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ブックマーク / zenn.dev/ixkaito (6)

  • リンクの入れ子は subgrid が最適解かもしれない

    はじめに リンクの入れ子とは何かというと、以下のようなデザインです。 カード全体がリンクでクリッカブルになっていて、中のタグやカテゴリーもそれぞれがリンクになっています。ニュースやブログの投稿などでよく見るデザインだと思います。 しかし、以下のようにマークアップすることはできません。 <a href="https://example.com/posts/hello-world/"> <h2>Hello, World!</h2> <p>...</p> <a href="https://example.com/tag/hello/">#hello</a> <a href="https://example.com/tag/world/">#world</a> </a> HTML のルール的に <a> の入れ子はダメだからです。 Subgrid を使った方法 Subgrid がまだない時代からいろ

    リンクの入れ子は subgrid が最適解かもしれない
    klim0824
    klim0824 2024/03/28
  • Tailwind CSS の一歩進んだ書き方

    -## CSS カスタムプロパティ +## CSS カスタムプロパティの宣言 +## CSS カスタムプロパティの利用 + +```html:html +<h1 class="px-[--gutter]"> + Hello world! +</h1> +``` + +`px-[var(--gutter)]` のように記述することもできますが、`var()` は省略可能です。 -<h1 class="text-[length:var(--title-size)] text-[color:var(--title-color)]"> +<h1 class="text-[length:--title-size] text-[color:--title-color]"> +## フォントサイズと一緒に行の高さを指定するショートハンド + +```html:html +<h1 class="text-

    Tailwind CSS の一歩進んだ書き方
  • decoding="async" について詳しく調べてみる

    この記事は2023年7月19日時点の Chrome の最新版 115.0.5790.98 を使って検証しました。今後 Chrome の実装によって挙動が変わる可能性はございます。 はじめに 画像表示のパフォーマンス改善において、「decoding="async" をつけましょう」というのをよく見かけますが、おそらくほとんどの人がその実際の挙動を理解していない、あるいは誤った認識をしていると思います。今回詳しく調べる前の僕も含めて。 loading と decoding の違い 画像のパフォーマンス改善で decoding="async" のほかに、もう一つよく言及されるのが loading="lazy" です。decoding 属性について詳しく見る前に、まずは loading 属性との違いについて理解したほうがいいと思います。 loading とは、ブラウザがどのように画像を読み込むかを

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  • Astro でリンクや参照などを相対パスでビルドする

    はじめに まず、Astro では、相対パスでの生成は公式的には対応しておりません。 上記の issue と提案は上がったことはあるものの、現在は close されており、やり取りの中身を見ても、公式がサポートすることはあまり期待できなそうです。 個人的にも、こういった汎用的なフレームワークはやはり絶対パスのほうが何かと無難です。それは開発する側でも使う側でも。ですので、特殊な事情がないかぎりは絶対パスか絶対 URL を推奨します。 ただ、静的書き出しができるフレームワークにおいて、相対パスの需要も理解できます。 まず結論 プロジェクト内のリンクや参照を全部相対パスにして問題ないということであれば、astro-relative-links という Astro integration (Astro のプラグインみたいなもの) を作りましたので、こちらを使えば実現できます。使い方は後述。 要件

    Astro でリンクや参照などを相対パスでビルドする
  • 加工なし CSS のみで画像にグリッチと RGB ずらし効果をかける

    はじめに 以下のツイートが500いいねを超えましたので解説記事を書きます。 デモ&ソースコード CodePen に完成品のデモとソースコードを置いてあります。 グリッチとは 元々は「一過性の障害」という意味ですが、映像の世界ではしばしば「映像の乱れ」という意味で用いられます。ホラーやサイバーなどでよく見られる演出の一つ。 https://www.google.com/search?q=glitch&tbm=isch RGB ずらしとは 色収差、RGB シフト、RGB split (RGB 分割) など、さまざまな言い方がありますが、要するに来光の三原色である Red、Green、Blue がズレることなく重なって映像を映し出すところ、それがズレた状態で表示されることです。 グリッチエフェクトと一緒に用いたり、場合によっては色ズレも含めてグリッチと言ったりしますので、今回も合わせて実装する

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    klim0824
    klim0824 2021/10/08
  • Tailwind CSS に流動的 Spacing を導入

    はじめに まず、Tailwind CSS の spacing とは何かについては、公式の Spacing ページ をご覧ください。Tailwind CSS はユーティリティファーストの CSS フレームワークですので、提供する padding や margin などのサイズは予め決められています。その基となるのが Spacing ページ下部にある Default spacing scale という表です。 Tailwind CSS default spacing scale Name がサイズ名で、size が実際の値で、pixels がピクセルに換算したときの数値です。この spacing は、padding、margin、width、height、top、left などなど、さまざまなプロパティに利用されます。Tailwind CSS を使用したことがある方はご存知だと思いますが、使い

    Tailwind CSS に流動的 Spacing を導入
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