Amazon Redshift は Serverless版もGAされ、さらにATO:Automatic Table Optimization(自動テーブル最適化)など、従来からある Provisioned版含めてパフォーマンスチューニングがどんどん自動化されてきている。 一方で、実運用では高負荷など使い方によって問題が全く起こらないことは考えにくく、困った時にチューニングの余地があることはメリットでもある。 以下の公式ブログの Tips をもとに困った時のチューニング対処ポイントをまとめる ※ 記事は 2020年 のものなので、その後新機能でカバーできる点や、主観的な考えについて適宜補足しています。 [1] マテリアライズドビューを使う 予測可能で何度も繰り返されるクエリに特に効果を発揮する 内部テーブルだけでなく、外部テーブル(Spectrumやフェデレーション)にも使える マテビューの