キーバリューは4月25日、感圧センサーとiBeaconモジュールを内蔵し、誰かがそこに座っているかを確認できる「スマート座布団」を開発したと発表した。価格は未定だが、大量生産時は1枚1200~2000円程度を想定しているという。なお、同社は4月22日にGoogle Glass向けアプリ「Glassニュース」も発表している。 スマート座布団は、名前のとおり“ざぶとん型”のスマートデバイス。設置した椅子や畳の上に人が座ると重みでセンサーが作動し、あらかじめ登録したスマートフォンやタブレット端末にiBeaconの電波信号を送信する。通常のざぶとんと見分けられるように、青いランプが光るようになっている。開発版はiOS7以降にのみ対応。Android版も検討するとしている。 オフィスや自宅の椅子、ソファなどにそれぞれスマート座布団を設置し、自分のスマートフォンに専用ライフログアプリをインストールする