川崎フロンターレの元日本代表FW大久保嘉人(33)が横綱・白鵬に完敗した。13日、大相撲春巡業の「川崎ふるさと場所」でプレゼンテーターを務めた。クラブカラーの水色のまわし姿で登場。土俵上で横綱に記念品を渡すと、おもむろにエンブレムをあしらった化粧まわしを引き抜くと、水色の締め込み姿で白鵬と互いにそんきょ。大横綱とJリーグ初の3年連続得点王が激突する大一番が実現した。 体重73キロの大久保が同154キロの横綱に正面からぶつかったが一歩も動かず。右からの豪快なすくい投げで2度も土俵に転がった。「土俵に上がる前に横綱に『思い切り投げて下さい』と言っていたんです。ビクともしない。あれほどの(重さの)DFはサッカーではいない。すごい強いっす」と想像を絶する白鵬の“球際”の強さに恐れ入った様子だった。(以下略、全文はリンク先で) 「大相撲川崎ふるさと場所」に登場、「川崎フロンターレ部屋の大久保嘉人」。