社内コミュニケーション活性化のためグループウェアを導入しても、なかなか次の段階であるナレッジ(ノウハウ)共有には到達しません。原因の一つに「自発的な情報発信を促すことが難しい」があります。 きちんと返信していますか? まず1対1のコミュニケーション手段であるメールで考えてみましょう。 友人からパソコントラブルで質問があり、あなたが解決策をメールしたところ友人から下記のメールが届きました。 【件名「Re:トラブルへの対応策」】 教えてもらったやり方でうまくいきました。 助かりました。 さて、このメールが届いた時、あなたならどうしますか? 【件名「Re:トラブル解決してなによりです」】 うまくいってよかったですね。 分からないことがあればいつでも聞いてください。 とさらに返信する人はまれです。 ほとんどの人は「うまくいったんだ、よかった」と思いメールを消して終わりです。 困ったことに中には解決