■講師:繭 「ホラーっすか、怖いのはちょっと…」 「でも、少しは興味あるでしょ」 「いやあ、まじで、苦手なんすよ、俺」 あなたの手首をぎゅっと握る白い手。 「ひっ」 ちょっと、そこのあなた、このドアを開けたってことは、逃げられないんですよ。 カルフという張り巡らされた蜘蛛の巣に、自ら進んで身投げした女が、あなたにホラーの書きかたを伝授しようという講座なんですから。 ぜひ最後までお付き合いして下さいねえ。(注:逃げたら追いかけます!!)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く