ブックマーク / www.gizmodo.jp (20)

  • ソーラーパネルに当たる光をほぼ全部吸収可能にする新コーティング

    今あるシリコンのソーラーパネルは、光線の大体3分の2しか吸収しません。 でも、米レンセラー工科大(Rensselaer Polytechnic Institute)が開発した新ナノコーティングを塗り重ねると、どんなありきたりなソーラーパネルも当たる光線を弾かず、ほぼ全部捉えるハングリー君に変わります。 なんと96.2%の光線をキャッチできるそうですよ? しかも、日の出から中天、日の入りまで、どのアングルからくる光でも、それができちゃう。 角度問わずなら日の巡りに合わせてパネルの向き変えなくていいので、余計な電力の無駄遣いも省ける、というわけですね。コストダウンで長年苦戦しているソーラー技術にとっては当に嬉しい大躍進です。 このコーティング、実は7層あって、厚さは各々50~100ナノメーター。素材は二酸化ケイ素と二酸化チタニウム・ナノロッドです。揮発性で、「ほぼどんな太陽電池素材」にも溶着

  • 置くだけでOKの充電器[CEATEC2008]

    携帯電話やiPhoneなど、日頃充電しておくものってありますよね。 僕はiPhone使ってますが、ケーブルを差し込んで充電します。これが意外と面倒で、ついつい充電さぼっちゃうんですよねぇ。 でもこれなら僕でも毎日充電できそう。オータックスという会社が開発しているワイヤレス充電器です。 ただ置くだけで充電できるという画期的な製品。その詳細は以下に! このワイヤレス充電器は、充電を行うパネルと、充電される機器に取り付けるアダプタで構成されています。 出品されていたアダプタは、iPod nano用、iPhone用、モトローラの携帯電話用でした。 こちらはiPhone用です。 このアダプタをそれぞれの機器の充電端子に接続。アダプタには接点があり、その接点側をパネルに置くだけで充電できる仕組みです。 アダプタは、それぞれの機器のデザインを損なわないようになっているので、付けっぱなしでも問題ありません

  • 透明ガラス状のダイヤルパッドがスライドして出てくる携帯デザイン(動画あり)

    これ、実際に商品化されたら売れるだろうなあ。 デザイナーChris Owensが考えた携帯デザインです。前面がiPhoneのように大きなスクリーンになっていて、その下からスライドして透明ダイヤルパッドが出てくるという仕組み。 透明ダイヤルパッドさえ作れれば、あとは十分現実味があるのではないでしょうか? ボタンがあちこちついてないのもスッキリしていてステキです。 以下にデモビデオを置いておきますね。

  • 知識のオーケストラ!? 世界最大の百科事典を奏でるサイトListen to Wikipedia

    知識のオーケストラ!? 世界最大の百科事典を奏でるサイトListen to Wikipedia2013.08.14 20:00 神秘的なものを感じますね…。 Wikipediaでは、日々さまざまな記事について編集合戦が繰り広げられていますが、Hatnoteのスティーヴンさんとマームードさんが、その編集状況を癒しのサウンドとアニメーションに変えてくれる「Listen to Wikipedia」というサイトを作ったみたいです。 このサイトでは、Wikipediaが提供する最新情報のフィードを使用して、記事が追加されればベルの音、取り除かれれば弦の響き、また編集文章の大きさによって音のピッチなどが変わるそうです。世界中の人々の編集が、まさかこんなにもきれいなハーモニーになるなんて、ほんと驚きですね。 さらに、このサイトに描画される様々な色や大きさのサークルは、編集部分の大きさや編集者を表していて

    知識のオーケストラ!? 世界最大の百科事典を奏でるサイトListen to Wikipedia
  • 完璧すぎる携帯コンセプト「P-Per」(動画)

    確かに。こっちのほうがかっこいいかも。 Chocolate Design Agencyが、またもや素晴らしい携帯のコンセプトデザインを提案しました。今回は最高の電話にするべく気合のはいった仕事っぷりだったのがうかがえます! 彼らのe-paperシステムとは、耐久性の高いメタルとオーガニックなラジカル・バッテリーからなる4つのレイヤー構造です。それを「P-Per」携帯コンセプトに用いたというわけです。それによって、カメラモードでは透明ディスプレイになったり、液晶ブラウザになったりするんです。 百分は一見にしかず! 以下にビデオをご用意したので興奮をシェアしましょう。

  • 芸術家のたまご達が考える「携帯コンセプト」

    Teikoは、いかにも海外っぽいデザインですよね。 Royal College of Artの芸術家のたまご達が、かっこいい携帯コンセプトをデザインし、携帯電話のnetwork 3がスポンサーのコンペティションに出展しました。 上位入賞者の中には、花瓶携帯なんていうのもあるようです。それは、はじめからっぽの器からはじまり、ユーザーのニーズによって次第に特徴が追加されていくというものでした。The Teiko携帯は、子供たちにのための携帯で構造はゴツゴツした一般的なものになていますが、親の追跡ができるGPSが内蔵されているようです。 それでは、コンペに出展された携帯をギャラリーでお楽しみくださ~い。 The LED携帯には、必要に従って照らす基機能シンプルなレイアウトになっていました。これは、前にちょこっと見たことがあるようなコンセプトな気もしますが…。そして、栄えある優勝者は、Free

  • eペーパーを使ったリストバンド

    残念ながら製品化されてるわけではないのですが。 eペーパーを使ったリストバンドのデザインコンセプトです。キネティックエネルギーで充電できる充電池がついていて、時計とかフォトアルバムとか天気とか株価とかの情報を表示できるという。こういうことができるようになるの、そんなに遠い未来じゃないと思うんだけどなあ。 [Yanko Design] SEAN FALLON(MAKI/いちる) 【関連記事】 電子インクの美麗なブレスレット時計、セイコー「スペクトラム」 【関連記事】 「カラー電子ペーパー」:重さがたった177gのe-Bookリーダー 【関連記事】 リブリエ vs. Kindle : eBookリーダーの王者はどっち?

  • 本当にペンみたいな、ペン+携帯電話

    実際に製品化が予定されている「携帯電話」らしいです。 全長約22cm。ペンと携帯電話を兼ねています。匿名のタレコミ元によると、これは「デザインA」と呼ばれていて、まだ決定稿ではないのだとか。 どこの企業が検討している製品化は教えてもらえませんでしたが、こういうのにみんながどれだけ興味を示すのかは知りたいのだと思います。 んー、悪くない気もしますが、どうですか? CHARLIE WHITE(MAKI/いちる) 【関連記事】 折りたためるし、いい匂いもする、そんな携帯電話 【関連記事】 使うモジュラーだけ選べる携帯デザイン「Me-Mo」 【関連記事】 魔法のコンパクトみたいな携帯電話「The Intruder」

  • グーグルフォン(GPhone)に欲しい機能あれこれ

    期待高まるグーグルフォン…夢が許されるのも今のうち? ギズモのウィッシュリストです。 グーグルアプリと連動、連動、連動 ● Picasa : 2メガピクセルのカメラなら、カラーもナイスで暗い部屋の撮影もオーケーですね。撮ったその場でPicasaのウェブのストーレッジにミラーとして保存。YouTubeにアップできたり。 ● Google Talk : IMとVoIPの両方欲しいところ。通信キャリアは嫌がるでしょうけど。僕らの予感では「キャリア抜きの発売」もありえるような? ● Google VideoとYouTube : せめてiPhone並みに。アップロードにも対応して欲しい。 ● Google Earth : 3Dマップ対応のグーグルアース。GPSとアプリ連動も。 ● Google Docsにも対応。iPhones、 Windows Mobiles、BlackBerries並みに。携帯上

  • 顔を見れば病気がわかる!?

    ロンドンの科学者がすごいソフトウェアを開発したようです。 染色体やタンパク質のパターンの解析、マッピングをしなくても、このソフトを使えば30種類もの遺伝疾患を90%の正確さで判別できるのだそうです。必要なのは顔の3Dスキャン分析だけ。顔の形だけで病気がわかるの? と疑う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は700種類もの遺伝疾患が特徴的な顔のパターンを持っているのだそうです。 90%の正確さ、ということは10%は間違うのかもしれませんが、なかなか有用なメソッドではないかと思われます。もしかして将来的にはカメラでカシャッと撮るだけで病気が判別できたりするのでしょうか。便利なような怖いような話ですね。 [scotsman via spluch] MARK WILSON(MAKI) 【関連記事】 心電図を測ったその場からケータイで医師に送れる 【関連記事】 人工心臓と引き換えに、感情を失ってしま

  • Google Phoneのスペック詳細についての噂

    スペック聞いただけで、しょんべんチビりそうです。 2008年の第一四半期辺りに出てくるのではないかと噂されている「Google Phone」の情報です。 ハードウェアを作っているのはスマートフォン会社のHTC、OSはたぶんWindows Mobile 6かLinuxベースの何か。 で、すごいのは搭載しているサービスの一覧。GPS機能付きのGoogleマップに、Gmailに、Googleカレンダーに、そして恐らくGoogle Docsが入るだろうとの事。 Googleトークも入ってくるそうです。ってことは、携帯電話がデフォルトでVoIPをサポートするってこと…。 これ、実現したら当にヤヴァいですね。あとはデザインがどこまで格好いいかが、見ものです。 [Crunchgear] -JASON CHEN (いちる) 【関連記事】 Google Phone の気になる進捗状況 【関連記事】 Goo

  • 携帯用カメラがより小さく:「OptiML WLC」

    携帯カメラが、より小さく薄くなるかもしれません。 Tesseraが、従来の1/2サイズのカメラを開発したとのこと。「OptiML WLC」という名前で、モーター駆動なしに光学ズームが可能だとか。もちろんオートフォーカス。 何に搭載されるのかはわかりませんが、なんでもいいや。より小さくより薄くなるならなんだって大歓迎です。 -Louis Ramire (MAKI/いちる) Press Release [via The Raw Feed] 【関連記事】 携帯カメラ用のレンズがついたストラップ 【関連記事】 携帯のカメラでキレイな写真を撮る13のコツ 【関連記事】 見ちゃいけないものまで見えてしまう(?)ケータイ用望遠レンズ

  • 厚さ5mmの望遠レンズ

    薄い望遠レンズ、応用範囲が広そうです。 UCサンディエゴの研究者が作った望遠レンズは、厚さがたったの5mm。カセグレン式望遠鏡の仕組みを応用して、今まで奥行きが必要だった部分の代わりに薄いクリスタルの中で細かく反射を行うことで、望遠を実現したそうです。 携帯電話とか無人飛行機とか、いろいろな応用が可能な気がするこの製品、実用化にはまだしばらく時間がかかると研究者の方々は申しております。 Press Release [via Gadget Lab]

  • 携帯電話は靴底よりも汚れている

    潔癖症の人は…知らないほうが幸せな情報かもしれません。 最新の研究結果によれば、携帯電話の口は、の底よりも汚れているとのこと。 Dial-a-Phoneの研究者がキーボード、底、トイレの便座などから標を採って調べた結果、ぶっちぎりのダントツで携帯電話が一番汚かったそうです。確かに携帯は常時ちょっと暖かいですからね…雑菌が繁殖するには理想的な環境でしょう。 彼らのアドバイスは「よく拭け!」です。まあそれしかないですね…それにしても今後は、携帯の貸し借りに躊躇してしまいそう。 Press Release [via Gadget Lab]

  • シンプルを極めるケータイ

    Willcom R9携帯電話が世界で最もシンプルな端末かと思いきや、アマチュアの方からメールでこんなのが送られてきましたよ。 全長3.14インチ。メールもインターネットもガレージのリモコンもなし。通話機能とボタンだけの超シンプルな携帯電話です。 ボタン1個で3つの数字が入力できるんですけど、これは左から押す、まっすぐ押す、右から押す、という具体に使い分けるみたいですねー。「続きをよむ」にほかの写真をあげておきます。 コーラーIDのディスプレイ取り出したところなんて、ナイフみたい。これぞ「次世代RAZR」? (編訳/satomi) Tiny Phone, Concept Mobilephone [Product Design Forums]

  • 高級木材でできた携帯電話

    こっちはジョークでしたが、今度のはガチです。 このHULGERの電話は、木材を使った、世界にたった1台の携帯電話です。電話としてちゃんと使えます。 普通装飾品に使われているアフリカのジリコーテという硬い木材で出来ていて、同じ素材で作った箱に入ったワックスもついてきます。 高級品の類ですね。毎日ワックスがけしてあげてください。気になるお値段は2000ユーロ(約30万円)。 Product Site [Hulger]

  • http://www.gizmodo.jp/2006/11/satomizune_1.html

  • 二次元を三次元に変換

    二次元を三次元にする技術、だそうです。 カーネギーメロン大学の研究者たちのこのすばらしい研究成果を、血圧を下げ、心を落ち着かせ、ゆったりとリラックスした気分にしてくれる音楽と共に、お楽しみください。 これは二次元の写真から幾何学的なパターンを解析して三次元にする技術だそうです。グラビアアイドルとかアニメとかに応用したらどうなるんでしょうね。ぜひ実験していただきたいと思います。 Carnegie Mellon Researchers Teach Computers To Perceive Three Dimensions in 2-D Images [Carnegie Mellon University] Thanks, Thomas!

    二次元を三次元に変換
  • アルカリ電池の100倍の電力を誇るプラスチック電池

    電池の進化の歴史に、飛躍的な一歩が記される時が来たのかもしれません。 ブラウン大学の研究者たちが、現在のアルカリ電池の100倍の電力を出せる「プラスチック電池」を発明したと発表しました。 この技術は、従来の電池の蓄電能力とコンデンサの電圧を変化させる能力を組み合わせたものだそうです。結果としてこの電池は素早く充電され、また同時に長時間電力供給を行うことができるとのこと。 また、プラスチックがベースなので、さまざまな形に加工することも可能とのこと。発明者のTayhas Palmore及びHyun-Kon Song曰く、 「このポリマーを出発点に考えてみれば、これからは電池をさまざまなかたちで作ることが可能であり、使う場所も格段にひろがるということに気がつくでしょう。携帯電話全体や他の電子機器を電池で包むこともできます。ひょっとするとこの素材で布を作れるかもしれません」ということだそうです。現

  • ペラペラで折り曲がる液晶ディスプレイ、テクノポップ付き

    FOLEDのデモ映像です。液晶ディスプレイなのですが、紙のようにペラペラで、折り曲がります。 FOLEDは、Flexible Organic Light Emitting Diodes。つまり柔らかくしなやかな有機発光ダイオード。通常ガラス基板に設置される必要がある液晶の世界に、多様な可能性をもたらすことが期待されます。 それにしても、BGMとして流れている80年代風のテクノポップが、なんだか妙に似合っていますね… FOLED - Flexible OLED Display [TechEBlog]

    ペラペラで折り曲がる液晶ディスプレイ、テクノポップ付き
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