ブックマーク / r7kamura.com (11)

  • GitHub Codespaces 雑感

    GitHub Codespacesをちょっと試した。 初期導入時にハマりどころも多いけど、真面目に設定しておけば、普通にCodespacesの環境だけで開発することは十分できそうだなと感じた。リポジトリ単位で環境を用意するのが基で、多くのリポジトリに対して毎日のようにレビューをしたりPull Requestを出したり、みたいな開発フローには綺麗にはまらないと思うけど、普通に仕事で単一のリポジトリに対してだけ作業する用途であれば上手くはまると思う。Zoomで会議しながら重い処理を実行していても影響が無いのは良かった。Zoomで会議しながら重い処理を回すべきではないという意見もある。 Codespacesの利用の流れ Codepsacesを利用するときの流れについて。まず、予め .devcontainer/devcontainer.json を配置したリポジトリを用意しておく。Codespa

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    kndkndknd 2024/02/10
  • Chrome拡張をつくるチュートリアル

    copy-markdown-linkという素朴なChrome拡張のコミットログを追いかけて、Chrome拡張のつくりかたを学ぼう。 つくるもの 拡張のアイコンをクリックするかショートカットキーを押すと、Markdown形式でリンクをコピーする、という拡張をつくる。 node -v 念のため、Node.jsのバージョンを確認しておこう。Node.js 18.0.0を使っているが、もう少し古くても多分大丈夫。 $ node -v v18.0.0 $ npm -v 8.6.0 npm init vite@latest npm init vite@latest で雛形をつくる。 npm init vite@latest cd copy-markdown-link 雛形生成時に幾つか質問されるので、次のように入力した。React等は不要で、TypeScriptで書く。 Project name: c

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    kndkndknd 2024/02/10
  • Peak Designのスマホケース

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    kndkndknd 2024/02/10
  • リリースノート管理術

    みなさま、OSSの変更履歴、要するにCHANGELOGやリリースノートはどのように管理しておられるでしょうか。自分はというと、抱えるリポジトリも数百個に増えてきて、まあ要するに細かく管理するのがだるく、最近は変更履歴の管理方法も変わってきました。 CHANGELOGからGitHub Releasesへ 昔は、おおよそKeep a changelogの方式に準拠したCHANGELOG.mdを書いていました。semantic versioningでバージョン管理をしながら、個々のバージョンごとに次のセクションを設けて変更内容を説明するような感じです。 Added Changed Deprecated Fixed Removed Security 今は、新規につくるリポジトリではCHANGELOG.mdは用意せず、GitHub ReleasesにKeep a changelogに似た形式で変更内

  • Copy Markdown Link

    Copy Rich Linkの亜種として、Copy Markdown Linkをつくった。 どんな拡張? ごく単純なもので、見ているページへのリンクをMarkdown形式でコピーする拡張。アイコンのクリックか、キーボードショートカットから使える。コピーに成功すると、小さなポップアップが表示される。 キーボードショートカットは、デフォルトだとCtrl + M。これはChromeの設定で変更できる。 チュートリアルとして 元々この拡張は、Learn Chrome拡張 in Y minutesという記事で、Chrome拡張のつくりかたを紹介するためにつくったもの。よくあるものだけど、まずまず便利なので、Chromeウェブストアでも公開することにした。

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    kndkndknd 2022/05/20
  • Chrome拡張 つくりかた 令和最新版

    数年ぶりにChrome拡張のつくりかたを調べた。 当に何も分からなかったので、Twitterで「2022年にChrome拡張つくりたかったら何見て学べばいい?」とつぶやいてみたところ、何人かの人が教えてくれた。教えてもらった中から幾つかのリンク先を紹介するような形で記述していく。 Create a Vite-React Chrome Extension in 90 seconds - DEV Community 2022年時点だと比較的新しめのフロントエンド向けツールであるviteと、viteのChrome拡張向けプラグインである@crxjs/vite-pluginを使ってChrome拡張をつくってみよう、という記事。今回自分は主にこれを参考にしながら開発を進めた。Reactと言っているが、自分のChrome拡張ではUIは存在しなかったので、Reactに関する部分は読み飛ばして、vite

  • Rustでサイトを再実装

    このサイト r7kamura.com の実装言語をRubyからRustに変えてみた。 アプリケーションの概観 このサイトには、大別すると次の6種類のルーティングパターンがある。 GET / トップページ GET /articles/:article_id 記事ページ GET /feed.xml RSSフィード GET /links リンク集 GET /sitemap.txt サイトマップ (Google Search Console等が利用する) GET /* その他の静的ファイル (CSSや画像など) Rubyの実装では、適当なRackアプリケーション + rack-captureという構成で、Webアプリケーションとして実装しつつGitHub Pagesのために静的ファイルも吐き出せるという仕組みになっていた。 Rustの実装もほぼ同じで、適当なHTTPサーバー + 適当なHTTPクラ

    Rustでサイトを再実装
  • 『Zero To Production In Rust』を読んでいる

    初学者用のRustの教材として、RustでWebアプリケーションのサーバーサイド側をつくる一連のチュートリアル記事、『Zero To Production In Rust』を読んでみている。 https://www.lpalmieri.com/posts/2020-05-24-zero-to-production-0-foreword/ 一気に読んでいるかのような雰囲気でさらりと書いているが、仕事と遊びの合間に少しずつ、数日に1章程度の速度でゆっくり読み進めている。 問題駆動型の学習方法が嬉しい 知らない知識を複数同時に与えると学習効率が悪くなりがちなので、ある程度基礎部分を学んだら、少し難易度の高い領域であっても、自分の馴染みのある分野でどう使うかという話を例に学んでいく方が良いと考えている。今回の自分のケースの場合、Webアプリケーション開発という題目がそれにあたる。分からないところが

    『Zero To Production In Rust』を読んでいる
  • Windows開発環境構築メモ

    開発環境構築用のメモを自分用に書き残しておく。 GUIアプリケーション この辺りを入れる。 Google Chrome Google日本語入力 1Password 4 Dropbox Docker Desktop for Windows 未だに購読版に移行せず買い切り版の1Password 4を利用している。 Windows + Vを利用するとクリップボード履歴を有効化できるので、済ませておく。 Google日本語入力の設定 HENKANキーでIMEを有効化 MUHENKANキーでIMEを無効化 というキー設定を普段利用しているのでそのように設定する。 直接入力 入力文字なし 変換前入力中 変換中 以上の4つのモードについて、それぞれキー設定のエントリを追加する。 Windowsライセンス認証 Windows 10 Pro 64bit辺りをライセンスキー無しでインストールしていると思うので

    Windows開発環境構築メモ
  • Windowsで開発

    Windowsで開発環境を整えた。 背景 開発環境を改善しようと思い、PCデスクの見直しなどをやっていたら、Windowsでも開発できるようにしようと思い至った。新しい環境を試してみたい気持ちが1割と、新しいゲーミングPCを組みたい気持ちが9割だ。 エディション Windows 10 Homeエディションを利用している。 Windows 10 ProにはHyper-Vという仮想化機能を直接利用できる利点があるが、WSL2で同じようなことをより便利に実現できるようになったおかげで、この点においてPro版の必要性は薄れてきている。今のところ自分のやりたいことはWindows 10 Homeですべて実現できている。 Windows Update WSL2を使うために、Windowsをバージョン2004・ビルド19041に更新した。 日々の自動更新ではバージョン1903で止まっていて、まだ自動では

    Windowsで開発
  • Windowsへの回帰

    開発環境をMacからWindowsに切り替えたことについて、実際どうですかと聞かれることが何度かあったので、そのときも話した現在の所感みたいなものを書き残しておく。 結論すると、移行後の環境をかなり気に入っている。 1996年のカリフォルニア州 2~3日は主にメタキー周りのキーバインドや見てくれの違いに戸惑い、幾らか離脱症状が出たものの、1週間もすれば流石に慣れてきて、最終的に、個人の用途ではMacを全く触らなくなった。開発環境がMacを前提としている仕事先があったり、貸与されたPCで作業する仕事先があったりするので、完全に触っていない訳ではない。 よくよく比較してみると、あると嬉しい便利機能がOSから提供されていることが多くて、これは意外なところだった。例えば、クリップボードの履歴を残しておいて呼び出せるようにする (Windows + Vキー) とか、ぶっ壊れたときに少し前の状態に戻す

    Windowsへの回帰
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