14日未明、札幌市営地下鉄の北34条駅構内で原因不明の浸水トラブルがあり、南北線は麻生駅と北24条駅の間の上下線で運転の見合わせが続いています。復旧のめどは立っておらず、札幌市の関係者は運転が再開されるまで長期化するおそれがあるという見方を示しています。 14日未明、札幌市北区にある市営地下鉄の北34条駅で構内が水につかっているのを駅員が見つけました。 14日朝までに1番ホームと2番ホームを結ぶ地下の連絡通路が最大で1.5メートルほどの深さまで水につかったということです。 その後、駅構内の線路でも浸水が確認され、札幌市交通局や消防が排水ポンプを使って復旧作業にあたっています。 これまでのところ水道管からの漏水ではなく、何らかの原因で湧き水が流れ込んでいるとみられ、札幌市の関係者はNHKの取材に対し、運転が再開されるまで長期化するおそれがあるという見方を示しました。 この影響で、南北線は午前