裸眼で立体視出来る3Dディスプレーを自作した動画が『ニコニコ動画』に公開されており話題になっている。現在ニコニコ動画ランキング「やってみた」カテゴリにて1位になっており再生数は4万を超えている。 そんな動画だが、どのように立体視させるのだろうか。これは見る方向によって絵が変わるCDジャケットを思い出して欲しい。左から見たときと右から見たときで絵がパラパラ変わるあれだ。あれのパターンを多くした物だと思ってくれたらいい。今回は36視差ということでかなりの立体感が味わえるはずだ。このディスプレーを作るに当たって実際にC言語でプログラムをコーディングしている投稿者。さらに36視差させるためにパターン分の画像とフィルターも自作。かなりの気合いの入りようだ。 実際に動画を見てみるとわずかながら浮いているように見える。動画越しでも立体に見えるのは少し感動だ。 似たような技術はデジタルフォトフレームで大活