Bookに関するkkmymのブックマーク (75)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁!「プロパガンダ」

    「だまされた」と思わせずに大衆を騙すテクニックがわんさと紹介されている。 広告・政治宣伝のからくりを見抜くスゴ。コマーシャルで衝動買いしたり、連呼されるワンフレーズ・ポリティクスに洗脳されることはなくなるだろう。マスメディアの欺瞞を意識している方なら自明のことばかりかもしれないが、それでも、ここまで網羅され研究し尽くされているものはない。 もちろん、チャルディーニの「影響力の武器」と激しくカブってる。その研究成果が幾度も引用されており、暗黙のお返しを求める返報性の罠や、小さなものから大きなコミットメントを求める一貫性の自縄自縛のテクニックなんて、そのまんまだ。 しかし、破壊力が違う。「影響力の武器」を一言であらわすならば、「相手にYesといわせる」ことを目的としているが、書はそれに加えて「相手を説得し、積極的に賛同させる」ことがテーマなのだ。さらに、一人ふたりではなく、大衆レベルで実現

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁!「プロパガンダ」
  • 『14歳からの商い 「働く」ことの意味がわかる教科書』

    「継続は力なり」を実践している書評才能とは、継続できる情熱である。※ライブドアブログではじめました。http://gorikun.blog.jp/ 私たちは何のために働くのでしょうか 14歳からの商い/渡邉 美樹 ¥1,470 Amazon.co.jp この著書は、渡邉社長が自身が理事長をされている 郁文館夢学園の生徒からの質問に答えるというカタチで形成されているのですが 社会人が読んでも充分に考えさせられる内容です 私なんかが中学生の頃って、将来について全くと言っていいほど考えていなくて 勉強や部活動なんかに精いっぱい汗をかいていた気がするのですが 今考えると、もっともっと将来について語る必要があったなぁって 無駄な後悔をしてみたりもするんです 頭のどこかで、仕事はつらいけどみんな頑張っているんだって思っていて 社会人になることに、どこか敬遠していた自分がいたように思うのですが 仕事は楽

    『14歳からの商い 「働く」ことの意味がわかる教科書』
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    kkmym 2008/08/31
  • コンサルタントナビ|コンサルタント転職・就職

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    kkmym 2008/08/13
  • 日経クロストレンド

    超図解・新しいマーケティング 実践編 2020年に連載した「超図解・新しいマーケティング入門」は、新人マーケターが最初に身に付けるべき知識を体形的に学べるとして好評を得た。特集は、その続きとなる、実践編だ。実際に商品開発や事業を立ち上げるに当たっては、学んだ基礎知識をいかに適切に組み合わせて、生活者から支持を得るような“強い”体験価値を創造していくかが肝心となる。そこで企業向けに事業開発支援を行う博報堂のトップマケーターたちが、事業創造を成功させるためのアプローチ方法をこのほど体形化。実践テクニックの数々をお届けする。

    日経クロストレンド
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    kkmym 2008/08/07
  • 404 Blog Not Found:DIY 24/7 - 書評 - [24時間365日]サーバ/インフラを支える技術

    2008年08月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech DIY 24/7 - 書評 - [24時間365日]サーバ/インフラを支える技術 技術評論社土井様より献御礼。 24時間365日 サーバ/インフラを支える技術 伊藤直也 / 勝見祐己 / 田中慎司 ひろせまさあき / 安井真伸 / 横川和哉 初出2008.08.03; 販売開始まで更新 実に面白かった。書単体で読んでも面白いが、「Googleを支える技術」と読み比べると面白さ22倍といったところだろうか。 書「24時間365日 サーバ/インフラを支える技術」は、はてなとKLabという、実際に24時間365日稼働するサービスを運用している「中の人々」が、それをどうやって実践してきたかを一冊のにまとめたもの。「外から見て」書いた「Googleを支える技術」は、そこが決定的に違う。 書籍案内:[24時間365日]サーバ

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  • 経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場

    これまでの歴史的経緯や、世界的なトレンドを考えると、 経営を理解してない労働者は、 どんどん居場所がなくなり、年収も下がって いくと思います。 逆に、経営*1を理解している労働者は、ますます活躍の場が広がるし、 たとえ運悪く挫折しても、何度でも復活するチャンスが得やすくなっていくと思います。 そして、後述するように、これは全世界的なトレンドであって、 この流れを一時的に阻害するぐらいはできても、 歴史の歯車を逆転させるようなことは、もはやできないと思います。 そもそも「経営」を勘違いしている人が多い よくある「経営」に関する迷信に、以下のようなものがあります。 【迷信1】企業の目的は金儲けである 【迷信2】非営利組織に経営は必要ない(善意だけで運営できる!) 【迷信3】経営スキルがなくても仕事には困らない(経営は経営者の考えることだろJK。。。) 以下、これらについて解説します。 【迷信1

    経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場
  • 謝赫の「画の六法」(あるいは、経営者は絵が描けないと・・・): DESIGN IT! w/LOVE

    中国・斉(479-502)の時代の画家・謝赫(しゃかく)が著書『古画品録』のなかで「画の六法」というものを提唱しているそうです。そのなかに先の「経営位置」は含まれています。 謝赫の「画の六法」は以下の6つ。 気韻生動(きいんせいどう)自然の気が画面にいきいきと表れていること骨法用筆(こっぽうようひつ)現象の質を筆がとらえていること応物象形(おうぶつしょうけい)絵が万物の形に従っていること随類賦彩(ずいるいふさい)応物を色で支えること経営位置(けいえいいち)コンポジション・配置を大事にすること伝模移写(でんもいしゃ)正確に対象を描写すること 「経営位置」は先の引用にもあったとおり、絵のコンポジションのマネジメントなんですね。 「経営」は経済用語ではなかったのだ。経営とは面取りなのである。配置なのである。布置なのだ。 この言葉がすべてを物語っているような気がします。経営を経済的な活動と思いこ

  • できる人(という本のメモ)

    完全主義者(自分でやらないと気のすまない人)はだめ。部下を信じるべし。質問はしまくろう。聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥だ。まず軽い成功で、ジャブ。自信がついたら大きな事業を成功させるのだ。つねに、失敗を確認して糧とする。どうしたら成功するかより、どうしたら失敗するかを考える。そして逆を行けば良い。過去形にしてから学ぶ必要は無い。苦手な事をを積極的に行う。オールマイティになるべし。失敗を糧とすることも重要だが、気にしすぎて仕事ができなくなっては意味がない。一日で忘れることができる能力を身につけよう。相手先の社内事情に詳しくなる。「用事は忙しい人に頼め。」忙しい人間ほど、時間のやりくりがうまく、きちんと責任を果たしてくれる。常に仕事を100%こなせば良いということはない。上司が50%しか要求していない重要でない仕事か、120%要求する重要な仕事かを常に判断すべし。縁の下にいてはいけない。縁の

    できる人(という本のメモ)
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    kkmym 2008/07/30
  • オブジェクト指向をわかりたいなら今すぐ『オブジェクト指向でなぜつくるのか』を読め - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    オブジェクト指向の入門書と言えば『オブジェクト指向でなぜつくるのか』に決まってるよね、と話していたら、「ええ、そうなんですか?」と、このに推薦のことばを寄せていた平鍋さんの会社の人に言われてショックでした。ちょっと駄目すぎです。角谷さんなんとかしてください(<無茶振り)。 オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識― 作者: 平澤章出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2004/06/03メディア: 単行購入: 34人 クリック: 448回この商品を含むブログ (198件) を見る 私もご他聞に漏れず、オブジェクト指向のはいろいろ読んでみたのですが、『オブジェクト指向でなぜつくるのか』に勝るは内外合わせてまだお目にかかれていません。率直に言ってプログラマ必読書だと思います。 その素晴らしさは随所にあるのですが、章立てに追って説明しましょ

    オブジェクト指向をわかりたいなら今すぐ『オブジェクト指向でなぜつくるのか』を読め - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
  • 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

    (梅田望夫『シリコンバレー精神』ちくま文庫、2006年8月、文庫のための長いあとがき) 「シリコンバレー精神」とは/そのときグーグルは何をしていたのか/未来を創造する営みが水面下で続けられていた歴史起業家主導型経済にバブルやモラルハザードの発生は必然/「シリコンバレー精神」だけがメカニズムを補強できる/活況を呈したシリコンバレーでまたバブルが起きるか/「シリコンバレー精神」でモノを書く/「二〇〇一年秋から二〇〇六年夏」のこと/その後の私

  • Yoshioriの日記: Jython本が素晴しすぎて俺も写経し始めたから紹介が遅れちゃう件

    友人であり、尊敬するエンジニアでもある西尾さんが Jython のを出しました。 で、なんと献までして頂いちゃいました>< ありがとう>< 早速読んでみたのですが、あまりに凄いので途中から 写経しはじめました。 なにが凄いって当に「Jython」のになっていること。 Pythonでも JavaでもなくJython のとして成立しているところがすごい!! なんで実装の違いでしかないはずの Jython でここまで成立しているのか、 是非みんなに読んで実感して欲しい。 当に Java のインストールから「西尾プログラム論」まで書かれているのだ!! 1、2章は準備などの入口 3章のから少しづつ性を表わしてくる。 Java と Jython で「hello world」をやった後、両者の連携として Python を設定ファイルとして使って連携の旨味をわ

  • 中島さんと古川さんの対談 - naoyaのはてなダイアリー

    中島聡さん の おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書) を読みました。とにかく古川さん との対談が面白い。「経営学」と題している書籍ではあるのですが、この対談の箇所だけを抜き取ると、一人のソフトウェアエンジニアがどのようにして未来を切り開いたかというエンジニア論の体をなしています。 著者の中島さんの blog ははてなブックマークでも人気エントリーの常連なので、ご存じの方も多いことかと思います。 ところで 1998 年に、マイクロソフトがブラウザ戦争 (wikipedia:ブラウザ戦争)の結果、独占禁止法で提訴されたことがありました。個人的にはネットスケープがマイクロソフトにボコボコにされて「もうやめて、ネットスケープのライフは 0 よ!」と勝敗が完全についた区切り/象徴である事件だと認識していて、当時はまだそれほど IT ビジネスに関心がなかったにも関わらず興

    中島さんと古川さんの対談 - naoyaのはてなダイアリー
  • 2008年度の新社会人が読んでおくべき12冊 : 404 Blog Not Found

    2008年03月29日05:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 2008年度の新社会人が読んでおくべき12冊 当はもっと早く出したかったのだけど、三月は暇貧乏で。おかげですっかりマインドマップ的読書感想文に先を越されちゃいましたが、春休みはまだ残ってます。 404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき10冊 には入っていないのうち、特に新社会人に有用だと感じたを集めてみました。余裕があれば上記で紹介されているも目を通しておいて下さい。 ここでは、4つのテーマ、「先輩たちの意見を聞く」「上司を読む」「自分を鍛える」そして「明日の社会に備える」に対し、それぞれ3冊づつ選んでいます。 先輩たちの意見を聞く すでに就職活動でさんざん先輩の話を聞いた、という方もいらっしゃ

    2008年度の新社会人が読んでおくべき12冊 : 404 Blog Not Found
  • 新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I

    多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の

    新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I
  • やるべきことをやるための7つのステップ | シゴタノ!

    1.立ち上がって水を一杯飲む 2.求められているゴールを明確にする 3.ゴールに至るまでのプロセスをできるだけ分割する(最低4分割) 4.最初のプロセスをさらに2つ以上に分解する 5.最初のプロセスを終わらせるまでの時間を見積もる 6.タイマーをセットする 7.スタートする やるべきことになかなか取りかかれず、無為に時間を過ごしてしまったり、不意ながらほかのことに手を出してしまったりと、先送り問題はなかなか撲滅しがたいものですが、上記の7つのステップを踏めば、少なくともこの悩みは半減させることができるでしょう。 1.立ち上がって水を一杯飲む 第1のステップは、頭をスッキリさせること。そのためには歩いて水を飲むのが最善です。コーヒーですと、いれるのに時間がかかります。グズグズ悩んでいるときというのは、混乱していることが多いので、まず頭をスッキリさせる必要があるのです。 2.求められているゴ

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊

    昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされるの「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊
  • Matzの本、そして宣伝、そして決意、抱負 - 世界線航跡蔵

    『 The Ruby Programming Language 』を読んだ。こいつは良いだ。副題の"Everything You Need To Know"っていうのは嘘じゃない。翻訳しようっていう話もちらほら聞こえる。当然、翻訳は出すべきだろう。 だが、このは決して簡単ではない。こいつは 『プログラミングPerl』 と相似だ。その言語の創始者自身が書いた。そして、初心者が中級者になるために、最後に読むべきはこれだ。けれども、その言語の流儀を全く知らない、チュートリアルすらやってない入門者は、このでは挫折する。 Ruby Inside も、こう書いてる。 The only downside, in terms of the thousands who might be browsing Amazon looking for a single Ruby book to start o

    Matzの本、そして宣伝、そして決意、抱負 - 世界線航跡蔵
  • いま読むべきGoogle(グーグル)本: ホットコーナー

    ブログ(iiyu.asablo.jpの検索) ホットコーナー内の検索 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。 例 中村(show) ki4s-nkmr ウェブ全体の検索 ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。 --- 世間には、Google(グーグル)の使い方やSEO(サーチエンジン最適化)があ ふれているが、グーグルそのものについては、現在、次の2冊がいい。 ちなみに、SEOに大金払っている連中は、どうかしてるだろう。トータルで みれば、大した効果もなく、いたちごっこでずっと金をむしられるだけじゃな い

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    kkmym 2008/02/21
  • Practices of an Agile Developer -- よいプログラマの習慣:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイルプラクティス」、読んだ。よかった! もしあなたが、開発者としてアジャイルでありたい、と思っているのであれば、必ず読んで欲しい。「アジャイル」は方法論ではないし、プロセスでもない。あなたが明日から始められる「習慣」と「心構え」なんだ。 ■ アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 http://www.amazon.co.jp/dp/4274066940/xpjp-22 このは、アジャイル開発、のではない。アジャイル開発の手順を解説なんてしていない。そうではなく、「あなた」が開発者としてアジャイルでありたいならば、こういう習慣を身に着けよう、と言っている。あなたは「気持ちよく」納得した感情で開発をしたいだろう?誇りをもって、自分自身とチームが書くコードが高品質である、と言いたいだろう?顧客に価値を提供している、と言いたいだろう? たとえば、書では、あるプ

    Practices of an Agile Developer -- よいプログラマの習慣:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
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    kkmym 2008/01/28
  • 【再考】プロセスで品質を作りこむ - プログラマの思索

    「コードコンプリート」第2版下巻を輪読した。 品質、テスト、デバッグの章を読んで、非常に参考になることばかりだった。 「コードコンプリート」を読むまで「プロセスで品質を作りこむ」という格言の意味が分からなかった。 整理するために感想を書いてみる。 【1】テスト自体はソフトウェア自体の品質を改善しない 「コードコンプリート」によると、テスト(単体・結合・システムテスト)をいくらやっても、一般に存在するエラーの高々50%しか検出されない。 テストの結果は品質の指標になるだけだ。 ソフトウェアの品質を上げたいなら、テストを増やすのではなく、開発プロセスを改善しなければならない、と。 その実例や測定結果も載せていた。 この指摘には衝撃を受けた。 どのプロジェクトでも、テストケースを増やしたら、ソフトウェア品質が上がっているように思えないだろうか? それは、痩せるために体重計にのる回数を増やしている

    【再考】プロセスで品質を作りこむ - プログラマの思索