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ブックマーク / www.baseball-lab.jp (5)

  • 「EXTRA 2%」 - セイバーメトリクス 野球データ分析コラム|SMRベースボールLab

    野球ファンは勿論、球団関係者に是非読んでもらいたい一冊。残念ながら翻訳版はないようだが、多少英語に自信のある方は挑戦して欲しい。 このは、レイズのサクセスストーリーを綴ったドキュメント。同じくMLBを舞台としたサクセスストーリーとしては、セイバーメトリックスを世に広げた有名な「マネーボール」がある。レイズもまたチーム編成にはこの手法を採用していることは知っていたので、「マネーボール」から時間が経った今、このメトリックスがどんな形でこのに登場するかは興味があった。 「マネーボール」にはその手法についてかなり多くのことが書かれていて、ビル・ジェームスはあるチャプターにおいては主役であったように、セイバーメトリックスの紹介と言う一面があった。「EXTRA 2%」にはさらに多くのメトリシャンの名前(多くはレイズのスタッフ)や、或いは様々なメトリックスが登場するが、趣は違っている。チーム

  • スカウトの価値~Part1 - セイバーメトリクス 野球データ分析コラム|SMRベースボールLab

    先日、ツイッターで広島のシュールストロム駐米スカウトが非常に優秀で、中国新聞で特集されていた事をフォロワーの方から伺いました。この情報が今回スカウトの価値を評価する試みのきっかけとなりました。良い外国人選手をたくさん連れてくることは、海外担当スカウトにとって死活問題です。しかも、外国人選手は即戦力として期待され年俸もそれなりの投資額になるだけに責任重大です。今回は良いスカウトを「年俸は安く、多くの勝利に貢献する選手と契約する」と定義し、スカウトの能力や価値を測っていこうと思います。 1.広島・シュールストロム駐米スカウト 冒頭の中国新聞で掲載された広島・シュールストロム駐米スカウトの特集記事はこちらになります(http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201012030084.html)。2004年以降、開幕前に獲得した外国人選手について選手・年俸・在籍年・

    knighthalt
    knighthalt 2011/03/30
    データから見たシュール便の評価
  • 統一球について報じられている範囲で - セイバーメトリクス 野球データ分析コラム|SMRベースボールLab

    このあたりは特に異論はない。ただし、他の変更点についてはかなり細かく報道されており、例を挙げると牛皮の使用部位なんてものまで報道されていたにも関わらず、牛皮やウールが国産から中国産になったことは(けっこう重要な変更点だと思うが)日野球機構の公式リリースでしか確認できなかったことは意外であった。 次に③の反発係数について。日野球機構からは、「中心のコルクを覆うゴム材について新開発の低反発素材を用いることで限りなく規格値下限の0.4134に近づけて製造していく」旨の発表がなされている。 でもこの発表はちょっとおかしい。1980年のコミッショナー通達以後、公式球の条件としてCDRは秒速75メートルの非弾性衝突で(※1)0.41~0.44の間に収まることとなっており、その後この数字は変更されていないはずである。 何故このような小数点以下第4位まで規定するような、元来の数字とは微妙に異なる

  • 2011年横浜ベイスターズ主力選手成績予測 - セイバーメトリクス 野球データ分析コラム|SMRベースボールLab

  • 監督の指向~Part1 - セイバーメトリクス 野球データ分析コラム|SMRベースボールLab

    監督はフロントが集めた選手をうまく運用し、設定された目標の達成を目指します。目標を達成することで監督は名声を得ますが、失敗した場合はフロント・解説者・ファンなどから敗戦の責任を真っ先に問われます。厳しい環境のなかで、監督たちは、繰り返される選択からどのような采配傾向を持っているのか見ていきましょう。 一般的に監督はチームの勝敗に対し大きな影響を持っていると考えられています。しかし、客観的に見ていくと監督のできることは戦術面に限られています(NPBには編成権【戦略面】を持つ全権監督も存在します)。戦術面を担当する監督が主体的に選択できることを挙げてみました。 ・打線のラインナップを決めるとこ ・投手陣の配置を決めること ・投手の継投について決めること ・各種作戦の企図 ・選手(一軍と二軍の)の入れ替え 上記の項目は12球団で監督を務めるほどの人物ならそれほど差異を生むものではな

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