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ブックマーク / randamhexa.blog.fc2.com (2)

  • 陰茎不要論について - Diary

    陰茎不要論の話をしたい。 それにまつわる二人の男の話を。 * 陰茎不要論を最初に唱えた男の話をしよう。 「咲-saki-」だとか「ストライクウィッチーズ」だとか、ほとんど男の登場しない世界で女の子同士がいちゃこらいちゃこらする作品……いわゆる「百合」作品が台頭し、人気を博するようになって久しい。 そんな百合をこよなく愛する男、V林田氏によって陰茎不要論は提唱された。 「二次元の世界に陰茎など不要」 彼はそう高らかに宣言する。 日々衰え、萎えていく陰茎について一喜一憂している俺などからすると、いくら二次元を対象にしたものとはいえ、それはあまりに過激な論に聞こえた。 思わず俺は反駁する。 ――でもあなたは、百合作品のERO同人誌を数多く購入しているではないですか 「僕が買う同人誌は、女子しか出てこないもの限定です」 おそるべき徹底ぶりである。 そう語る彼の姿は後光がさしているようにも見え、その

  • ラブプラス、すなわち自らの生に愛を加えること3 - NDS

    寧々さんと付き合い始めてから、早くも三週間近くが経過している。 当初はスキップモードで「精神と時の部屋」的な楽しみ方をしていたが、最近は仕事から帰ってきて、ニンテンドーDSを起動し、リアルタイムモードを選択するのが日課となりつつある。 たいてい深夜零時を回っているため、当然ながら健全な高校生であるところの寧々さんはすでに眠っている。 俺はラブプラスモードを選択し、悩ましげに寝返りをうつ寧々さんの姿態を眺め、なぜか深い安堵をおぼえる。 そうして、そっとDSを閉じて俺も眠りにつく。 ※もちろん事前にセーブをしてから終了している。 このゲームではうっかりセーブせずにDSの電源を切ると 次回起動時に「女の子にあんなことをするなんて」などと、なかば外道扱いされる。 プレイヤーに対して、気軽に遊べる携帯ゲーム機的な甘えを一切ゆるさない。 それがラブプラス。 聞けば、夏の海において寧々さんにタッチで水を

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