――「人生は他動的」を哲学とする原監督が、 サムライジャパンをWBC優勝に導いた。 雰囲気は明るく、選手を立ててのびのびと。 チャンスに弱かった「涙目」監督が大切にしたのは、 そんな新世代のリーダーシップだった。 フリーライター 赤坂英一 編集部 伊東武彦、斉藤真紀子、福井洋平―― 侍ジャパン。 「長嶋ジャパン」以降必ず監督名を冠されてきた野球日本代表チームの名からあえて自分の名前を外した思いを、原辰徳監督はアエラ「現代の肖像」のインタビュー(昨年11月)でこう語っていた。 「長嶋さん、王さん、星野さんもそれだけの実績があるけれど、私はそこまでは名乗れない」 結果は前回WBCよりも高勝率での2連覇達成。だが、原監督はなお謙虚だった。優勝直後の胴上げでは3回宙に舞った末に落ちても笑顔。15安打で5点、2度追いつかれるという試合展開を、 「うまい監督さんならたくさん点を取らせてあげてると思
田舎の八百屋さんなどで買い物をすると、野菜を新聞にクルクルッと包んでくれることがある。 そんなシーンにヒントを得て生まれたのが、古新聞で出来たバッグ「四万十川新聞バッグ」。 手作りの風合いになんとも味のある、新感覚のエコバッグだ。 「古新聞を使い、折っただけの手作りがウリ。 一日頑張っても、せいぜい五十枚くらいしかできません」 と語るのは、商品を作っている四万十ドラマの大崎さん。四万十ドラマとは、四万十川の自然環境を保全しながら活用して、商品づくりにいそしむ地元発着型の企業である。 もともと同社では、おみやげ物を新聞紙で包んでいたそうで、何かもっとかわいらしく出来ないか? と思っていたところに、スタッフの一人がこのバッグを考案したそう。 商品の発売は約2年前。 昨年からは、“作り方を教えてほしい”という多くの声にこたえるため、レシピ付きのセットも販売し始めた。でも本来なら、商品のレシピって
2008年9月末日をもって、発売は終了いたしました。多くのご利用ありがとうございました。
東京V、大ブーイングでインタビュー中止 J2第5節は29日、9試合が行われ、C大阪は愛媛を1―0で、湘南は仙台を1―0で破り、ともに開幕5連勝。得失点差でC大阪が首位を守った。水戸は熊本を1―0で破り、4連勝で3位に浮上。今季から新加入した3チームのうち、富山は草津に1―0で勝って初勝利を挙げたが、岡山は札幌と1―1で引き分け、栃木は0―1で東京Vに敗れて5戦全敗となった。 【東京V1―0栃木】東京Vはドロー寸前の後半ロスタイムに永里が得たPKを大黒が決め、辛くも1―0で今季2勝目を挙げた。だが、今季無得点の最下位・栃木相手に防戦一方の内容。試合後はサポーターから大ブーイングを浴び、ゴール裏でのヒーローインタビューも中止となった。それでも「皆が体を張って守ったからああいうシーン(PK)が生まれた。そこは分かってほしい」と大黒。変わらぬ支援を訴えていた。
第81回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場している利府高(宮城)のベンチ入りメンバーの1人が、自身の携帯サイト上のブログに1回戦で対戦した掛川西高(静岡)を侮辱する書き込みをしていたことが30日、分かった。日本高野連は同日午前、利府高を口頭で厳重注意した。それ以上の処分はなく、同校は31日の準々決勝で早稲田実業高(東京)と対戦する。 記者会見した利府高の菊地茂樹校長によると、選手は23日、掛川西高について「変な顔のやつばっか、笑 昭和くさい」などと書き込んだ。25日に選手本人が行き過ぎがあったと削除したが、27日の掛川西高との試合後に利府高に抗議のメールが数件寄せられたという。 利府高は29日に日本高野連に事情を説明し、菊地校長が掛川西高に電話で謝罪。30日午前には教頭が掛川西高を訪れ、謝罪した。
【フランクフルト30日時事】独警察当局を翻弄(ほんろう)し続けた凶悪犯の正体が、捜査で使用された綿棒のDNA汚染だったことがこのほど判明した。捜査のあまりのずさんさに「戦後の独警察の歴史で最もお粗末」(独有力紙フランクフルター・アルゲマイネ)との声も上がっている。 独南西部バーデン・ビュルテンベルク州刑事局や同国メディアによると、2007年に同州ハイルブロンで女性警察官が殺害された事件を含め、オーストリアなど隣国にも及ぶ計40件のさまざまな犯罪現場から同一女性のDNAが検出され、「ハイルブロンの怪人」と呼ばれていた。 ところが今年2月以降、少年らが窃盗目的で学校に侵入した事件からもこの女性のDNAが検出されるなど、明らかにつじつまの合わないケースが続出。当局が改めて調査した結果、問題のDNAが、綿棒を納入していた業者の女性従業員のものであることが、27日明らかになった。 【関連ニュ
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