あなたに求められているのは問題解決可能性 - 発声練習

私の勤務している学科では、学生の就職意識を高める一貫として社会人の方にいろいろとお話してもらう講義を設けている。毎回、地元の中小企業の社長さんや役職持ちの方に来てもらい多少の会社宣伝込みでお話してもらっている。講義の最後のお決まりは「会社が求める人材」というトピックで終わるのだけれども、ここでいつも言われるのが「人脈」の重要性。で、計算機科学・情報工学系に進学する人は比較的人付き合いが苦手という人が多いのでこの「人脈」という言葉にちょっと恐れをいだくみたい。 私も正直「人脈って言われても、そんなに友達多くないしなぁ。あと、友達にもそんなディープなお願い事はできないよなぁ。迷惑になるし」と思っていた。でも、何人かの企業の方の話を聞いて、博士ネットワーク・ミーティング＠つくばのグループディスカッション中にサイコムの富田さんがおっしゃっていたことを思い出した。 「企業が求めているのは問題を解決で

[sarabanda]

「求められているのは『問題が自分の手に負えないときにどのくらい質問／相談できる相手がいるか？』という点にあると思う」「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」

[rieronlibrary]

水を差すようで悪いけど、人付き合いの得手のほうが図書館利用のスペシャリストになりやすいと思う。

[surumeno13]

いい意味で「人たらし」の人は本当にすごい仕事をする。

[nojukukaikeishi]

コミュ力を勘違いしている学生が多い。困ったらすべて人に聞く　なんてのはビジネスで必要とされる狭義のコミュ力ではないのだ

[REV]

コミュ力とか、レポートこぴぺ問題の原点

[hanemimi]

「「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」であり、しかも目的が問題解決の可能性アップなので、人付き合いが苦手な人は図書館利用のスペシャリストになってもＯＫよという話」おれのことか！

[myrmecoleon]

「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」人付き合いが苦手なので図書館の中の人になってしまった私が来ましたよ。

[Ivan_Ivanobitch]

故に天下り官僚は給与が高いのです(マテ

[chroju]

問題解決可能性の向上という側面から見た人脈の重要性。人脈がないなら別手段を考える手もある／今の若い人は何でも自己処理する傾向にある気がする。自分も含め…。

[blueribbon]

「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」

[konstantinos]

人脈、とは

[wassy_5]

「企業が求めているのは問題を解決できる人間。問題が解決できることが重要であって、どうやるのかはその次の問題。だから、自分の能力・知識だけで解決できようが、自分の知り合いに解決してもらえようがどちらでも

[matsunoji]

これを読んで感心してる場合じゃないだろと言うぐらい、当たり前のこと過ぎる。

[heis101]

「問題が自分の手に負えないときにどのくらい質問／相談できる相手がいるか？」/「「人脈の必要性＝問題解決の可能性がアップする」が正しいのであれば、重要なのは問題解決であって、人の多さではない。」

[ozniram]

人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク→質問・相談される人をめざすのがいい方向性だと思う。質問・相談ばかりしている人はうんざりだ。

[funa07]

"企業が求めているのは問題を解決できる人間。問題が解決できることが重要であって、どうやるのかはその次の問題。"

[ite]

ものすごく楽になった。日曜日に一緒に遊びに行く友達はいないけど、困ったときに意見を聞ける友達や同僚はたくさんいる。そう言う関係なら私にも築くことができる。

[sett-4]

結局何がいいたいかというと、「人脈＝自分のために困難なことをやってくれる人たちのネットワーク」じゃなくて、「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」であり、しかも目的が問題解決の可能性

[key_potpot]

問題解決の一手段としての人脈。自己に能力がなくとも問題が解決できればよい。ただし、人脈を拡げるためには能力が必要で、人を惹きつけるような魅力をもつため、自己を磨くことになるのだろう。

[bluespear]

"「人脈＝困ったときに質問／相談できる人たちのネットワーク」"

[hemm]

友達の人数なんかではなく，何が分からないかを知って的確に質問する能力が不可欠ですよという訳ですな。