大井競馬場(天候・晴、馬場状態・良)で行われた上半期のダート頂上決戦・農林水産大臣賞典・第38回帝王賞(JpnI・2000m・4歳以上オープン・1着賞金6000万円)は、南関東から4頭、JRAから5頭、他地区3頭の合わせて12頭が出走した。 好スタートを切ったのは、1番人気のJRA・ホッコータルマエだった。しかし、その外側から各馬が殺到し、スタンド前ではクリノスターオー、ニホンピロアワーズに、クリソライトが競りかけ、JRA勢が先行集団を形成した。その後ろにホッコータルマエが控え、大井のハッピースプリントが5番手を追走した。 1コーナーを回って、クリノスターオーが先頭に立ち、その直後にクリソライトが続く。3番手集団には、去年の覇者ワンダーアキュートとニホンピロアワーズが並ぶ。ホッコータルマエは5番手。そしてハッピースプリントの順で向正面を通過する。 3コーナーで、逃げるクリノスターオーにクリ
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