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恋愛に関するknighthaltのブックマーク (70)

  • 「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    彼女がいる人に質問です。 彼女が欲しいです。 彼女が欲しいが、… - 人力検索はてな “彼女が欲しい”、かぁ。 問いの立て方が、今風だなと思う。○○ちゃんと付き合いたいとか、××さんと一緒に夕べたい、とかじゃなくて、“彼女が欲しい”。「○○さんにアプローチする方法を教えて欲しい」や「好きな女の子とお喋りするノウハウを教えて欲しい」という問いをみると、ああ、この質問者は誰かに恋してるんだな、と思うんだけど、「彼女欲しい」と「俺モテない」という独白からは、コミュニケートしたい・交際したい対象としての異性の影はあまり浮かび上がってこない。渇愛の念は強く感じられるにしても。 この問いに対しては、はてなブックマーク側にも細々としたアドバイスや返答が書かれているわけだが、そんなものより遥かにクリティカルな条件は、 1.「誰かを好きになること」 2.「その誰かに対して、(たとえ不出来不完全とはいえ

    「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)
  • レズビアンにとっての男性とのセックス──レズビアンか、バイセクシャルか? - メンズサイゾー

    エロカルチャー 2011年05月25日 レズビアンは物心が付いた時からレズビアン。読者の中には、そう思っている方も多いのではないだろうか。 確かに、幼いころから自分のセクシャリティを自覚し、生きてきたレズビアンもいる。しかし、男性と付き合ったことがあるというレズビアンも、実はとても多い。私もそうだし、ほかのレズビアンたちに話を聞いても「今はレズビアンとしての自覚を持って生きているけれど、過去には男性経験もある」という人は、かなり居た。そんな方々に、男性と付き合っていた理由を尋ねてみると、 「男性と恋愛するのが当たり前だと思い込んでいた。自分は恋愛感情の薄いタイプだと思って、好きになれなくてもなんとなく付き合っていた」 「レズビアンであるとうすうす気づいていたが、認めるのが嫌で、無理に男性と交際していた」 などの答えが返ってきた。 前者の方は、身近な女性に対して強い恋心を意識した時に、後者の

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  • Lunatic Prophet Portal- Latest News on Portal | Breaking Stories and Opinion Articles

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  • 「意識していなかった人からの告白でもOKする女性が過半数」、恋愛と告白に関する貴重なアンケートデータ公開 - GIGAZINE

    by gwilmore 高校生・大学生・20代社会人といった若年層の男女各300人に対し、恋愛と告白についてアンケートを行った結果が公開されています。 「肉系女子」「草系男子」といった造語によって、若い男性には恋愛に消極的な傾向があり、女性の方が積極的だというイメージがすっかり定着した向きもありますが、「肉系女子も実は男性からのアプローチを待っていて、告白してみると意外といい結果が得られる可能性が高い」など、意外な結果が明らかになっています。 アンケート結果の詳細は以下から。AXE GO DIRECT | 高校生・大学生・20代社会人の男女に聞いた恋愛と告白に関する調査 アンケート内の「恋愛において自分は草系か肉系か」という質問項目に対して、肉系と答えた男性は全体の18.7%にとどまり、30%の人が肉系と回答した女性よりも少ない結果となっています。「自分は草系」と答えた割合

    「意識していなかった人からの告白でもOKする女性が過半数」、恋愛と告白に関する貴重なアンケートデータ公開 - GIGAZINE
  • 王侯貴族のチケット - 傘をひらいて、空を

    ちかごろはどう、と彼は訊いた。総じて敗北している、と私はこたえる。ラブ的な意味で、と彼は念を押す。ラブ的な意味で、と私はうなずく。僕も敗北続きだねと彼は言う。私たちは同じ会社に勤めていて、ときおり事をともにする。 私たちはお互いの様子を眺め、だいじょうぶ、私たちの敗北はきっと永遠ではない、という意味のせりふを言いあった。もう自分には需要がないのでは、と弱気になったとき、それを否定してくれるとわかっている異性の友だちと話す。いいことだ。 予定調和、と彼は小さい声で言って、インドカレーとナンの皿を視線で走査した。きっと両方がちょうどよくなくなるように計算しているのだ。私はとうにそれをあきらめている。 予定調和は大切だよと私はこたえる。心がなぐさめられるし、お互いを理解しているという証にもなる。でもつまらないと彼は言う。それを必要としている自分の状態がつまらない。 カリヤさんと会ってると訊くと

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  • あなたがなぜ独身なのか…ズバリ分かる20項目 : らばQ

    あなたがなぜ独身なのか…ズバリ分かる20項目 結婚したくないわけじゃないのに、なぜかだらだらと独身を続けている…。今の時代、そんな男性が多いのではないでしょうか。 もちろん独身だからといって何ら問題があるわけではありませんが、ふと「どうして自分は独身なんだろう?」と考える時はありませんか。 自分が独身でいる理由を考えてみるときに、以下の項目をチェックしてみるのもいいかもしれません。 そんなわけで、男性のための「あなたが未だに独身なワケを20」をご紹介します。 1. 浅すぎる 女性と出会ってすぐに、彼女の体重はどれくらいかを想像したり、彼女の体に隠れた脂肪はどこかと想像していませんか。 どんなに魅力的な子でも、必ず彼女の欠点を見つけてしまうあなたはとても浅く、それを乗り越えるまではきっと独身でいることになるでしょう。 2. 独立心が旺盛すぎる 独り者でいることは特典も確かに多いものです。出掛

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  • 超美人に学ぶ超スゴイ恋愛テクニック

    こんにちは、自称・恋愛中級者です。 これは、超美人にアプローチされているものだと思い込んでいたがダメだった男の記録。 長いけど恋愛をデジタルに考えている人には役に立つと思う。俺の屍を越えて行って欲しい。 あ、超美人は当に超美人だったので、野生の上戸彩みたいなのを思い浮かべるとよい。 事の起こりは数ヶ月前、ひょんなことから共通の友人を介して4人で昼飯をいに行くことになった。全部で7回会った。 一回目。 初対面だったが超美人が似た仕事をしていたこともあり、話はとても弾んだ。 その昼飯時の僕は冴えていて客観的に面白い話は提供できていたのもあるが、超美人が向こうからやたらと目を合わせてくる。普通は目が合ったらしばらくしたら離す、というのを日人なら無意識にやってると思うんだけど、そうじゃなくて明らかに長時間。僕は僕の感覚で視線があったあとしばらくして視線を外し、さらに次のタイミングで超美人をみ

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  • 「条件」で相手を選別しているという事実 - はてな匿名ダイアリー

    この増田に「金の匂いに寄ってきてるわけじゃない」「コミュニケーション能力が上がったからもてだした」「状況が変われば評価は変わる」とか言っても慰めにはならないよ。 元増田が言葉にできないもやもやの正体はこういうことなんだ。 女が「条件」で相手を選別しているという事実が嫌だ その「条件」が金でなかろうが、別の条件である限り同じなんだよ。例えば性格が良くて、そのことを好かれていたとしよう。ここだけ聞くと非常にまっとうに聞こえる。外見や豊かさで人を選ばない。立派だ。 でもちょっと待てよ。てことは性格が変わったらもうダメなのか、という。そして性格なんてちょっとしたことで変わるんだよ。ちょっと脳の血管が詰まって半身がしびれて、なんとか命が助かってもそこで性格が変わってしまう人がいる。突然猜疑心が強くなったり荒っぽくなったりなど、あちこちにある。認知症の老人を見たことがあれば知っていると思うが、若い頃ど

    「条件」で相手を選別しているという事実 - はてな匿名ダイアリー
  • いつからか - finalventの日記

    いつからだろうか。あまりなんも考えずに書くのもなんだが、誰かを好きになるというのを自分はきちんと抑制するようになった。抑制というのではない。断念というのだろうか。もっと無防備に書くと、誰かを好きになることで、その人を自分に巻き込ませたくない。自分が関わらなければその人は普通に幸せに生きているだろうに、俺なんかどうでもいいじゃんと私は自分に語る。 若いときのきつい失恋の教訓というか呪いかもしれない。彼女は私といることで自分の人生がダメになっていくように思えて去っていった。 もちろん、そうして去られた自分というのはみじめなものだ。漫画みたいだが、いつか見返してやるみたいな気概というのも一つのソリューションかもしれないが、私にはそれはできなかったし、自分はただダメになっていくのを感じた。 が、より暴露的に言うなら、私は私を去った人間を、去らせていたかもしれない。私は私の人生に押し掛かる奇妙な存在

    いつからか - finalventの日記
  • 齢27にして、初めて彼女が出来た

    タイトルどおりです。 ついでに言うと童貞を捨てたのも キスをしたのも デートをしたのもこれが初めてです。 少し顔が好みなだけで、たいして好きでも無い30超えの女の人を、飲みに誘ってみた。 OKされたので、その後も何度か誘って、 そのうち水族館とか行くようになって 付き合ってみようと言ってみた。 相手はOKしてくれたが、悲しいことにこちらに気は無い 気は無いけど、女慣れしてないせいか、 緊張気味になってるから、相手には気と取られてるかもしれない 正直、欝で仕方ない なんで俺は好きでもないアラサー女と付き合わなきゃならんのだ。 それというのも、俺がこの年まで未経験尽くしだったからだ。 どこかで妥協して、彼女を作る必要があるのではないか? と、そう思えたからだ。 もし妥協しなかったら きっと一生彼女なんて出来ないだろう でも妥協して彼女を作っても こんなにもつまらないものだとは思ってなかった

    齢27にして、初めて彼女が出来た
  • 何もしたくないけどモテたい→付き合ってからも全部世話されたい - シロクマの屑籠

    「何もしたくないけどモテたい」という人や、「白馬に乗った王子様を何もせずに待っていたい」という人をみかけた時、多くの人は「ものぐさ」「めんどうくさがり」といったイメージを抱くかもしれません。 でも当にただの「ものぐさ」「めんどうくさがり」でしょうか。 よく考えたら「ありのままの俺(私)を愛して欲しい」でもあるし、 一歩踏み込んで考えるなら「異性に何もしない俺(私)でも愛して欲しい」でもあるんですよね。 俺は何もしたくないし、俺はキミのために行動や容姿を変更したり我慢したり努力したりするつもりもない。けれども愛して欲しい、というわけです。ただ単に「ものぐさ」なだけではなく、異性に対する極端な依頼心をも暗に示しているようにみえます。 【演歌に出てくる女性のような忍耐が、あなたにはありますか?】 では「何もしたくないけどモテたい人」や「白馬に乗った王子様を何もせずに待っていたい人」と実際に付き

    何もしたくないけどモテたい→付き合ってからも全部世話されたい - シロクマの屑籠
  • 2010-07-28 - 死んだ目でダブルピース

    前回のエントリーの続き。 前回のエントリー: ダメな夫は必読!「結婚失格」に学ぶ、結婚生活の難しさ 結婚というのは難しい、という話です。あるいは、恋愛とは何か、という話です。 まあ、このブログのメインテーマからは、大きく外れる題材なんですけど。 7月20日、新宿歌舞伎町「BE-WAVE」で、枡野浩一さんの「結婚失格」発売記念イベントが開催されて、ゲストとして、巻末で解説を書いた町山智浩さんが登場した。 その様子はユーストリームでネット中継された。「結婚失格」の解説に続く、町山さんの「公開説教」第二幕である。 http://www.ustream.tv/recorded/8396983 これが、ものすごい説得力だった。 以下、あまりにも心を打たれたんで、その一部を書き起こしてみます。 全編聴きどころ満載なんだけど、盛り上がってくるのは30分過ぎたくらいから。 町山さんは、枡野さんが奥さんと別

    2010-07-28 - 死んだ目でダブルピース
  • 母ちゃんより怖い女 | CROSSBREED クロスブリード!

    387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 13:47:55 新入時配属先で紹介が済んだ後のこと。 嫁「指導担当の○○です。」 俺「××と申します。よろしくお願いします。」 値踏みするように見られた後で 嫁「合宿研修で教えられたことは全部忘れて下さい。クソの役にも立ちませんから。」 俺「はい?(この女今クソって言った?)」 嫁「三ヶ月で業務内容全部覚えてもらいます。」 俺「三ヶ月ですか!?」 嫁「出来ませんか?出来ますか?」 俺「がっ、頑張ります!」 嫁「頑張るとかそういうのは当たり前なので一々言わなくてもいいから。」 俺「・・・・・・」 嫁「事務関係は一ヶ月で掌握してください。」 俺「・・・はい・・・」 ようやく笑って 嫁「私のミスはなたのミスにならないけどあなたのミスは私のミスになるので忘れないで下さいね。」 怖かった。 母ちゃんより怖い女に初めて会った。 小便ち

    母ちゃんより怖い女 | CROSSBREED クロスブリード!
  • 「不況下の結婚観」―結婚で「死にたい」が「楽しい」に変わった男の告白 | 非モテタイムズ @himotetimez

  • せっかくだから非モテの俺の恋愛、そして失恋を書こうじゃないか

    いよいよ三十路になってしまったオタクだ。 彼女と仲良くなったのは1年前。 きっかけは一の雨傘だった。 俺はMoMA(ニューヨーク近代美術館)のスカイアンブレラを愛用してた。 ある日俺が可愛いなって思ってた同じ職場のその子がちょっと緊張した様子で話しかけてきたんだ。 「その傘ってマンガに出てたのだよね?」って。 びっくりしたよ。 そんなの知らなかったから。 solaって作品に出てたんだそうだ。 見ての通り俺は萌え系には詳しくない。 それから彼女とマンガやゲームの話をよくするようになった。 彼女は普段は大人しいけど、趣味の話になるとよく喋る子だった。 悪く言えば「俺みたいな男」が付き合いやすいタイプってことだ。 今思えばそんな子と知り合えたのは相当に運がよかったんだろう。 そして何度目かの、彼女が俺の部屋にマンガを読んだりゲームをしたりしに来てた日。 無防備にベッドに寝転がった彼女のショーツ

    せっかくだから非モテの俺の恋愛、そして失恋を書こうじゃないか
    knighthalt
    knighthalt 2010/07/14
    何度読んでも腹が立つ。相手は「人間」で、「初体験を済ますための道具」じゃないのに。オナニーと何も変わりゃしないよ。
  • 【1769】ここ数ヶ月の間に彼女の様子が少しおかしくなってきました

    精神科Q&A 【1769】ここ数ヶ月の間に彼女の様子が少しおかしくなってきました Q: 20代の男性です。 ここ数ヶ月の間に彼女の様子が少しおかしくなってきました。私と彼女はお互いに大学生です。年齢は同じです。遠距離を含めて4年間付き合ってきました。 その彼女の様子が少しおかしくなってきたのは、クリスマスの時です。彼女とクリスマスに旅行に行ったのですが、その時に「サークルのOB(男)と二人で趣味の遊びに行く」と告げられました。私は男と二人で遊ぶというのはやめてほしい、少なくとも一日かけたり、また夜を一緒にべると言うのはやめてほしいと少し前に伝えていました。クリスマスだったので、喧嘩をしたくなく、そこは我慢してしまったのですが、あとで納得がいかなく怒りました。すると彼女は自分に他意はなく、また私が嫌がっていることをよく分かっていなかったと主張しました。その時は彼女も反省し、謝っていました。

  • 彼女がコスプレイヤーだった

    「だった」と書いたのは「彼女と付き合ってからコスプレしてると知ったと」言う事では無く「コスプレをしていた彼女と別れた」、と言う事。そう、ちょっと前に別れたんだけど不思議な交際だったのでこうやって書き残しておこうかな、と。 出会いはまぁ書いてしまうと割合特定されそうなので割愛するとして付き合う前から彼女がコスプレをしているのは知ってた。知ってたと言ってもコスプレなんてテレビの特集とかたまに参加するコミケで見かけるくらいだったのでコスプレ自体について大した事は知らなかった訳なんだけど。で、そんな大して知りもしないコスプレをやっているみたい~位しかしらない彼女から告られてお付き合いする事になった。 あぁ付き合った内容を書く前に少し自分の事を書いておくとまぁ割合恋愛経験は豊富な方、別に人様の趣味に口出しする事は無く例えばその趣味を通じて男友達がいようが別に目くじらたてて怒る事も無く趣味を止めろと言

  • 性欲が気持ち悪くなった

    某月某日、性欲に嫌悪感を持つようになった。 当方非モテ魔法使い。 性欲はそれなりにあるようで以前は毎日処理はしていた。高ぶっている時は複数回していたっけか。 今年に入って生意気にも人を好きになった。十数年ぶりくらいに人を好きになった。 所詮は非モテの片思いで結局は実ることはなかったというか、相手に空気扱いされてそれで発狂しかけてこちらから消えたのけど。 片思い中毎日していた処理がハタリ、と止まった。 二次も三次にも反応しなくなり、よほど高ぶった時くらいにしか処理しなくなった。 好きな人を妄想して…なんてのも正直に白状すれば数度ある。でもやった後に猛烈な罪悪感を感じてとてもじゃないができたものじゃないと思った。 で、こちらから消えた後も性欲は復活することはなかった。 程なく再び人を好きになった。今年に入ってそんなことばっかりあるとか何なんだ。厄年か今年は。 その人はこんな非モテでもそれなりに

    性欲が気持ち悪くなった
  • 「やはり来たか。さすがだメイトリクス」

    「やはり来たか。さすがだメイトリクス」 引っ越してきたばかりの山荘。開けてもいないロケットランチャーが壁際に並べられただけの無機質な光景のなかで、ベネットの目に映るのはメイトリクスだけだった。 「遅かったじゃないか。行ったかと思ったよ」 「とんでもねえ、待ってたんだ」 優しい目でベネットを見やったメイトリクスは、がさごそと軍放出品ストアーの袋をひろげる。 「サンドイッチお待ちどー」 心なしか頬や額を赤く染めたベネットが答える。 「中身はなんだこれ」 気だるげに上半身をもちあげ、サンドイッチを受け取るベネット。その腹に、そっと鉄パイプを貫通させるメイトリクス。 「地獄に落ちろベネット!」 メイトリクスの問いに、腹から蒸気を出しながらベネットが答える。 「てめえはもう終わりだあ!!」 「ナイフなんか捨ててかかってこいよベネット!」 控えめな声とともに、ベネットを殴るメイトリクス。 「眉間なんか

    「やはり来たか。さすがだメイトリクス」
  • 「来て、くれたんだね」

    「来て、くれたんだね」 引っ越してきたばかりの部屋。開けてもいない段ボール箱が壁際に並べられただけの無機質な光景のなかで、ありがみんの目に映るのはめいぼうじんだけだった。 「もっと早く来てくれると、思ってた」 「ごめん」 優しい目でありがみんを見やっためいぼうじんは、がさごそとコンビニの袋をひろげる。 「プリン……べれるかな」 心なしか頬や額を赤く染めたありがみんが答える。 「うん、大丈夫だと思う」 気だるげに上半身をもちあげ、プリンを受け取るありがみん。その肩に、そっとカーディガンをかけてやるめいぼうじん。 「けっこう熱出てないか?」 めいぼうじんの問いに、スプーンをくわえながらありがみんが答える。 「熱は計ってない……。荷物のどこに体温計があるかわからないし……」 「おでこ、いいかな……」 控えめな声とともに、ありがみんの前髪を持ち上げるめいぼうじん。 「めいぼうじん、近いよ……」

    「来て、くれたんだね」