騒音に係る環境基準 環境基準とは、「人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準」とされています。 騒音に係る環境基準は年間を通じて平均的な状況の日に測定したデータを、時間区分ごとの全時間を通じた等価騒音レベル(LAeq,T)で評価します。 等価騒音レベル(LAeq,T) ある時間範囲Tについて、変動する騒音レベルをエネルギー的な平均値として表したもの。 騒音エネルギーの総曝露量を時間平均した物理量。 騒音に係る環境基準である、「一般地域」および「道路に面する地域」の環境基準、「幹線交通を担う道路に近接する空間の特例」は以下のとおりです。 一般地域および道路に面する地域の環境基準 一般地域および道路に面する地域の環境基準(等価騒音レベルLAeq、単位:dB(デシベル)) 地域の 類型 当てはめ地域 (用途地域) 地域の区分 時間の区分 昼間 (6時~22時) 夜間