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2019年11月20日のブックマーク (3件)

  • 京極夏彦氏が一挙公開、ルビと禁則処理の法則 文字詰め、改行、記号などを整理して今のスタイルに行き着いた | JBpress (ジェイビープレス)

    ぶら下がり指定した場合、句読点は下に出てしまいます。マンガでいうとコマから外に出ちゃうということで、この行と次の行のつながりがすごく悪くなる。しかも下が揃わないから気持ち悪い。ゴミみたいですし。 追い込みは行全体で字間を詰めて句読点を行末に入れる方法。その行が1文字多くなるので、隣の行との間で文字に段差ができてしまう。のみならずその行だけ字間が詰まって密度が濃くなる。これ、かなりツライですね。ページを開いたときに、その行だけ目立っちゃうんです。別に大事なことが書かれているわけでもないのに、その行だけ時間の密度が濃くなってしまうわけですね。まあコンマ数秒の差なんですけど。 追い出しは逆に句読点の前の1文字ごと次の行へ持っていきます。持っていっちゃった行は1文字足りなくなるから、ちょっとずつ字間が空いてスカスカになります。特にその行にひらがなが多い場合は、いいかげんにしろというぐらいスカスカで

    京極夏彦氏が一挙公開、ルビと禁則処理の法則 文字詰め、改行、記号などを整理して今のスタイルに行き着いた | JBpress (ジェイビープレス)
  • 面白いことが自動で起きない

    youkoseki.com 面白いことが自動で起きない 個人的な例で恐縮なのだが、私は昔からサバゲーに興味があって、機会があれば一度参加してみたいと思っていた。もちろん、オープンなサバゲーの集まりみたいなのはあちこちにあって、そこに参加することも出来るのだろうが、なにせ人見知りだし、いきなり知らない人に撃たれるのも辛いので、知り合いが誘ってくれないかなあと、たぶんもう20年くらい考えていたのである。 サバゲーをやる知り合いはいて、楽しかったという話を聞いたり、Facebookで見かけたりすることはあった。そういうときは「次にやるときは呼んでよ」くらいのことは言った。ただ、知り合いも自分でサバゲーを企画するわけではなく、あるいはただ私に人徳がないのかもしれず、人からのお誘いというのは残念ながらなかった。 それである日、「あれ? このままだとサバゲーやらないまま死ぬのかも」と思った。いや、別に

    面白いことが自動で起きない
    kmartinis
    kmartinis 2019/11/20
    “大学生のころは、夜、風呂に入って日が変わる頃になって、カラオケに行こうぜという連絡が入り、三条烏丸まで自転車に出かけたりしたものだが、そういうイベントフラグはもうないし、あっても断ってしまうだろう”
  • 炎上広告批評:ステマはなぜやめられないか

    youkoseki.com 炎上広告批評:ステマはなぜやめられないか 吉所属の芸能人が、京都市のふるさと納税事業についてツイートしたことに対して、金銭を受け取っておきながら広告と明記していなったことを京都新聞に暴かれ、ステマだと批判を受けている。 典型的なステマ事案なのだが、一方でこれは地獄の釜の蓋を開ける話でもある。この面白さが広告業界外にはあまり伝わっていないように思うので、ここにまとめておく。 なぜステマと認めないのか 今回の事案に対して、おそらく一番素朴な反応は「お金をもらってるのだから広告なんだし、広告なら広告と明記すればいいじゃないか。なにがそんなに難しいのか」というものだろう。 しかし、広告とはなんだろうか。芸能人がお金をもらってツイートしたらそれは広告だろうか(これについては後述)。もし吉の回答が「今回は芸能人が納税事業についてコンサルティングを行ったもので、受け取った

    炎上広告批評:ステマはなぜやめられないか