリによると、2005年5月にIPAの脆弱性情報届出窓口に届け出られたmixiの欠陥の件が、1年半たってようやく決着したという。この欠陥は、mixi内でアップロードされた画像が、mixiにログインしていなくても画像のURLを指定すれば誰にでも閲覧できてしまうというもの。もっとも、数百万人の会員がいるとされるmixiでは、いずれにせよ誰にでも見られるのに等しいのだから問題じゃないという考え方もあろう。しかし、「友人まで公開」に設定している日記の画像はどうだろうか。普通のユーザなら、写真画像も「友人まで公開」だと信じて貼り付けるのではなかろうか。 葉っぱ日記によると、IPAはこれを脆弱性として受け付け、取り扱いを開始したものの、11か月後の2006年4月になって、ミクシィ側からギブアップの連絡があったという。その内容

  • 米シェア調査でIIS 6がApacheを追い抜く | スラド

    unipst曰く、"IT Mediaの記事によると、MicrosoftのパートナーであるPort80 Softwareが公表した最近の調査結果によると、Fortune 1000企業のWebサイトの間では、MicrosoftのWebサーバであるInternet Information Services 6(IIS 6)がオープンソースのApache Webサーバのシェアを追い抜いたという。 10月11にリリースされた調査報告の中で、Port80 Softwareは、この1年間でIIS 6の市場シェアは2倍以上伸びて27%に達したと述べている。 しかし、依然としてIIS 5がFortune 1000企業の間で最も普及しているWebサーバであることも明らかになった。 サンディエゴを拠とするPort80 Softwareによると、IISバージョン4、5、6を合わせると、すべてのFortune 1

  • Pythonのグイド・ヴァンロッサム氏へのインタビュー | スラド

    dseg 曰く、 "昨年は/.-Jにもインタビューセクションが創設され、家のインタビュー記事が多数翻訳・掲載された。 その中には、Perlの作者であるラリー・ウォール氏へのインタビューや、Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏へのインタビューも含まれており、 言語の生い立ちから設計者の思想まで興味深く読めたのではないだろうか。 そこで今回は、家/.の過去ログ倉庫にひっそりと収まっていた、Pythonの作者・Guido van Rossum氏へのインタビューの翻訳記事を、 言語繋がりという事もありお届けしたいと思う。 Python海外での人気が先行したオブジェクト指向スクリプト言語。 キラーアプリケーションのZopeの登場などもあり、近年その普及度・重要度は増すばかりだ。 家/.での掲載が2001年春の記事であり、内容的に多少賞味期限が過ぎている感は否めないが、 言語の設計思想やPy

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    kkmym 2006/09/13
  • リリースは政治パフォーマンス? | スラド

    ストーリー by mhatta 2006年09月08日 21時00分 昔々あるところにリリース延期を繰り返していたディストロがありました 部門より Anonymous Coward曰く、"オープンソースだと特にそうだが、ソフトウェア開発の現場の近いところ にいるとリリース作業を行うことが面倒くさく感じられてしまうもの。 CVS(SVN)から拾え、と言いたくなる時もあることだろうが、 Matz氏がふとRuby 1.8.5でのリリースエンジニアリングに関して 遅れても困る人はいないという言葉も含めたことからちょっとした 議論になっている。 これに反応したのは、mputの日記の リリースは政治パフォーマンスなんだよという項目だが、 ここではリリースを 「技術革新だけではどうにも解決できない儀式的・政治的要件から 行われているのである」とし、現代では 「儀式的な傾向はより先鋭化していると感じるし、

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    kkmym 2006/09/10
  • LightWeight Languages | Passing Windの日記 | スラド

    全くの想像ですが、PerlPHPで信頼性のあるシステムを構築できるエンジニアってJAVAの場合と比べて少ないんじゃないでしょうか? 小さなシステムだからって信頼性を確保するにはそれなりの人材が必要です。 ベンダがJAVAを薦めてるように見えるのは実は表面的なことなのかもしれませんね。 このコメントに激しく同意。PerlPHPといったスクリプト言語は、何も考えずに 書けるほど手軽だというメリットが結構大きいと思う。コンパイルという「実行までの 煩雑なルーチンワーク」がなく、とりあえずエラーさえ取れれば走るのだから。 しかし、その「手軽さ」が「信頼性のあるシステムを構築できるエンジニア」を 育てる障害になっているのではないだろうか。 これには2つの視点があるだろう。つまり、 手軽な言語だから、手軽なシステムにしか使えないだろうという思い込み。手軽に書けるから、全体の設計を考えずに手軽にコー

    kkmym
    kkmym 2006/09/05
    少し古いが、読んでおく。
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