大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25回場面写真(C)NHK 6月26日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)第25回「天が望んだ男」にて、これまでドラマの中で主要な人物として登場してきた大泉洋演じる源頼朝に死が迫っている様子が描かれた。

水谷豊主演「相棒season21」に五代目相棒”として寺脇康文が出演決定! 寺脇康文が、2022年10月にスタートする水谷豊主演「相棒season21」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※2クール)に、“五代目相棒”亀山薫として約14年ぶりに出演することが分かった。2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、国民的ドラマとして定着した「相棒」はシリーズを通じて挑戦を続け、進化してきた。そしてこの度、前シーズンで卒業した冠城亘(反町隆史)の後を継ぐ“五代目相棒”が、寺脇演じる薫に決定。2022年10月スタート予定の「相棒season21」では、水谷演じる杉下右京と薫が、約14年ぶりにタッグを組むことになる。薫が特命係を離れてから一度も顔を合わせていなかった2人が、どんな再会を果たすのか。原点を超えていく相棒の新たなステージに、期待が高まるサプライズ発表となった。 寺脇康文演じる
「第105回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」で脚本賞を獲得したのは、機動捜査隊員のバディがさまざまな事件に体当たりで立ち向かう様を描いた「MIU404」(TBS系)の 野木亜紀子氏。「アンナチュラル」(2018年、TBS系)に続き、2度目の受賞となった。そんな野木氏へのロングインタビューを前後編で送る。前編では、衝撃的な最終回を書いた経緯、伊吹&志摩のバディについて聞いた。 最終回は「撮影条件がある中で思いついた展開」 ――「MIU404」で脚本賞に選ばれた感想を聞かせてください。 脚本賞ではありますが、みんなでもらったものだと思います。脚本は小説と違って、映像にならなければ意味がない。しかも、それを陳腐じゃない映像にしてくれる人がいて初めてドラマとして評価されるわけです。 特に今回の受賞は、コロナ禍の最中、感染対策に気を遣いながら1カットずつ撮影したキャストとスタッフの皆さんの苦労の
大河ドラマ「真田丸」('16年NHK総合ほか)を手掛けた脚本家・三谷幸喜が、「第91回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」の脚本賞を受賞。'04年の大河ドラマ「新選組!」以来、6度目の脚本賞受賞となる。ドラマ放送開始前、「戦国ものなら真田をやりたかったので、夢がかないました」という熱い思いを語っていた三谷。1年間という長い期間、向き合い続けた「真田丸」を書き終えた今の心境を聞いた。 ――脚本賞、おめでとうございます。 「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」って、まだ続いていたんですね(笑)。第91回ですか、すごいですね。「新選組!」が12年前で、それ以前には「警部補・古畑任三郎」('94年フジ系)などで脚本賞をいただいていますね。ということは、そんなに長い間、僕は連続ドラマを書いていなかったのか・・・という驚きがあります。僕は、舞台も映画もやりますが、脚本家として一番好きな仕事は連続ドラマ
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)10月23日(日)放送からは、大坂城に入った真田幸村(堺雅人)と共に徳川と戦う“大坂五人衆”たちが本格的に登場する。出自も目的もバラバラな彼らだが、次第に力を合わせるようになる。 そんな五人衆の一人・毛利勝永を演じる岡本健一を直撃。「男闘呼組」としてデビューし、現在は舞台を中心に活躍する岡本が、勝永役と「真田丸」への思いを語った。 ――まずは、オファーの経緯を教えてください。 19歳のときに初舞台を踏んでから、年に2、3回ほど舞台出演を続けて今に至りますが、2年前の’14年に初めて三谷幸喜さんの舞台「抜け目のない未亡人」に出演しました。その本番前に、三谷さんから「岡本さんは、大河ドラマとか興味ありますか?」と聞かれたんです。そこで出演のお話をいただいたのですが、それから時間が空いて「本当なのかな」と思っている頃に正式なオファーをいただきました。 ――勝
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)10月16日放送では、真田幸村(堺雅人)がついに九度山を脱出、懐かしい大坂城に入った。10月23日(日)放送からは、そんな幸村と共に、大坂の陣を戦う五人衆のキャラクターが描かれる。 その中で、幸村を大坂城に招いた明石全登役の小林顕作を直撃。幼児向け番組「みいつけた!」(NHK Eテレ)の人気キャラクター・オフロスキー役でも知られる彼が、「出ることはないと思っていた」という大河の現場で感じたことを語ってくれた。 ――まずは、出演が決まった経緯を教えてください。 知り合いのプロデューサーから連絡をもらったのですが、そのときはまったく信じられなかったですね。「とにかく一回、NHKに来て!」と言われて行ったら、本当にプロデューサーの家冨(未央)さんがいて、NHKの玄関で説明を受けたんです。 なぜ僕なのかを聞いたら、家冨さんも三谷(幸喜)さんも、お子さんと一緒に
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)の10月9日(日)放送では、大坂の陣の開戦直前の様子が描かれる。信繁(堺雅人)が九度山で長い謹慎生活を送っている間に、豊臣家と徳川家の関係は悪化。ついに戦に突入しようとしていた。 大坂の陣のきっかけとして知られているのが、豊臣が方広寺の鐘に刻んだ「国家安康」の文字に対して、徳川が「家康の名を二つに割る呪いである」と主張した“方広寺鐘銘事件”。「真田丸」でもこのエピソードが描かれる。 そこでキーマンとなるのが、小林隆演じる片桐且元だ。石田三成(山本耕史)亡き後の豊臣家を支えようと身を粉にしていた且元だが、思いとは裏腹に豊臣を追い詰めてしまう。そんな小林を直撃し、且元役に込めた思いと劇団「東京サンシャインボーイズ」時代からの付き合いである三谷幸喜とのエピソードを語ってもらった。 ――豊臣と徳川の調整役として板挟みになる且元を、どんな人物として見ていますか? 今
7月3日放送の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)では、豊臣秀吉(小日向文世)に新たに子ができた。秀吉から関白の座を譲られたばかりの秀次(新納慎也)だが、秀吉に後継者ができたことで自分が邪魔になるのではないかと不安に。ここから、関白・秀次の転落が描かれていく。 そんな中、早くもクランクアップした新納慎也を直撃。クランクアップの感想や、これまでとは違った形で描かれるという秀次の最期について聞いた。 ――クランクアップの感想をお聞かせください。 番組は続くのに、自分だけが卒業するというのは、ただただ寂しいです。実は、普段撮影するときはシーンもばらばらに撮っていくのですが、今回は、最後の5シーンくらいを台本に書かれた順番通りに撮らせてもらったんです。休憩も入らずノンストップで、僕が作品の世界に入り込めるようにスタッフさんたちが配慮してくれたのが光栄でした。 ――最期の瞬間に秀次は何を思ったので
堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)。豊臣秀吉(小日向文世)の天下に最後まで抵抗し続けた北条家が滅亡したが、6月26日放送からは、秀吉の愛児が死去するなど豊臣家に徐々に暗雲が立ち込めている。 そんな中、今後のキーマンとなるのが関白・豊臣秀次(新納慎也)だ。秀吉のおいであり、後継者と目されてきたが、次第に秀吉との関係に変化が生じる。これまでは暗愚で残虐、秀吉の怒りを買って切腹を命じられたとされてきたが、「真田丸」では最新学説に基づいて、これまでとは違う描かれ方をするという。 そんな秀次役の新納を直撃し、役への思いや、脚本の三谷幸喜とのエピソードを聞いた。 ――まず秀次のオファーが来たときの率直な感想を教えてください。 即座に「やります」とお返事しましたが、オファーは驚きました。舞台の仕事が多くてドラマへの出演自体も少ないのですが、若いころに時代劇のスタッフの方のところへ営業に行
放送中の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)に、北条家の重臣・板部岡江雪斎役で出演中の山西惇が、群馬・みなかみ町の名胡桃城址でホームページ用の動画を収録した。 名胡桃城は、天正17(1589)年当時、真田家の領地であったが、北条方の武将・猪俣邦憲(いのまたくにのり)が攻め落とした。これをきっかけに、秀吉は北条の討伐を決意。小田原攻めが行われることになる。 「真田丸」劇中では、これより以前、秀吉(小日向文世)の再三の上洛命令に従わずにいた北条氏政(高嶋政伸)が、ついに上洛を承諾するまでが描かれてきた。しかし、代わりに氏政が出したのは、かねて真田と争ってきた沼田領(名胡桃城を含む)を北条の領地として認めるという条件。 6月5日(日)の放送では、秀吉が真田と北条、さらに徳川の代表者を集めて会談を開き、それぞれの主張を聞いた上で沼田領の領主を決定する、世に言う“沼田会談”が描かれる。 “沼田会談
堺雅人が真田信繁(幸村)を演じる放送中の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)。ダイナミックな戦国絵巻でありながら、真田家の“家族の物語”を描く同作で、信繁の兄・信幸(大泉洋)の妻・こうが注目を集めている。病弱なこうだが、婚礼の席で突然踊り出すなど思わぬ言動でたびたび笑いを誘ってきた。 しかし、5月15日放送では、信幸が徳川方の武将・本多忠勝(藤岡弘、)の娘・稲(吉田羊)と政略結婚することに。次回、5月22日(日)放送の第20回では、こうは、信幸から離縁を切り出される。 そんな、こう役の長野里美を直撃し、個性的な真田家の面々の中でも特に“濃い”役柄と、信幸との離縁について聞いた。 ――最初、こうはどのような役柄だと説明を受けましたか? プロデューサー陣からは、「信幸を支えて真田家を盛り立てようと、病弱ながらも頑張っている女性を演じてください」と言われました。三谷(幸喜)さんは「病弱なんだけ
堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)。平岳大や高木渉など主役級以外にも注目が集まる中、1月31日(日)の放送ではついに「本能寺の変」が起きる。織田信長(吉田鋼太郎)を討った明智光秀を演じるのは作家・岩下尚史。「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)の伝統文化評論家としての印象が強い方も多いだろう。 そんな岩下が、俳優デビューを大河ドラマで飾った裏側や、三谷幸喜が描く新たな明智光秀像について語った。 ――まずは、オファーが来た時の感想を教えてください。 驚きました! だって、私俳優じゃないですし、オファーなんて想像もしないじゃないですか。演技だって学芸会以来ですよ。 ただ、芝居は、幼稚園くらいからNHKの舞台中継で歌舞伎や能を見ていました。小学生の終わりには飛行機に乗って、東京まで見に来ていましたし、大学を出た後は長い間、新橋演舞場で働いていました。 ――明智光秀役と聞いたとき
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