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ブックマーク / lessor.hatenablog.com (3)

  • 「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい

    自閉症連続体の時代 作者: 立岩真也出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/08/26メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 一読した後に「自分にとってはそれほどインパクトのある内容ではない」と思ったのだが、いくつかのニュースと世間の反応を見て、やはり意義があるなのだと思いなおした。けっこう時間が経ってしまったのでタイムリーとは言えないけれど、書き留めておきたい。 もう数週間前のことになるだろうか。視覚障害をもつ高校生が白杖につまづいた中年男性に蹴られる事件が起きた。世間の反応は「なんてひどいことを」であった。少しして「蹴られる方にも非がある」という声があがりはじめた。すぐにそのような声に対する批判もまた巻き起こった。 そこに、どうやら犯人がわかった、という報道がなされる。知的障害の男性だったと言う。そして、その後の報道はあまりなされなくなったような印象もある

    「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい
    klim0824
    klim0824 2014/10/04
  • とにかく不快 - 泣きやむまで 泣くといい

    今日は23500歩。夏休みに入ってから、何キロぐらい歩いたのだろう。歩数計をつけていた範囲で、たぶんフルマラソン2回分とちょっと。 はてなブックマーク界隈では、「池沼」という表現とその取扱いについて話題になっているようで、何か書きたいと思いつつ、もう心身ともに全然余裕がなく。 知的障害をもつ人々を支援する立場から言えば、とにかく不快な言葉だとしか言いようがない。当事者を指して使われるのはもちろん、そうでない人々を貶めるのに使われるのも全く不快。どうやったら正当化できるのだろうかと思う。ネット上以外では見たことないけれど。 知的障害者自身が「そんな言葉使うな」と表明するのはなかなか難しいから、特にタチが悪い。

    とにかく不快 - 泣きやむまで 泣くといい
  • 差別を生むから「障害」を「症」に、ではない - 泣きやむまで 泣くといい

    「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000557-san-hlth この記事は、精神神経学会の発表内容をだいぶ略していて、誤解を招く。以下に日語訳の全文と検討経緯の説明がある。 DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/dsm-5/index.html#maintitle 説明には、こうある。 病名・用語を決める際の連絡会の基方針を以下に列挙する. 1.患者中心の医療が行われる中で,病名・用語はよりわかりやすいもの,患者の 理解と納得が得られやすいものであること, 2.差別意識や不快感を生まない名称であること, 3.国民の病気への認知度を高めやすいものであること, 4.直訳が相応しくない場合には意訳を考え

    差別を生むから「障害」を「症」に、ではない - 泣きやむまで 泣くといい
    klim0824
    klim0824 2014/05/31
    ”これは翻訳全体の方針のひとつであって、「障害」から「症」への変更については、親に対して「障害」という言葉が与えるショックをやわらげられないかという理由が大きい”
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