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2011年6月5日のブックマーク (3件)

  • 放射線リスクの言説再考:牧野淳一郎さん、押川正毅さんの記事へのコメント - 粂 和彦のメモログ

    Kazuhiko Kume @ Nagoya City University メモや意見をあれこれと・・・ (コメント、TB歓迎です。反映までは、しばらくお待ちください) 国立天文台の牧野淳一郎さんの最近の記事を、非常に興味深く読みました。 先日読んだ「なぜ科学を語って、すれ違うのか」を思い出しました。このについては、またまとめて書きたいですが、ソーカル事件後の話に触れて、いかに「科学」が「社会的に構成される面があるか」をわかりやすく書いています。 さて、これまでも牧野さんのブログは、被曝量計算などで何度か読ませて頂いていて、ぼくは高く評価しているので、みなさんにも他のエントリーを含めて全体をお読み頂きたいと思います。ただ、今日は敢えて異論を書いてみます。 まず、「102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?」の中に、今回の事故後の情報発信の特徴に、「正常性バイアス」があったという点は

    放射線リスクの言説再考:牧野淳一郎さん、押川正毅さんの記事へのコメント - 粂 和彦のメモログ
    kmiura
    kmiura 2011/06/05
    健康被害の推定に関する部分の批判。ECRRの推定を鵜呑みにするのは、影響がでかすぎる、と私も思う。IAEA、ECRR、双方が政治的な理由で極端になっているのがそれぞれの報告書から伺えるから。
  • 放射線量 側溝上は比較的高い値 NHKニュース

    放射線量 側溝上は比較的高い値 6月5日 4時44分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国の原子力安全委員会が、先月、福島市内のオフィス街で放射線量を調べたところ、泥や落ち葉が積もった側溝の上は、比較的、値が高くなることが分かりました。 これは、原子力安全委員会の臨時会議で報告されたものです。原子力安全委員会は、先月24日と25日に、福島市中心部にある県庁周辺のオフィス街で、空気中の放射線量を地面からおよそ1メートルの高さで調べました。その結果、1時間当たりの放射線量は、泥や落ち葉が積もった側溝の上では、3マイクロシーベルトから4マイクロシーベルトとなっていました。福島市が、ほぼ同じ高さで測った市内の放射線量は、現在、1時間当たり1マイクロシーベルトから2マイクロシーベルトとなっていることから、線量の高さが分かります。側溝の泥に測定器を近づけると、100マイクロシーベルト近くに達する場

    kmiura
    kmiura 2011/06/05
    福島市中心部にある県庁周辺のオフィス街 "側溝の泥に測定器を近づけると、100マイクロシーベルト近くに達する場所もあった"。
  • 102.8. 研究者の情報発信はどうだったか?./note103.html

    102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/10) 相変わらず原発の話です。 その5 101 から1ヶ月、事故から2ヶ月半たって、事 態の収束にむけて何か進展があって欲しいところですが、残念ながら具体的な 動きはなにもありません。 102.1. 原発はどうなっているの? 一言で言えば、どうにもなっていません。相変わらず、核分裂生成物から出る 熱で燃料が高温になって、火災になったり爆発したりするのを防ぐために とにかく水をいれて冷やしているわけです。もっとも、3ヶ月近くたったので、 発生する熱量は熱出力の 0.1-0.2%程度までさがっています。停止の1時間後に は 1-2% あったので、その頃に比べると 1/10 になっているわけです。 なお、減少のしかたは段々ゆっくりになって、1年後は現在の半分程度、 2年後でさらに半分程度、となるはずです。 計算機でいうと完成時の次世代ス

    kmiura
    kmiura 2011/06/05
    凄い人だ。とてもわかりやすい。