何を目的に投資をするのか?により、お奨めする図書は異なるかと思いますが、投資の入り口にある方にお奨めの書籍としては、 1 木村剛『投資戦略の発想法』アスコム があります。投資を煽ることなく、冷静に投資戦略を描いています。これで、基本的スタンスを理解したなら、 金融商品を読み解くための方法を伝授してくれる次の3冊が参考になるかと思います。これらを読むと、金融商品を読み解くには、具体的に計算してみることの重要性がわかります。 2 山崎元『お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫) 』 3 週刊ダイヤモンド「金融商品の罠」(2007年6月17日号) 4 吉本佳生『金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書) (新書) 』 あと、自分の老後について関心がある方なら、 5 週刊東洋経済「親にかかるお金」(2006年5月27日号) が参考