デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は10月31日、クックパッドと共同でウェブサイトと折込広告、交通広告を連動させたクロスメディア型広告商品を販売開始した。 クックパッドは月間280万人が利用する料理情報サイト。DACはクックパッドにおいて広告主が開催するレシピコンテストを交通広告、折込広告を連動させて盛り上げながら、同時に商品広告キャンペーンを展開する。 広告主企業は、まずクックパッドにおいて広告対象商品に応じたレシピコンテストなどのタイアップを実施する。広告対象商品が酒類であれば「簡単おつまみレシピコンテスト」、RV車であれば「アウトドアクッキングレシピコンテスト」などとなる。 これと同時に、主に通勤・通学者に対して訴求力を持つ電車中吊り広告、主婦を中心とした女性の注目率・閲覧率が高い折込広告にてコンテスト開催告知と広告対象商品のPRを行う。これにより、タイアップへの興
米国ではネットバブルのころに、ネット領域を専門にしたエージェンシーが台頭してきたが、それらは出発点別に主に3つのタイプに分けられる。 ひとつはダイレクトマーケティングサービス系の代理店、ひとつはウェブテクロノロジー系代理店、そして広告コミュニケーション系の代理店である。一時は企業サイトの開発運営をサポートするのが中心のSIPS(Strategic Internet Professional Service)と呼ばれるサービス業態がもてはやされた時期もあった。 現状欧米の広告業界で、大きな勢力になっているいわゆる「インタラクティブエージェンシー」は、これらの文化が、広告コミュニケーション開発文化を中核にしながら融合したものといっていい。企業のウェブマーケティングが、ダイレクトマーケティングだけでなく、マスマーケティング系のブランディング活動にも大きな市場を形成する米国の状況が、こうした広告会
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