持ち物の大半がガラクタという人は多いのではないでしょうか。私もそうだったのですが、ここ数年で州をまたぐ引っ越しを2回経験して、持ち物を減らすことの価値を知りました。そこで得た教訓をシェアします。 教訓1:持ち物のほとんどが役に立たない物だった 5年も同じ家に住んでいると、ガラクタが増えます。ひとつの目的にしか使えない調理器具、読み返すことのない本、聞きもしないレコード、今住んでいる場所の気候には合わない服、もう持っていない自転車用の部品、それらのガラクタが"必要になったとき"のためにしまっておくための、家具やケースの数々... そんな中、今から2年前にデンバーからシアトルに引っ越したとき、たくさんの物を売るかあげるかして手放しました。古くなっていたので、新天地に行ってから新品を買うつもりだったのです。ところが、シアトルに来てみて気がつきました。手放した物のほとんどが、実はいらない物なのでは