不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 本を読んでわかるようになりたい。誰かに教えてもらってわかるようになりたい。そういう声はよく聞くし、ブログでもよく見かけますが、果たして、そういう方法・姿勢でわかるようになることなんてあるのだろうかと常々疑問を感じています。 わからないことは誰かに教えてもらう、という方法自体は間違っていないと思うのです。 でも、その「教えてもらう」手段として、本を「読む」、誰かの話を「聞く」という具合に、言葉に完全に頼りきっているのはいかがなものか? 未経験者が相手なら、言葉だけではレシピくらいしか伝えられない言葉で教えられるのなんてレシピ程度だと思うのです。 とうぜん、レシピだけわかっても料理をうまく作ることはできません。うまく作るためには自分で何度か実際に料理をしてみて、あー、こうすれば