志麻角度に満ちた悲劇の流転。 1967年。野村芳太郎監督。岩下志麻、宇野重吉、長岡輝子、左幸子、栗塚旭。 長い療養生活を終え、久しぶりに家に戻った名家の一人娘の伸子。戦死した兄の友人である御木宗一と知り合い、ついに結婚を迎えた。しかし宗一が財産目当てで結婚したこと、そして無類の女好きであることを知り、伸子はショックを受ける。宗一が女中を妊娠させたため、伸子は彼女とその子供に金を与えた。自分も妊娠し子供を産んだ伸子は、宗一への愛情を完全に失い、子育てだけを生き甲斐にするようになった。東京から来た彦根と妻の里枝が伸子の家に出入りするようになり、宗一は里枝に魅了される。だが不倫現場を見つけられた宗一は、夫の彦根に射殺されてしまった。 (Yahoo!映画より) はい、おはみちゅ。 予告通り始まりました。つつがなく始まりました。本日からしばらくは一寸古めの日本映画を中心にお送り致します。アクセス数が