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DNSとsecurityに関するklim0824のブックマーク (44)

  • オープンリゾルバ(Open Resolver)に対する注意喚起 - JPNIC

    初版公開 2013年4月18日 最終更新 2014年7月25日 DNSの不特定からの問い合わせに応答する*1、 サーバやネットワーク機器は、オープンリゾルバと呼ばれています。 最近、 適切な対策が施されていないオープンリゾルバが踏み台*2として利用され、 国内外のサーバに対する大規模なDDoS攻撃*3が行われていることが報告されています。 これを受けて、来、 オープンリゾルバである必要のないサーバやネットワーク機器を減らし、 踏み台となってしまうことへの対策をとるための活動が行われています。 ご確認と対策をお願いいたします。 *1 ここではドメイン名の名前解決のために行われる問い合わせを指しています。 この問い合わせを受けた、 DNSのリゾルバと呼ばれるプログラムモジュールは、 複数のネームサーバに問い合わせを行い、 その結果を問い合わせ側に応答する仕組みになっています。

  • トルコのISPが偽Google Public DNSを運用:Geekなぺーじ

    今月中旬に、トルコ政府によるTwitter利用禁止措置をかいくぐるためにGoogle Public DNSが利用されているという記事がありました(参考)。 政府に対抗するために、Google Public DNSのIPv4アドレスである「8.8.8.8」が町中に落書きされていたようです。 しかし、そのGoogle Public DNSの成り済ましサーバがトルコ国内のほとんどのISPで運用されているとGoogleが発表しました。 Google’s Public DNS intercepted in Turkey そこでは、次のように書かれています。 But imagine if someone had changed out your phone book with another one, which looks pretty much the same as before, except

  • 8.8.8.8に対するBGPハイジャックの話:Geekなぺーじ

    一昨日書いた記事に対する補足です。 まず、最初にBGPハイジャックそのものは、世界各所で毎月のように発生しており、別に珍しくもない話です。 そのほとんどが、意図的にトラフィックを乗っ取る目的で行われたものではなく、単なるオペレーションミスであると言われています。 BGPハイジャックで有名なのが、2008年にYouTubeへのトラフィックをパキスタンのISPが吸い込んでしまった事件(参考:RIPE-NCC: YouTube Hijacking: A RIPE NCC RIS case study)ですが、これも意図的にやったのではなく、パキスタン国内向けのネット検閲設定が外部に漏れてしまったというオペレーションミスだったと思われます。 オペレーションミスは、漏らしてしまった側だけではない可能性もあります。 そもそも、/32などのプレフィックス長を持つ経路はフィルタされていることが多いので、普

  • Google Public DNSがBGPハイジャックされる:Geekなぺーじ

    ブラジルとベネズエラのネットワークで、Google Public DNSが運用されている8.8.8.8が、最大22分間BGPハイジャックされたとBGPmonがTwitterで表明しています。 https://twitter.com/bgpmon/status/445266642616868864/photo/1 BGPmonのTweetによると、ベネズエラにあるAS7908(BT LATAM Venezuela,S.A.)が8.8.8.8/32を広告したことが原因のようです。 ブラジルといえば、ブラジル国民のデータをブラジル国内に留めることを求めた法律が成立したことによって、昨年10月に同国からGoogle Public DNSが撤退しています(Renesys: Google DNS Departs Brazil Ahead of New Law)。 実際のところは知りませんが、その撤退に