銃撃で米国人記者死亡 ウクライナ首都郊外 2022年03月14日00時28分 キエフ郊外イルピンで、対戦車砲を抱えるウクライナの兵士=12日(AFP時事) 【イスタンブール時事】ロシア軍による攻撃が続くウクライナの首都キエフ郊外のイルピンで13日、米国人記者1人が銃撃を受け死亡した。AFP通信が伝えた。この記者に同行していた別の人物も負傷したという。 ウクライナ停戦交渉前進も 西部にロ軍ミサイル、35人死亡―キエフ近郊では米記者死亡 死亡した記者の所属は不明。AFPの記者が現場で遺体を確認した。 ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は米国人記者の死亡について、「ロシア軍による戦争関連規則の違反は驚くに値しない」と指摘。その上で「唯一の疑問は、米国がどれだけの間、戦争や自国民の殺害から目を背け、ウクライナの領空封鎖に踏み切らないままでいるのかということだ」と述べた。 ウクライナのメディアは、死
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