紅白見返しました。 ウッチャンの司会は本当にスムーズでトークのリアクションも素晴らしかったのですが、ただ今回は構成や企画については全体的に去年のようなリスクを伴う冒険はほぼないに等しい状態でしたので、全体としては普通くらいでしょうか。 今回一番驚いたのはステージ演出。あそこまで装置のない紅白初めてです。後方に半円状の階段があり、その階段は中央部分が外れるようになっている。前方は奈落というかステージ下部を穴のように開けていて(恐らく穴の後方の壁がNHKホール通常使用時のステージの端部分)、そこも一部閉じたり開いたりできる。装置の可動部はおよそその2か所だけ。代わりに可動LEDスクリーンとその後ろに巨大ハイビジョンでおよそ全ての演出を行う形に。 映像で相当何でも作り込めるようになりましたのでそれはそれでよかったし、今後はよりこういう形になっていくのだろうけど、まだこなれていないのか、演出を補う