2007年10月5日のブックマーク (3件)

  • 【CEATEC JAPAN 2007】 三菱、ウェルネス携帯とブルーレイレコーダー連携システムなど

    三菱電機ブース 三菱電機のブースでは、NTTドコモと三菱電機が共同開発した試作機「ウェルネス携帯電話試作機」(ウェルネスケータイ)と、同社が開発したブルーレイディスクレコーダーを連携させた機能のデモンストレーションなどが行なわれた。 ブースでは、参考出品として披露されたウェルネスケータイと、同じく参考出品のブルーレイディスクレコーダーを連携させた機能などが紹介された。ウェルネスケータイの詳細については、NTTドコモブースの記事を参照されたい。 三菱電機のブルーレイディスクレコーダーは、レコーダーをWebサーバーのように利用して、映像の記録装置としての使い道とは少し違った提案を行なっていた。ウェルネスケータイで測定した体脂肪値や歩数計の値をレコーダーに送信すると、体脂肪率の数値がテレビ画面にグラフ表示される。家族で楽しみながらダイエットが行なえる。 また、カメラ付き携帯電話で撮影した画像をブ

  • 【CEATEC JAPAN 2007】 KDDI伊藤氏、固定/携帯/移動が融合する「FMBC」戦略を語る

    KDDIの伊藤氏 FMBCの推進 10月2日から始まった「CEATEC JAPAN 2007」。4日の2つ目の基調講演には、KDDIの代表取締役執行役員副社長の伊藤泰彦氏が登壇。「融合の時代に向けて」と題して、KDDIが進める固定と通信、放送の融合「FMBC」への考えが示された。 携帯電話が普及し、いつでもどこでも誰でもネットワークにアクセスできるようになった現在、情報通信技術の進展によって、「固定と移動と放送の境界が消滅し、FMBCが必然的に起きる」と伊藤氏は語った。こうした現状の中、いかに早くFMBCを展開するかがポイントになるという。 伊藤氏は、KDDIの考えるFMBCの進捗状況について、固定(F)と移動(M)、そして、放送(B)と移動の融合は進んでいると説明し、固定と放送の連携が遅い点を問題点として挙げた。放送の再送信をいかにブロードバンドが行なうかが課題と述べる一方で、ゆっくりと

  • 法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」 CEATEC JAPAN 2007で見える「ケータイが模索する新機軸」

    10月2日~6日にかけて、千葉県・幕張メッセで開催されている最先端IT・エレクトロニクス総合展の「CEATEC JAPAN 2007」。例年、ケータイ業界にとって、もっとも重要な展示会のひとつだ。昨年はMNPを控えた各社の動きが注目されたが、今年はどうだろうか。ここでは筆者が初日に会場で見かけた動向などをレポートしよう。 ■ 秋冬モデルの前の静けさ 携帯電話事業者では今回も(?)NTTドコモとKDDIのみが出展 「最先端IT・エレクトロニクス総合展」と銘打たれたCEATEC JAPAN 2007。ケータイ業界にとっては、WIRELESS JAPANと並ぶ注目イベントのひとつだが、WIRELESS JAPANが通信関連を中心としたイベントであるのに対し、CEATEC JAPANはケータイだけでなく、コンシューマ向けのAudio&Visual製品、PC関連製品、法人向けソリューションなども出品