戦略に関するkmasuのブックマーク (33)

  • folksonomy勉強会に向けた「情報の分類方法」についてのメモ(-考え方編-)

    会社で「folksonomy」についてブレストして遊ぶらしいので、folksonomyが登場した背景について考えながらメモ。 だれが情報を分類するか? Grassroots Cooperative Categorization Of Digital Content Assets: Folksonomies, What They Are, Why They Workに曰く。 以下おれの理解によるメモ。 専門家による分類/定義 やり方:情報の分類に詳しい人が「この情報は○○です」と決める。 利点:高品質 欠点:高コスト(分類する能力がある人は希少) 普及の経緯:インターネット普及以前は、分類すべき対象が有限だったので(例:図書館)デューイ10進分類など、専門的技法を身につけることで有益な分類が可能であった。 例えば:Yahooなど、人力によって選定分類するディレクトリ型検索エンジン 書き手によ

    folksonomy勉強会に向けた「情報の分類方法」についてのメモ(-考え方編-)
  • ガートナー:「IT管理者はXboxの利用を検討すべき」

    市場調査会社Gartnerによれば、2006年は技術に遅れず付いていくことが企業IT戦略の中核となり、新たなコンソールやヘッドセット型ディスプレイなどに予算が割かれるという。 Gartnerは、経理部門との連携といった通常の提言とともに、2006年にIT管理者が取り組まねばならない10の項目を発表した。また同社は、ゲーム機などの新技術を開拓することも推奨している。 Gartnerが米国時間8日に発表した「CIO Resolutions for 2006」では、IT管理者が今後1年間の戦略を立てるのに有用なガイドラインが10項目にわたって示されている。同社は、技術革新の波がやってくるにもかかわらず景気の見通しは立たないことから、2006年は「矛盾をはらんだ年」になると述べている。 GartnerのリサーチフェローMark Raskinoは、「2006年、企業とそのIT部門は2つの相反する力の

    ガートナー:「IT管理者はXboxの利用を検討すべき」
  • ブロードバンド、著作権と経済の雑感(その2)- 著作権から経済のエコシステムへと続く妄想 - michikaifu’s diary

    ソニーBMG問題の重要ポイント ソニーBMG問題では、次々と炎上ネタが出てきて、当地では毎日新聞が賑わっている。カリフォルニアとテキサスの集団訴訟で、そろそろ日でも報道が出てきているようだが、相変わらず扱いは小さいようだ。 この話に関して、「著作権保護」の観点から、ソニーへの同情論まで聞こえる、といった話を聞いた。新聞が同情的なのも、同じ流れなのではないかと思う。それは、それ、別の話。この事件のポイントは、そういうことなのではない。全然、違う。 それは、「こういうソフトがインストールされますよ、されたらこれこれこういうことをそのソフトはしますよ、こういうリスクが発生しますよ、除去はできませんよ、それでもいいですか?」という情報開示が、CDを買ったユーザーに対してされていなかったことだ。開示されないどころか、わざとこうした動きを隠すような仕組みにしてあった。訴訟でも、この点が問題とされてい

    ブロードバンド、著作権と経済の雑感(その2)- 著作権から経済のエコシステムへと続く妄想 - michikaifu’s diary
  • Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ

    私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」というだということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、このに書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、このに書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、このに書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ

  • 成功しやすくなるコツ | シゴタノ!

    「成功するコツ」というものはなかなかないと思いますが、「成功しやすくなるコツ」はあるように思っています(もし成功するコツというものがあれば、誰もが実践し、そしてたどり着くのはもはや成功とは呼べないような凡庸な結果でしょう)。 『仕事は楽しいかね?』では、その「成功しやすくなるコツ」が紹介されています。 「発明家や革新者に話を聞くと必ず、 <異なった> という言葉と一緒に、自慢げに人に見せるという考えが出てくる。成功する人たちはね、自分がどこへ向かっているかということはわかってない──ただ、遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ろうと思っている」 このあと、マックス老人は株の選択に関する経済学者バートン・マルキエルの研究であるコイン投げの話を紹介します。1000人の参加者でコイン投げ競争を行い、表が出た人が勝ち、というルールで7回投げ終えると、勝ち残るのは8人になる、という話です。これを聞

    成功しやすくなるコツ | シゴタノ!
  • http://www.higashi-tokushukai.or.jp/09syokuin/fujita/old/other/disney.html

  • 親方通信

    vol.16 事業に失敗するコツ12カ条 こんにちは、早くも今年二回目の更新となりました親方です。このペースを持続できれば、今年は月二いや週一更新も夢ではない!? さて、タイトルを見て「あーあれだな」と思われた方、おそらくソレです。(^^;雑誌の記事からの安易なパクリは、親方的にはあまり好きでは無いんですが(以前もありましたけど)今回は、思わず深ーく頷いてしまったのでパクらせて頂きます。まずは12ヶ条の内容をご覧下さい。 事業に失敗するコツ12ヶ条 01.旧来の方法が一番良いと信じていること 02.屋だと自惚れていること 03.暇がないといってを読まぬこと 04.どうにかなると考えていること 05.稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること 06.良いものは黙っていても売れると安心していること 07.高い給料は出せないといって人を安く使うこと 08.支払いは

  • 「技術オタクの時代」が幕を閉じる?--米調査

    今後もIT業界仕事を続けたいなら、優れた技術スキルを身につけるだけでは不十分だ。これからの労働者は、雇用者に新しいビジネススキルをアピールしていく必要がある--Gartner Groupのアナリストらは調査報告書のなかで、こう述べている。 ITの有効性に対して巻き起こる疑念や、オートメーションの増大、業務の海外移転などの不安要素を抱える米IT業界では今後、技術や地域の商慣習、業界プロセスに関する知識を持つだけでなく、リーダーシップをも兼ね備えた新しいタイプのIT専門家が求められるようになるだろうと、Gartner Groupのアナリストらは述べる。 IT業界の労働者は、顧客の業界に関する知識や彼らが抱える問題、直面する規制など、ビジネスの現場を理解していることをアピールする必要が出てくる。 Gartnerの予測によると、中規模/大規模企業は2010年までに、IT部門の事業規模を2005年

    「技術オタクの時代」が幕を閉じる?--米調査
  • Platform Leadership

    Business Value of IT, Future of business/companies/workers, Ability to innovate. (sorry, written in Japanese only) 贔屓のセレクトショップが自由が丘にあった。 私と同じくが好きで、IT業界で働いていた経験もあるオーナー店長は、アパレルが好きで、脱サラして小売りの世界に飛び込んだのだ、と聞いた。スーツも、ブラウスも、ニットも、カットソーも何枚もそこで買った。 今、その店は無い。 テナントとして入居していたビルが取り壊しになり、再開発で大きなモールができることになり、立ち退きにあった。彼の店がなくなることを、浮き浮きと夏用のブラウスのデザインと生地を選んでいる最中に、辛そうに打ち明けられた。 会社を辞めて始めた自分の店を失い、かと言って新たな店を出す程の投資を打つ余力も無く、彼は

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  • Big Blueはどこへ行くのか

    IBMは、かつて(今も?)世界最大のコンピュータメーカであり、今日では、世界最大級のサービスプロバイダである。IT業界歴史を振り返り、また今後を予測する上で、この会社を抜きにしては語れないと思う。 IBMの2004年の売上高は、グローバルで約$98billion(≒10兆円)、そのうち48%を、IBM Global Business Servicesという名称で知られるコンサルティング・S部門があげている。 また、セグメント別に見ると、最も利益率が高いのはソフトウェア部門である(粗利率87.3%) ここで言う「ソフトウェア」に含まれるのは基的にパッケージソフトウェアで、内訳は、OS、WebSphereシリーズ、 Lotus、Rationalグループ製品 等のライセンスとサポート料である。従って、顧客のニーズに応じて都度カスタムメイドされるソフトウェアは「サービス」部門の売上とされている

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  • 戦略は非合理であり非可分であり非可逆である:「戦略不全の論理」 | Entrepreneurshipを探る旅

    政治の話に絡めて「経営学と経済学の差」というエントリーをアップしてみたのだが、文化の日から週末にかけて読んでいた三品和広氏の「戦略不全の論理」に、同じようなことが書かれていた。経済学は基的に資源の配分効率を問う学問であり、経営成果を最小化するシステムの設計に腐心するのである。ここでは企業の超過利潤は資源配分効率を引き下げる悪者で、より高次の目的の前では企業自体も、消耗品のような存在にすぎないのである。普段から経営に関するには目を通すようにしているが、このは、戦略について書かれたの中でも、非常に分かりやすいものであると思う。久しぶりにいいに出会ったと感じた。 戦略は、非合理であり、非可分であり、非可逆であるという3つの要件を挙げるとともに、分かりやすい説明がなされている。例えば、非合理の説明では、次のような考え方を紹介している。良い戦略は、それが知れたときに「ばかな」という反応が周

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  • 経営=「異質化」を「達成し続ける」こと | Entrepreneurshipを探る旅

    昨日のエントリーにある「戦略不全の論理」では、経営戦略の要諦について以下のように述べている。「異質化」とは、「似て非なるもの」を作り出すことである。経営戦略の要諦は、ここにある。必ずしも物理的にモノを変える必要はない。むしろ物理的なモノは忘れて、その背後に控える全体の合理性や全体の合目的性を見直すことこそが成否のカギをにぎる。「似て非なるもの」という表現は難しいが、要するに、一見似ているのだけれども、その背後にある部分で差別化が図られていて、結果として、全体で、「似ているけれども違うものである」というものを達成し続けるということが、経営戦略を考える上では最も大切だということであろう。 ここで、「達成し続ける」という表現を使ったけれど、それは、経営戦略というのは、一度定めたら、それを変えないというような不変固定のものではなく、状況に応じて変化させ、「異質化」を「達成し続け」なければならないも

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  • 「戦略」の目指すべきところは「長期収益の最大化」 | Entrepreneurshipを探る旅

    一昨日と昨日からの続き。「戦略不全の論理」によると、「戦略」の目指すべきところは「長期収益の最大化」であるとされている。だから、単に目先の競合相手を打ち負かすということとは趣を異にしている。それは、以下のように表現されている。戦略を「競争に勝つ」ことと結びつける向きもあるが、それは戦術の領域と戦略の領域を混同しているに過ぎない。商品の企画、開発、製造、価格設定、販売促進などは、言うまでもなく競争に勝つ上で重要な業務であるが、重要ということがただちに戦略につながるわけではない。火花の散る下流の世界は、戦術の領域になる。・・・競争に勝つ、負けると言う前に、どう競争を定義するかのほうがむしろ戦略の関心となる。もし、このように長期的な収益を最大化させようとすると、経営者は、長期に亘るビジョンを掲げ、実現に向けて勤しまなければならないので、在籍期間が長くなることは容易に想像できるが、それについては、

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