映画、ドラマ、CM監督の大岡俊彦のブログ。 脚本論をひたすら書いてます。 もともとは、過去企画や脚本などの格納庫。 (閲覧はフリーですが、盗作、コピペ、改変は不可とします) プロフィール: 1970大阪うまれ。監督、脚本家。 ドラマ「風魔の小次郎」、映画「いけちゃんとぼく」、クレラップシリーズCM(「ゆうやけ」編まで)など。 ミッドポイントにおける、ワンカット撮影の試合シーン (vsレオ戦)は、凄かった。 が、冷静に考えると、あれは正解だったのか? 映像効果的に凄いことは見れば分かる。 13テイク撮り、テイク11を採用したのだそうだ。 リアルタイムの没入感や緊張感は凄かった。 だが、あとで思い出すと微妙だったのだ。 「あの試合になんの意味があったのか?」がだ。 あの試合には因縁があった。 単なるアドニスのデビュー戦だけではなく、 俺の息子を育ててくれという、 ミッキージムの親父を無視して、